ato00 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
面白かったことは面白かった。でも、すみません。内容はほとんど覚えていません。<追記;リフレクティア><追記;再視聴>
面白かったのは覚えているが、何が面白かったは覚えていない。
ということでレビューはできません。
覚えていることと言えば、
冷遇される幼馴染と
頭の中が飛んでいる乃絵と
暗いバスケットねえちゃんと
パッとしない主人公と
重苦しい冬の日本海くらいかな。
<追記;リフレクティア>
{netabare}↑ホント、酷いレビュー。
初期のレビューだからしゃーないか。
2019年、年の暮れ。
本作OP「リフレクティア」にハマってる。
キラキラアレンジが美しい。
富山の冬の凛とした空気。
それはまるでつららに光る陽光のよう。
メロディーラインが美しい。
富山の冬の海岸線のドライブ。
それはまるでウミネコの飛翔のよう。
そして、何と言ってもサビの韻。
繰り返す語尾に押し流される感覚が心地いい。
「まっさらなそら」印象的なフレーズです。
アニメの内容は相変わらず思い出せないけど、もう一回観てみようかな。
そう思う今日この頃です。{/netabare}
<追記;再視聴>
{netabare}改めて言わせて下さい。
ほんと、酷いレビュー。
これでは寝覚めが悪いので、再視聴しました。
これが、true reviewです。
本当の涙。
これがこのアニメの主題。
それぞれの気持ちで様々な体験をする登場人物たち。
互いの想いに忠実だったり、不誠実だったり。
その中で本当の気持ちに気づき、葛藤する。
経験し、考え、ぶつかり合い、成長し、また考える。
ふわふわした雪と対照的な彼ら彼女らの激しい心。
ラスト、心の震えが本当の涙へ。
true tearsを取り戻した先を観てみたい。
そう思った無粋な私なのです。{/netabare}