メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
もてるどころか、友達すらもいない、ぼっちな女子高生智子の悲しいあがきがテーマ
(終わってしまいましたね)
ここまでヒロインが浮かばれないと不憫を通り越して、残酷にすら感じてしまいます。まず、コミュニケーション能力を向上させてがんばって欲しい。
面白い云々以前に、ただただ、応援するしかなかった作品でした。
(見栄の話まで)
なんだか、見続けてくると智子があまりにも不憫に感じてきてしまい、笑うに笑えない哀切感が漂ってきました。こっちもなんとかしてやりたいが、というレベルに達しました。(^0^)
智子のピンぼけ過ぎる、判断・行動基準とそれに伴う「わるあがき」が痛々しいです。ほんと痛々しくてかわいそうになります。
====以下、以前のメモ====
まず『全国の黒木さんに謝れ!』。
さて、「女子高生/JK」になれば自然とモテると思っていた主人公“黒木智子”=喪女が、……。
1話目Bパートの途中で寝てしまいました。見直してみるつもりですが、シリーズ構成全体の中で、この1話はないような気がします。寝オチしてしまいました。(再チャレンジ、意見留保中で、3話目までみました。)
とりあえず勉強になったのは、喪女定義。純潔要素があるとは知りませんでした。なるほど、なるほど。
新領域を開拓した!!って気もしますのであとはゆっくり。1話目と2話目でより、智子のぼっちな姿が浮かびあがります。
そして3話目、智子を奈落の底に落とす、中学時代の友人の台詞が印象的でした。これでほぼ物語全体の動き出しが決まったようです。
想像で恐縮ですが智子の「悪あがき」が話の軸になると思います。
がんばれ、智子。その引きつった笑顔が緩む日は来るのか?!