「ARIA The ANIMATION-アリアジアニメーション(TVアニメ動画)」

総合得点
88.5
感想・評価
1821
棚に入れた
9583
ランキング
109
★★★★★ 4.1 (1821)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.0
音楽
4.3
キャラ
4.2

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ネタバレ

(ΦωΦ)華菜* さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とても穏やかになる作品でした!!

※あらすじはあにこれのをご覧ください※

。+❤ฺ・。❤ฺ・。+❤ฺ・。❤ฺ・。+❤ฺ・。❤ฺ

◆◆総合感想◆◆

2005年10月~12月まで放送された作品。

全13話。

原作未読。


とても人気がある作品で、
ずっと見ていたいと思っていたのですが、

やはり3期まで続いているというのと、
話数もそれなりにあったので、
なかなか見るタイミングがなかったのですが、

最近少し時間が出来たので、
一気に見る事にしました。

ここでは1期の話になりますが、

見た感想は・・・・



とても良かったデスッ!!!!!ヽ(=´▽`=)ノ

さすが、評価が高い作品!!という感想でした★★


架空の世界の話ですが、
実際地球にある国のお話ですし、
登場する建物も国名もそのまま使われており、
とてもリアルに描かれているなぁという感じでした。

時折ファンタジーも入り交じって、
本当に素敵な作品だなぁと思いました。

登場する女の子のキャラクターも、
1人、1人個性的で可愛らしくて、
濁りのない真っ白な素敵な女の子たちばかりで、

中でも主人公である水無灯里は、
ロマンチックな恥ずかしいセリフも、
ポンッと出ちゃう純粋な女の子で、

こちらもついつい恥ずかしいセリフを言っちゃいそうになりますw

そして各会社の社長である猫様たちも可愛らしく、
アリア社長のぷにぷにポンポンはとても愛らしいですw


各会社はライバル意識などはなく、
それぞれが仲が良くて、
町の人々もとても温かくて、
ARIAの世界に入ってみたくなる作品です。

登場人物は、
1期
2期
OVA
3期の全てを含めて書いてますので、

1期以降見ていない方は注意してください(・∀・)

各話完結系で書いているので、
初めての方でも見やすく、
内容もとてもわかりやすく理解しやすいです。

話数的に時間が相当ないと辛いですが、
それでも次々見れちゃう不思議な魅力を持っています。

お時間がある時には、

是非ご覧ください(・∀・)


。+❤ฺ・。❤ฺ・。+❤ฺ・。❤ฺ・。+❤ฺ・。❤ฺ

◆◆主な登場人物◆◆
{netabare}

+++ARIAカンパニー+++

❤水無 灯里(みずなし あかり)❤
{netabare}
マンホーム(地球)出身の15歳の女の子。
ウンディーネに憧れ、水の星AQUA(アクア)へとやってくる。
前髪のサイドを伸ばしそれを結んだ長い髪が特徴的。
後ろは普通のショートの為、暁からは「もみ子」と呼ばれる。
「はひーっ」「ほへ」「はわわわわ」「摩訶不思議」と言った、
特徴的な言葉が口癖でおっとりした性格。
夢見がちな素直な女の子で、感激した時などには、
聞いている方も恥ずかしくなるセリフを言う時が多く、
藍華からは「恥ずかしいセリフ禁止!」と突っ込まれる。
また好奇心旺盛で素敵な物事にすぐに飛びつく為、
藍華やアリス達を呆れさせる事も多く、
ゴンドラの練習中も他の事に目移りしてしまう。
天真爛漫な笑顔で初対面の人とも親しげに話す事が出来、
社交性と思わず心を開かせる不思議な魅力を持つ。
ARIAカンパニーに来た当初は、
ウンディーネについて独学で勉強した為に、
逆漕ぎで船を漕いでしまったり、
正しい漕ぎ方では速度が落ちてしまったりしていたが、
練習する内に技術が向上し高い評価も得るようになる。

【通り名】遙かなる蒼(アクアマリン)
【オールナンバー】4
【階級】(1期)ペア→シングル→(3期)プリマ→ARIAカンパニー経営者
{/netabare}

★アリシア・フローレンス★
{netabare}
灯里の先輩で「水の3大妖精」と称されるプリマウンディーネ。
ARIAカンパニーの正社員でグランマの最後の弟子にして、
同社の実質的経営者。
15歳でプリマに昇格し、これはウンディーネ業界での、
プリマ昇格最年少記録で伝説になっている。
「あらあら」「うふふ」という母性溢れる言葉が口癖。
灯里からも母親のように慕われている。
いつも笑顔で落ち着いているエレガントな女性で、
藍華を始め、ウンディーネの憧れの存在。
晃とは幼い頃から幼馴染でよく行動を共にしており、
晃がウンディーネを目指すのを見て自身もウンディーネを目指す。
しかし晃より先にプリマになった為、晃からライバル視されている。
アリシアが漕ぐゴンドラは無駄がなく、かつ美しさも備わり、
その魅力故、彼女を指名する客が多く、
1日丸ごと休める日が1ヶ月に1日あるか無いかという多忙さ。
灯里がARIAカンパニーにやってきた際に
3階の裏部屋を譲り渡した為、現在は別の場所に住んでいる。
灯里はアリシアにとって唯一の直弟子にあたる。
灯里の成長を見守りプリマになれる実力があると思いながらも
灯里がプリマになれば自分は灯里から離れなければならない、
ARIAカンパニーでの日々を失いたくないという理由で、
灯里の昇格試験を延ばしてした事を灯里に明かす。
灯里がプリマになった際にウンディーネを引退する事を告げる。
引退理由はゴンドラ協会入りを要請されていた事と、
自身の結婚の為である。
結婚相手は知られてないが時間がある時には、
よくARIAカンパニーに遊びに行っている。

【通り名】白き妖精(スノーホワイト)
【オールナンバー】1
【階級】プリマ→(最終回)引退しゴンドラ協会常務理事
{/netabare}

★アリア・ポコテン★
{netabare}
ARIAカンパニーの社長で白い大きなアクア猫。
元は野良猫だったがグランマに引き取られ社長になる。
鳴き声は「ぷいにゅ」で「ぽぷよん」という足音がする。
若干太り気味でよくお腹を触られる事が多い。
アリスからはそのお腹を「もちもちぽんぽん」と表現されている。
灯里と行動する事が多く、
度々猫の世界で水先案内人として灯里を導いている。
テレビ番組の「にゃんにゃんぷう」が好きで、
パラレルワールドの世界を信じたりと子供らしい性格をしている。
しかし怖がり屋な部分もあり、ヒメ社長に呆れられる一面も。
クローゼットには大量の衣装や帽子が常備されており、オシャレ。
自分専用の小型電動ゴンドラもあり自ら操船する。
{/netabare}

*グランドマザー/天地 秋乃(あまつち あきの)*
{netabare}
ARIAカンパニーの創設者で、「伝説の大妖精」。
またウンディーネ引退年齢の最高記録保持者でもあり、
その業績からウンディーネの母と称されている。
通称「グランマ」。
アリシアの師匠でもあり、多くのウンディーネが憧れとする女性。
かつては姫屋に勤務し16歳でプリマに昇格、
以後14年に渡り不動のエースとして活躍していたが、
日々忙しさに追われる生活にもったいなさを感じ、
その時に野良だったアリアと出会い独立を決意する。
彼女1人しかいなかったウンディーネも徐々に増え、
いずれのウンディーネも「伝説の水の大妖精」の弟子に恥じぬ、
素晴らしいウンディーネに成長した。
現在はのんびりと隠居生活を送っている。
引退後はARIAカンパニー終身名誉顧問として、
そしてゴンドラ協会の特別講師としてアリシアと共に活躍し、
時折アリシアと共にARIAカンパニーに顔を出している。
{/netabare}

*アンナ*
{netabare}
元ARIAカンパニーのプリマウンディーネで、
3期第7話に登場したアニメオリジナルキャラクター。アリシアの先輩。
ブラーノ島の漁師であるアルベルトと出会い、
ARIAカンパニーを寿退社した。
ウンディーネ時代は明るく華やかで男性ファンが多く、
今のアリシアよりも多忙だったという活躍ぶり。
引退後は子育てと家事をする一方で、
レース職人として働いている。
{/netabare}

★アイ★
{netabare}
アニメオリジナルキャラクターでマンホーム出身の女の子で灯里のメル友。
アリシアのゴンドラ目当てでやってきたが、
アリシアの予約がいっぱいだと知り、
灯里のゴンドラに「お友達」として乗船。
年の離れた姉が新婚旅行で行ったアクアの自慢話ばかりで、
当初はアクアもネオ・ヴェネツィアも嫌いだったが、
灯里と藍華の友達になった事で次第に好きになる。
その出来事以降灯里とメールをするようになる。
その後、年越しの時など度々アクアを訪問し、
その度に灯里に会いに来るようになる。
その際灯里とよく不思議な体験を共にする事も。
後頭部に結んでいる大きなリボンがトレードマークで、
赤色と青色の2色を交互に結んでいる。
3期では灯里がARIAカンパニーに来た時と同じ年齢に成長し、
ARIAカンパニーに入社した姿が描かれている。
{/netabare}


+++姫屋+++

❤藍華・S・グランチェスタ❤
{netabare}
灯里に最初に出来た同世代・同業の友達。
姫屋を経営するグランチェスタ家の跡取り娘の為、
晃以外の社員からは「さん」付けで呼ばれている。
口癖は「●●禁止!!」で驚くと「ぎゃーす!!」と叫ぶ。
幼少期に落ち込んでいた際に当時シングルだったアリシアと出会い
元気付けられた事でウンディーネを目指すようになり、
現在もアリシアに強い憧れを抱いている。
一方で唯一呼び捨てで呼び、跡取りという肩書きを無視し、
厳しくも優しくある先輩の晃に対しても尊敬の念を持つ。
灯里とは当初アリシアに会う口実を増やす為に友達になったが、
現在はそれを抜きにして仲が良く、
会社が違うにも関わらず共に行動する事が多い。
負けず嫌いで勝気な性格な反面、
涙もろかったり怖がり屋であったりもする。
プリマ昇格後は姫屋の支店の店長を任され、多忙を極めている。
地重管理人(ノーム)のアルに好意を持っていて、
イベントの際には積極的に声をかける事が多い。
反対にサラマンダーの暁とは相性が良くなく、よく口論になる。
アリシアのようなウンディーネになれるように願掛けをして、
髪の毛を伸ばしていたが、BBQの際に燃やしてしまい、
2期にて髪の毛をバッサリと切っている。
サバサバした性格だが周りに対し、気配りの出来る優しい子。

【通り名】薔薇の女王(ローゼン・クイーン)
【オールナンバー】8
【階級】(1期)ペア→シングル→(3期)プリマ→姫屋支店店長
{/netabare}

★晃・E・フェラーリ★
{netabare}
姫屋に勤めているプリマウンディーネ。
アリシアの幼馴染で同じく「水の3大妖精」の1人。
男勝りで口は悪く、強引な面もあるが面倒見の良い女性。
口癖は「すわっ!」。
姫屋の跡取りである藍華に遠慮せずに、
まっすぐに向き合ってくれる唯一の社員で、
藍華曰く「怒る時は怒るが褒める時はしっかり褒め、
努力した分ちゃんと認めてくれる」優しい先輩。
自身への賛否両論を真摯に受け止める芯の強さを持ち、
藍華も時折文句を言いつつも晃を慕っている。
「水の3大妖精」の3人の内、最後にプリマに昇格した。
天性の才能を持つアリシアとアテナに挟まれ、
自身に才能がない事を落ち込んだ事もあったが、
幼少時代の藍華に「足りないモノは継ぎ足せば良い」と言われ、
自身を取り戻しプリマへと昇格した。
この時の薔薇が通り名の由来らしいが藍華は覚えていない。
面倒見が良く、藍華以外にもアリシア・アテナ、灯里やアリスも、
よく面倒を見てもらっている。

【通り名】真紅の薔薇(クリムゾンローズ)
【オールナンバー】27
【階級】プリマ→(最終回)本店支店を統括するチーフ・ウンディーネ
{/netabare}

★ヒメ・M・グランチェスタ★
{netabare}
姫屋の社長でマンホーム猫。
無口で気高い猫で、基本的に無表情。
アリアに好かれているが彼女自身あまり相手にしていない。
藍華とよく行動を共にしている。
ゴンドラの先端部がお気に入りでよくお座りしている。
1度だけ藍華がアルに会いに行く際に服を着ておめかしした。
基本はアリアと同じで帽子にリボン。
{/netabare}

*あゆみ・K・ジャスミン*
{netabare}
3期で登場した姫屋のシングルのウンディーネ。
一人称は「ウチ」。ボーイッシュでサッパリした性格。
藍華の事は「藍華お嬢」と呼んでいる。
ウンディーネの仕事の中で観光案内よりも
地元密着色が強いトラゲットに情熱を注いでおり、
ほとんどのウンディーネがプリマを目指す中、
あゆみだけはトラゲット専門のウンディーネとして、
シングルを貫く事を決めている。
トラゲットに初挑戦した灯里の腕前を高く評価した。
支店長に就いた藍華の要請で、
姫屋支店に入り、トラゲットの仕事も引き続き続けている。
{/netabare}


+++オレンジぷらねっと+++

❤アリス・キャロル❤
{netabare}
オレンジぷらねっとに勤めるウンディーネ。
ミドルスクールのゴンドラ部での活動実績でスカウトされ、
オレンジぷらねっとに入社する。
ペアでありながらもかなりの実力を持つが、
お世辞が言えない・笑えない性格で同僚からは、
尊敬ゆえではあるが少し敬遠されている。
学業との両立をするウンディーネは珍しく、
注目を浴び、専門誌でも特集記事が組まれた。
趣味は散歩で他にもミステリー小説やホラー映画鑑賞なども趣味。
口癖は「でっかい●●です」。
普段は大人びているが自分ルールなどを作り、
成功しないと落ち込むなど子供っぽさが垣間見える。
1人で練習していた時に灯里と藍華に出会い、
それ以来2人と行動する事が多くなる。
オレンジぷらねっとではアテナと同室で、
彼女のドジっ子の補佐役をする事が多いが、
心では尊敬し、慕っている。
グランマの家へ遊びに行った際に彼女に感化され、
彼女への尊敬と共にグランマのようになると心に誓っている。
ペアの冬用グローブは使わず常に夏用のグローブを使っている。
社交的な灯里とは正反対で、無口で無愛想で人付き合いが苦手。
技術は凄いが営業スマイルが苦手だったり、
ガイドの声が小さかったり接客面が欠点。
しかし灯里達との練習の甲斐があってかなり成長している。
学業との両立が続きペアでの修行が続いたが、
ミドルスクールを卒業すると共にシングルの昇格試験を実施。
持ち前の技術に加え接客・歌などの向上が認められ、
異例かつ前代未聞の飛び級でのプリマ昇格を果たした。
プリマ昇格後は後々伝説となろう飛び級昇格で、
業界期待の超新星として注目をされている。
その為プリマ初日から大忙しで灯里たちと会う事が出来ず、
寂しがり泣いてしまうという可愛らしい一面を見せる。

【通り名】黄昏の姫君(オレンジ・プリンセス)
【オールナンバー】18
【階級】ペア→(3期)飛び級でプリマに昇格
{/netabare}

★アテナ・グローリィ★
{netabare}
オレンジぷらねっとに勤めるプリマウンディーネ。
アリシア・晃と同じく「水の3大妖精」の1人であり、
シングル時代からの旧友でもある。
オレンジぷらねっと運営のウンディーネ養成学校出身で、
その中でも「最高傑作」と称される。
アリスとは同室で、同僚から敬遠されがちな彼女を気にかける。
気配りの達人だが自分の事となるとかなりのドジっ子。
意識するとてきぱきするが疲れるので普段はしない。
ウンディーネとしての力量は確かなもので、
特にカンツォーネは近くの人を魅了する程の実力。
低血圧で朝に弱い。趣味は読書。
意外とノリが良くダンスをしたり子供っぽい部分がある。
最終話ではオペラ歌手デビューも果たしている。
アリスに「ヒーロー気取りはやめてください」と言われた際には、
「アリス気取りなの」と言い、ベタ惚れの様子。
またアリスの気持ちが知りたくて記憶喪失のフリをした事もあり
稀に周りが驚くような行動に出る事がある。
しかしアリシアにはよくバレる。

【通り名】天上の謳声(セイレーン)
【オールナンバー】36
【階級】プリマ→(最終話)オペラ歌手デビュー/プリマ両立
{/netabare}

★まぁ★
{netabare}
アリスが拾った元野良猫でアクア猫。
まだ子猫だが瞳が青色という事で、
ペット禁止だったオレンジぷらねっとにアテナが交渉し、
無事にオレンジぷらねっとの社長に任命される。
その後もアリスとアテナが面倒を見ている。
噛み癖がありアリアの真っ白お腹がお気に入りで、
会う度に噛んでいる。
基本的にとろいが食事中だけは素早い。
抱き上げた時に「まぁ」と鳴く事で「まぁ」と名付けられた。
当初アリスは男の子だと勘違いしていたが、
実はアリアの事が大好きな女の子である。
{/netabare}

*アトラ・モンテヴェルディ*
{netabare}
あゆみ・杏と同じく灯里がトラゲットで出会ったチームの子で、
オレンジぷらねっとのシングルのウンディーネ。
半年前にプリマ昇格試験を受けたものの落ちて以降、
自分と杏を担当する先輩試験官がどんなに頑張っても、
全否定で認めてくれないと思い込んだ為に、
プリマになる事を諦め、
あゆみと同じトラゲット専門のウンディーネを目指そうと考えたが
あゆみ・杏・灯里の励まされ、
また諦めずに再挑戦しようと決意する。
ポニーテールでメガネっ娘である。
{/netabare}

*夢野 杏(ゆめの あんず)*
{netabare}
あゆみ・アトラと同じく灯里がトラゲットで知り合った、
オレンジぷらねっとのシングルウンディーネ。
灯里と出会う前から何度もプリマ試験を受け、
何度も落ちているという強者。
プリマ試験に落ちて、落ち込むがすぐに前を向いて、
練習に励み、何度も諦めずに試験に挑戦している。
とても芯の強い女の子。
わかめちゃんのような髪型をしており、
容姿は幼いが灯里たちよりは年上。
{/netabare}


+++火炎之番人(サラマンダー)+++

★出雲 暁(いずも あかつき)★
{netabare}
ネオ・ヴェネツィア沖の浮島に勤務する半人前サマランダーで、
灯里の最初のお客さんになった人。
生まれも育ちも浮島で下に来る事はあまりない。
ウッディーやアルとは幼馴染である。
アリシアに憧れているがアリシア自身には、
灯里の事が好きと勘違いされている。
ただ物語の後半の様子を見る限り、
暁自身は否定しているが本当に灯里が気になってる様子。
灯里の事を「もみ子」と呼び、もみあげ風の前髪をつかむ。
藍華の事を「ガチャペン」と呼び、
その仕返しに藍華からは「ポニ男」と呼ばれている。
父親もサラマンダーで年の離れた兄がいる。
幼い頃は自身を人造人間だと思っており、
小さい頃は兄によく遊ばれていた。
最終話ではサラマンダーの試験に合格し、
無事一人前のサラマンダーに昇格した。
アリシアが引退した事が信じられず、
結婚後も頻繁にARIAカンパニーに電話したり顔を出す。
{/netabare}


+++地重管理人(ノーム)+++

★アルバート・ピット★
{netabare}
通称「アル」。ノームの青年で19歳。
暁やウッディーよりも1つ年上だが、
ノームは平均して身長が低い為、小さな男の子に見える。
見た目と違い、中身は少々親父くさく、
親父ギャグを連発する事があり、その度藍華に禁止される。
ノームとしては半人前だが中々の力量を持っている。
普段暗い空間で仕事をしているが、実は暗い所が苦手。
暗い所にいくと恐怖からか饒舌になる。
本人曰く「地下は照明設備が充実している」との事。
しかし夜目は効く。
星に関する知識が豊富で星絡みのイベントには、
藍華によく誘われる。
藍華に対して指輪をプレゼントしたり、
買い物によく誘ったり、それなりに意識している様子。
最終話では昇格試験に合格し、一人前ノームに昇格した。
背丈も少し伸び、藍華とも相変わらず仲良しである。
{/netabare}

*アパじいさん*
{netabare}
ベテランのノームでアルの師匠にあたる老人。
お菓子が大好きでアルが地上に行く度に頼んでいる。
アルよりも小柄でアリアと背丈がほとんど変わらない。
何故か地下の仕事場でもサングラスを着用している。
{/netabare}


+++風追配達人(シルフ)+++

★綾小路宇士51世(あやのこうじ うど51せい)★
{netabare}
通称「ウッディー」。
シルフの青年で「浪漫飛行社」に勤めている。
空を飛ぶ事を「泳ぐ」と言う。
口癖は「~なのだ」。
陽気で前向きな性格で結構博識ではあるが、
地図がないと配達がままならないという方向音痴。
暁とは家が隣同士という事で幼少期から幼馴染で、
暁の事は「あかつきん」と呼んでいる。
小さいサングラスのようなメガネをかけている。
最終話では実家で鶏を飼い卵を作り始めたらしい。
{/netabare}


+++その他+++

★郵便屋のおじさん★
{netabare}
通称「郵便屋さん」。
本名は庵野 波平(あんの なみへい)。
灯里が初めてアクアで仲良くなった初老の男性で、
ネオ・ヴェネツィアにある郵便局に勤めている。
仕事を自身の楽しみと言える程職歴が長い。
他の局員からは「長老」「じい」と呼ばれていて、
ポストの郵便袋を取り替える手さばきは見事である。
小柄だが意外と力持ちである。
最終話では現役を退き管理職になった事が明かされ、
プリマになった灯里の最初のお客になった。
{/netabare}

★猫妖精(ケット・シー)★
{netabare}
マンホームのハイランド地方に古くから伝わる昔話に登場する猫。
全ての猫の王様で、かなり巨大な体型をしている。
伝説上の存在かと思われたが灯里が何度か遭遇している。
サン・ミケーレ島で「漆黒の君」に連れて行かれそうになった、
灯里を助けた事があり、
少なからず灯里に感心を持っている事が伺える。
アリアとヒメは彼の行う猫集会に参加している。
彼がカサノヴァだという事を知っているのは灯里とアイだけ。
謎が多い猫。
{/netabare}

★出雲 新太(いずも あらた)★
{netabare}
暁の年の離れた兄。一人称は「オイラ」。
アクアとマンホーム間での貿易商の実務担当をしている。
めぼしい商品などを見つけてはアクアとマンホームを行き来してる。
この会社は新太が独立して立ち上げた物なので、
貿易実務担当と社長を兼任している。
ARIAカンパニーへネオ・ヴェネツィアの工芸品である、
ネオ・ヴェネツィアンガラスの運搬を依頼する為に訪れ、
その際に灯里を漕ぎ手に指名した事がある。
これが灯里にとって初めてのお客さんからの指名となった。
弟である暁は、彼にとって「出来の悪い弟」であり、
からかい甲斐のある相手のようである。
灯里とアリシアに彼の過去を世間話で持ち出すなど、
弟に対しては全く遠慮がない。
{/netabare}

{/netabare}

。+❤ฺ・。❤ฺ・。+❤ฺ・。❤ฺ・。+❤ฺ・。❤ฺ

投稿 : 2013/06/27
閲覧 : 267
サンキュー:

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