シス子 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態：観終わった
フェチは文化
原作は未読で視聴しました
ヒロインの
武者小路祝（むしゃのこうじいわい）ちゃんの髪を切りながら
息を荒げる
主人公の灰村切（はいむらきり）くん
最初は髪フェチのお話かと思って観てたのですが
猟奇殺人がテーマのお話でした
とはいってもそんなに人がたくさん死んでないし
（死者数の大小で程度を計ること自体が猟奇的で不謹慎ですね・・・失礼）
ジャンルとしてはバトルみたいですが
内容は
キリンググッズという殺人の道具を持つオーサー（権利者）とよばれる人たちが
殺人の衝動にかられてしまうのですが
ある人は実際に殺人を犯し
ある人はインステッド（代償）とよばれる人をパートナーにして
擬似的な殺人行為を行い衝動を抑えたり
バトルは
きっかけについてはいわいちゃんの存在が鍵となるのですが
バトルそのものは
それほど派手なものではなく
ストーリーの根幹にかかわるほどでもなく
グロいシーンが目立っててバトルシーンそのものを
楽しむという感覚ではありませんでした
バトルモノというより
特殊なフェチと特殊なＳＭプレイのお話
といったほうがいいかも
そして
随所で目に付くＨぃシーン
それもそこそこアブノーマルなヤツ^^
露骨に脱いだりとか露出の程度はさほどでもないのですが
行為がエロイい
というか
行為をよりエロく演出してるって感じでしょうか
一応まずい部分はぼかしたり色を抜いたりと視覚効果が入れられてます
（血が出たり注射を打つ部分も含めて）
{netabare}髪の毛を切るのに"ハァハァ"{/netabare}
{netabare}注射を打つのに"ハァハァ"{/netabare}
{netabare}鞭を"ぺろぺろ"{/netabare}
{netabare}足を"ぺろぺろ"{/netabare}
ついでに
{netabare}よだれがビヨーン{/netabare}って
おぉ～！なんかすげぇ～！って
お口ポカ～ンってなりながらも
しっかり凝視してしまいました
登場人物も変わった人が多いのですが
変わっているというより
私が気になった（気に入った）のは
いわいちゃんと
エミリー・レッドハンズちゃん
（作中での位置付けについてはあえて記述しないでおきます）
この二人の
属性がとにかくぱないです
いわいちゃんの髪の毛の{netabare}（異常に伸びちゃう）{/netabare}
特殊な属性もさることながら
"１４歳"なのに
（きりくんと同じ学校にするための設定上の都合もあるのでしょう）
なんという幼児体型・・・
ペッタンコ・・・
まさにドラム缶・・・
おまけにランドセル姿がとても似合っててカワイイんです
が
さらに上をいくのが
エミリーちゃん
他のキャラに比べても圧倒的でした（私的に）
見た目の年齢は小学校の低学年くらいでしょうか
最初に登場したときは
ちっちゃくてカワイイ！って
私の"カワイイものフェチ"がくすぐられて
素直に喜んでしまいました
エミリーちゃんを初見したときのきりくん曰く
{netabare}「小さな体にプニプニした肌
特有の甘い声
その姿は間違いなく少女で
幼く・・・
子供だ・・・
やりにくい・・・」{netabare}（知らんわ！！）{/netabare}{/netabare}
・・・・・・
ってどんな観察してんの！？
お喋りの口調は幼い女の子とは思えないほど冷静で物静かなのに
{netabare}バトルではナイフを使った攻撃が半端なくエグい{/netabare}
{netabare}エミリーちゃんときりくんのバトルのとき
ナイフで切られた{/netabare}きりくんを見て思わず・・・
{netabare}私も切られてぇ^^（ハァハァ）{/netabare}
って・・・お～っといけない
（これはもしかして私の深層心理になにか特殊なフェチが存在するのかも）
{netabare}最終的にはきりくんにボコられてしまったんですが
そのときは幼い女の子らしく泣き出したエミリーちゃんを見て
ちょっとかわいそうになりましたよ{/netabare}
途中
二人の{netabare}おパンツ姿がいっぱい見られるサービス回では{/netabare}
かなり引いてしまいましたが
その後の
二人の{netabare}入浴シーンで{/netabare}
さらにドン引きしてしまいました
これって
{netabare}幼児体型フェチ（ロリコン？）を{/netabare}意識しての
演出なのでしょうか
この作品
特殊な性癖や
特殊フェチな方
アブノーマルなＳＭプレイや
その他アブノーマルな行為を望む方にとって
少しは欲求の解消になるのかな
