退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
女子剣道部のコメディ
全26話
以前、見たことがあったけど、内容ほぼ覚えてない。再視聴してその理由がわかった。
スポコンを少し期待して見たのは失敗でした。
先生の最低っぷりがスゴイ。保身や、利益のために女子剣道を活躍させようともくろむ。
男子部員の脇役っぷりがヒドイ。同じ部員なのに試合に出ることを目標とし部員集めに必死なのは女子のみ。男子の3年間はどうなる。
たまちゃんが怪我し、面つけて試合に出る直前にどうかしたか話かけても意味無い。異変に気づいていたのだから4人も試合してる間に話しかけ応急処置したら最後まで動けたでしょう。先生が普段最低なのに試合を止め、負け感動を呼ぼうとか、あれほど強力キャラ無敵で打ち出してたたまちゃんが、上段だと勝てず突然負けるとか、超性格の悪い先輩が最後の方だけ急にいい人。ご都合もいいところ。とてもスポコンものとは思えません。
コメディものとしてみれば面白かったです。スポーツはおまけ。
あらすじ
{netabare} 室江高校の剣道部顧問、「コジロー」こと石田虎侍は、その日の食事にも困る貧乏生活の日々を送っていた。そんなある日、高校時代の先輩である石橋賢三郎から練習試合の話を持ちかけられる。それも、石橋が顧問を務める町戸高校剣道部に勝ったら、石橋の実家の寿司屋で「1年間寿司食べ放題」という条件付で。即諾したコジローだが、5対5の練習試合をするには、室江側は部長の千葉紀梨乃以外は受験引退したか幽霊部員という有様だった。 コジローは翌日から早速、5名の女子部員を揃えようとアテを探していたところ、ある女生徒が竹ぼうきで難無く複数のボール(と教頭)を打ち返すのを目撃。何としてでもその女生徒を剣道部に入部させようと試みる。 {/netabare}