sherlock さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前
今回のレビューに関してはどうしても批判的となってしまったため
RDGが好きな方は読まない方が良いかもしれません(汗)
まずこのアニメを観て最初に感じたのは『結局敵は誰か?』ということである
このアニメは悪役があまり悪役っぽくないため泉水子が自分自身の中の敵(姫神)と闘っているのか
それとも高柳一条を倒したいのかという疑問が残り最終的にどこを目指していたのか全くわからなかった…orz
そして次に感じたのは泉水子と深行の関係が
姫神と山伏という主従関係から男女の恋愛関係へと発展する展開が
12話で描くには少し遅すぎたのかなと思う
-今回はあまりにも日常とかけ離れすぎていて特に考えることが無かったため
いつものプラレ(プライベートレビュー)は省略させていただきます!!笑-
代わりと言ってはなんですがRDGの中で登場したセリフの中で
カッコ良いなと思ったセリフベスト3を挙げたいと思います!!
第三位…
{netabare}するべきことは信じる強度だ 未来につなげる事象の強度{/netabare}
理由:意味はよくわかりませんがなんかゴロが良かったので採用!!ww
第二位…
{netabare}変わりながら変わらない絆{/netabare}
理由:人の付き合い方というのは時間や自分自身の価値観の変化等の影響で移ろっていく…
そうやって過去の関係は壊れたり深まったりしていく…
そんな考え方に共感できたから採用しました!!
そして栄えある第一位は…
{netabare}俺ちょっとだけ浮気なんかしちゃいました…{/netabare}
理由:彼女がいる時に一度は言ってみたいセリフですねぇ~ww
これ以上書くと僕の人格が疑われるのでやめておきます!!笑
え~っとはい、とにかくこのアニメは現代には珍しい純朴な女の子が誰かを頼ることの素晴らしさに
気づくという純粋な心の持ち主におススメしたいアニメです!!
(すみません、これには相当な語弊がありますww)
※余談ですがタイトルの九字マントラは
『兵闘に臨(のぞ)む者、皆な陣列して前に在り』という意味で密教の邪気を払う真言です。