退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最後までみるべき作品
キャッチコピーは「愛するものを、愛を信じて殺せるか」
2008年作品。漫画原作(未読)全12話視聴して
わたしアニコレで初めてオール★5付けましたw
悪霊退治のアクション
ちょっと始めはストーリに混乱するが(ここでかなり躊躇した)
気が付けば作品に引き込まれた
一緒に育っていった
姉妹同然の二人が殺し合う姿が
ホントに切ない(´;ω;`)
ネタバレ勿体ないので言葉に困るがとにかく心が動かされる作品。1クールなので気に入ったらまとめて見ちゃえー。
以下感想
{netabare}
1、物語の評価
一話二話では悪霊と黄泉の残酷さ、絶望感をを持ってくる。三話からは作品の世界観や黄泉と神楽の繋がりを表現し、黄泉が悪霊化した経緯も充分に説明している。なのでラスト三話の神楽と黄泉との戦いにも感情移入できる。物語のヤマ場を頭から持ってくる大胆な構成が素晴らしい。
2、声優の評価
喉を切られて声の出ない黄泉と桜庭の最後の演技が印象的。すごいの一言。
3、キャラの評価
陰の薄かったナブーと岩端も最後に活躍。桐もすごい技を持っている。あとのキャラは全部濃い。
4、作画の評価
好み!(この作品が好きなのでなんか5w)
5、音楽の評価
特にOPの「Paradise Lost」は作品が進むにつれて歌詞の重みが増してくる。まどマギのOP「コネクト」と印象が似ている。
ラストもそーだけど、黄泉が諫山冥を殺した気持ちをを神楽が勘付き黄泉の元を離れ、手負いの黄泉が神楽も自分の周りからいなくなると絶望し黄泉が殺生石の力に頼るシーンが切ない。。いづなと神楽が黄泉を敵とみなすまで思い悩むシーンも心が動かされる。
{/netabare}