退会済のユーザー さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
この設定のアニメ、どこかで観たような
そう、「C3 シーキューブ」に設定が酷似しているんですね。
設定の比較をすると、
断裁分離は、
1.過去に人を殺しすぎた、殺人鬼の使用していた道具に呪いがかかってしまい、所有者に殺人衝動を与える。
2.その殺人衝動を抑えるために代償行為(長い髪の女性の髪を切る、注射器で相手に生理食塩水を注入する等)をすれば、殺人衝動を抑えることができる。
3.髪の女王を殺すとその者には1つだけ願いを叶えてもらうことができる。(当然、髪の女王を中心としたストーリー展開)
4.呪われた道具の所有者同士での戦闘あり。
C3 シーキューブでは、
1.過去に人を殺しすぎた道具が呪われすぎた結果、人化し、その呪いを解こうと「夜知家」に滞在することとなる。
(夜知家は清浄な土地の上に建っているので、呪いを解く効果がある)
2.呪いからくる殺人衝動を抑えるために代償行為(自己暗示を掛けたり、自傷行為をしたり、血を見たいという衝動にはトマトジュースで代用したり)で補う。
3.呪いの道具の頂点に立つフィア・イン・キューブを中心にストーリーは進む。
4.各組織の理念と夜知家での呪われた道具達との考え方の違いでよく戦闘が起こる。
大ざっぱに比較してみるとこのような感じになります。
うーん、個人的には二番煎じ感があって、素直にこの作品を鑑賞できなかった部分が多いにありました。
その分、評価点数は低めになりました。