退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Optimistic
2週目なんだが…おかしいなぁ、1周目はすごく笑ったのに今回はそれほど楽しめなかった。うーん…ギャグは初見が一番面白いし、しょうがないか。
主要キャラは5人。伊藤伸恵(いとうのぶえ)は一番年上の世話係。姉御肌で面倒見がいい。伊藤千佳(いとうちか)はツッコミ担当で私が一番好きなキャラ。松岡美羽(まつおかみう)はボケ担当のムードメーカー。バカ(DQN)っぽいけど実は一番頭がキレるやつ。多分一番人気かな? 桜木茉莉(さくらぎまつり)はドジっ子で泣き虫キャラ。初期設定の口が悪い茉莉の方が私は好きだなぁ。アナ・コッポラは外人なんだけど日本に一番詳しい。いじられキャラ。
今回楽しめなかった理由は、茉莉のことを少し嫌いになってしまったのが原因だと思う。今の設定では美羽にいじられるなどして、よく泣いたり弱気なことを言うのだが、これが少しうざく感じてしまった。その上購読者や視聴者などのファンに媚びてる感じがしてあまりいい印象を受けない。初期では美羽にいい返したりして年下らしい生意気な態度のキャラだった。そっちのほうが自然だと思うし、バランスが取れる気がするので設定を変えないで欲しかったな。今さら言ってもしょうがねぇか。
でもその純粋な茉莉のおかげでサンタクロースの話が見れたからよかった。「サンタクロースはいると信じる人のところに来る」「信じる気持ちがサンタを生む」か…。サンタクロースって何だろう。“夢”かな?やっぱり。子供の頃にそういう夢のある話を聞かされないまま育ってしまったらどうなるだろう。夢を持たないつまらない人になってしまうよねきっと。やっぱりアニメは夢を与えるものであって欲しいと改めて思う。
小さな魚は大きな魚に食されるんだ
最善を尽くしたなら
最善を尽くしたならば
それができたのなら、充分だよ
緊張と混乱の境地にいるマリオネットなんだ
これは『Radiohead』のアルバム『KID A』にある曲だ。原作の美羽の服に描かれている。多分社会の荒波にのまれている人を応援する歌?…だと思う。社会は厳しい。私も強くありたい…だから夢を持ち続けることは大事だ。
おっと、脱線してしまったがこのアニメは暗いものじゃないのでご安心を。ちょっとしたシリアス回もあったけど。ちなみに一番のツボはたまに出てくるおじいちゃん。
■1回目の感想 {netabare}
とにかくみんな可愛い。
ロリコン向けだとか、萌え系とか思われてもしょうがないけど、日常系として見て欲しいな。
笹塚くんだったかな?彼の扱いはちょっとかわいそうすぎる。
っていうのはうそぴょんで、とりあえず廊下にたってろ笹塚{/netabare}