とすかねり さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
キュンとくる青春
原作先行読了
*ストーリー
設定や展開は、ある意味ありがちかもしれません。
{netabare}
少数の弱小部活と、そのカウンターパートにある人々。
同じ部活仲間との交流。
外部の仲間の登場と交流。
カウンターパートの人とのデタント
{/netabare}
部活系のテンプレとも言えるものだと思います。
しかしながら、そのありがち感を越える何かがあります。
ってことで☆4.5
*作画
基本的に不可もなく良いです。
ギャグシーン等の切り分けもよく、マッチした作画だったと思います。
欲を言えば、もっと夜や自然をぐっと引きつけるものだったらと・・・
それでも良かったので☆4.5
*声優
女性陣の声がよく立つものだったと思います。
所謂声質でキャラ立ちしやすいキャスティングで、その手の教育ができている人たちにとっては、序盤の展開が巻けて、視聴しやすくなってます。
ってことで☆4
*音楽
BGMもキュンと来るものが多いですが、やはりOP・EDは必聴です。
作品の夜のクリアな感じが、どちらにもあり、作風を壊すことなく、寄り添うようなテーマソングになってます。
☆5
*キャラ
こういう作品は、キャラ立ちが何より重要だと思うのですが、その点、特に女性キャラを中心にキャラが明確で、序盤を巻きつつ、後半に意外性を攻める感じが非常に良かったです。
{netabare}
特に、ハチャメチャ破天荒キャラの美星が、お父さんの事や仲間の事をかなり考えている所なんかは、キュンMAXでした。
{/netabare}
☆5
*総括
星見たくなります。
「なんでうちに天文部無かったんだ!」と思います(笑)
天空に輝く美しい星。仲間と見ればもっときれい!清く明るい天文部グラフィティ!!
是非御視聴あれ!