nk225 さんの感想・評価
2.2
物語 : 2.5
作画 : 2.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
『戦姫絶唱シンフォギア』第三期、2015年7月より放送開始! タイトル、放送時期、メインスタッフ・キャスト、第一弾キービジュアルが遂に解禁!!
サウンドプロデュースグループ「Elements Garden」の代表を務める上松範康さんと、ゲームクリエイターとして数々のタイトルを手がけてきた金子彰史さんが、人の情動を響かせる「歌」を主題にアニメ原作を手掛けた『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズ。2012年にTVアニメ第一期『戦姫絶唱シンフォギア』、2013年にTVアニメ第二期『戦姫絶唱シンフォギアG』を放送。2013年末に行われたライブイベント「シンフォギアライブ2013」にてTVアニメ第三期の制作が発表されたが、その後沈黙を守っていた……。
第三期のタイトル『戦姫絶唱シンフォギアGX』、2015年7月より放送開始という情報に加え、新規映像、メインスタッフ・キャストが解禁された。
また、同時にティザーサイトも開設。第二期で登場した3キャラクターを含む、装者6人が並んだ第一弾のキービジュアルも公開された。所々ギアの色変化もみられ、設定画公開が今から待ち遠しい。
2013年7月から9月まで放送された。全13話。
上松は当初4・5本程のアニメ企画を作ったが、音楽を専門にやってきた自分では“物語としての構築”は難しく思い、より具体的なものするため金子彰史に原作・シリーズ構成の役職をお願いしたという。その企画の一つである「女の子たちが歌を歌って召喚したものを、自らの身体に憑依させて戦う」という“変身ヒロインもの”は内容が壮大なものであったが、金子は上松の考えた世界観を可能な限り盛り込みつつ、再構築させ全13話に収めている。その全13話分のプロットをたった1週間程で仕上げたということで、上松もその熱意には面食らってしまったと語っている。
『涼宮ハルヒの憂鬱』や『マクロスF』・『けいおん!』などのライブシーンが話題となった作品が続々と出てくることを受け、 「ライブとアニメが融合した作品はヒット作になりうる」という確信の基に上松は企画を固めていったという。ただしこれら既存の“アーティストを主役としたライブシーン”とは全く違った演出、“会場が一体となったライブシーン”を本作では提案したいと述べている。
キャラクター原案には、魅力的な女の子を描けるだけでなく“女の子とメカの融合されたデザイン”にも才能があるとして吉井ダンを選んだという。また、美術・背景設定なども作品の重要な要素であると位置づけ、“日本人では出せない味を出す”ということを目的に、デザイナーにはフランス人のロマン・トマなどを採用している。
オープニングテーマ
「Vitalization」(第2話 - 第11話、第12話、第13話)
第12話ではエンディングテーマとして使用された。第13話では挿入歌として使用された。
エンディングテーマ
「Next Destination」
(第2話、第3話、第5話 - 第11話、第12話)