退会済のユーザー さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

君のいる町。期待していたのとは違う方向へ・・。

全１２話

ＯＶＡ版が先行で今回ＴＶアニメになった。見た目ちがう。一応ＯＶＡの続きみたい。

ＴＶ版は周囲の男女を巻き込みトロ恋愛物。泥沼ではない。どことなくドロリとした表面上の現状と結果を繰り返し見る感じ。

主人公・はるとは、ヒロイン・ゆずきが、はるとの実家（田舎）に居候しに来た時に付き合い始めてたけど、東京へ戻ったゆずきから何故か別れを告げられる。はるとは、ゆずきを諦めず追いかけ、ゆずきとは別の東京の高校へ転向する。


感想としてはＯＶＡで見た恋の行方が見れて良かったけど、ＴＶ版単体で考えると、見なくても良かった！自分勝手通り越してはた迷惑な恋愛だったわ。
最後の選択が・・・ないわ～はるとやらかしてくれたな。性格うんぬん、好みの問題とかじゃなくて、ないわ・・。
男として最低なやつだとだけ言っておこう。

ＯＶＡでは詳しく描かれてなかった、ユズキが抱える家庭の事情？妹に嫌われてたり心理的問題が明らかに？と思ってたが、詳しく明かされないままなんとなく妹と和解。妹は曲者っぽいが何したかったの。はるとの事を好きにしか見えなかったけど何だったんだろ。

恋以外の掘り下げなし。しかも恭介だっけ？病気の彼と付き合ったちゃんとした理由とか心境とか知りたい所だったのに。そういうの見せてくれないし、決断するなら彼女作らないとかするとかね？しないから、単にはた迷惑にしか思えないんだよ。ヒドイ女とヒドイ男のね。リアルであるかも知れないけどアニメでわざわざ見ても面白くないわ。

各話内容
{netabare} １話
{netabare} 姉の家、東京に引っ越してきたハルト。姉宅の隣人・みしま明日香は岩城出身。ハルトと同じ学校の同級生。
風間恭輔はアスカの友人。２人は幼馴染のアカリとタカシ？と似てるって。てことは、片恋されるよね。遠距離が東京に集った版かぁ。アスカ勘違いしてハルトを励ましに来た。いいい子みたい。ユズキの妹は変わらず性格悪そう。 {/netabare}

２話
{netabare} ユズキに会いに来たが、彼氏できたの知らないのかと妹に言われる。窓からユズキが見える。
田舎にユズキが越してきて出会いの日からの話だった。この頃はやっぱ幼馴染の女の子・ナナミを好きだったんだ。幼馴染・タカシも登場。かがあかりちゃんの声いい。ユズキ、タカシ、ナナミ３人で温泉センターへ、ユズキが気を使って２人が話せるようにってのぼせるまで入ってた。気ままなように見えて誰かの心をいつも思いやっていた。自分の気持を押し殺して。そんなユズキを知ってるから家まできた。 {/netabare}

３話
{netabare} えええユズキヒドイ女だ。まさかそういう展開とはね・・・。何だかドロドロしてきたよ。本当は嘘で事情があると思いたい・・・。ハルトがユズキを好きになっていくところ、あっさり終わってしまったな。期待してたのになー。まぁでも面白かった。 {/netabare}

４話
{netabare} ハルトの高校の友達がユズキの新しい彼で中学の同級生で病気持ちって言うね…。そこら辺の事情みたいですな。奪い合うことになるみたい。ヽ( ´ ▽ ` )ﾉ ﾊｰｲドロドロしてきました。 {/netabare}

８話
{netabare}面白いっちゃ面白いけど、だんだんあほらしく・・。 {/netabare}

１１話
{netabare}ゆずきの気持わからなくもない。けど、彼女の事を思うと眉間にしわが寄って頭痛がする；こういう三角関係の恋はリアルでもありそうだけどね。 {/netabare}

{/netabare}

あらすじ
{netabare} 桐島青大は、突然別れを告げて消えた枝葉柚希を追って、故郷・広島を後に東京へ向かう。そこで出会った、気が強く、胸が小さいことを気にする御島明日香、長髪で女好きの風間恭輔、そして、柚希の奔放な妹・懍。それぞれが、出会い、惹かれ合い、別れ、傷つき、傷つける。やがて明らかになる真実。そして、見つけた本当の気持ちとは?。東京と広島を舞台に、残酷な運命に翻弄され、友情と恋愛の狭間でもがきながらも、本当の恋を見つめ続ける男女を描いた、甘く、苦い青春ラブストーリー {/netabare}