月夜の猫 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ふぁいあしすたーず。
本編での高飛車な妹達の態度や暦の妹へ
の態度や扱い方への補完的作品。
冒頭から「阿良々木 暦」を拉致監禁した
「戦場ヶ原ひたぎ」との異様な会話シーン
から唐突に始まる。
その後前振りを含めつつ本編の登場人物
の絡みを需要?に最大限に応えつつ前作
の出来事の纏を解りやすく展開するが・・
相変わらずの癖のある映像とパロディや
自虐ネタ等の会話の応酬・・声優や台詞
や演出考えてる人に脱帽・・
何だかんだでフェチズムの強いシーンを
絡めつつ妹の話にシフトしていく感じ。
空手を嗜む武闘派の「上の妹」かれんちゃん
阿良々木 火憐(喜多村英梨)
茶道を嗜む頭脳派の「下の妹」つきひちゃん
阿良々木 月火(井口裕香)
上巻 かれんビー
貝木 泥舟との出逢いから物語が大きく
動きだし・・火憐中心の物語が始まる。
{netabare}
かれんビーが長いけど・・下記の様に
化物語のメインキャラを絡めて関連性
を強めた?フェチ映像(サービス)が主
で・・ゆっくり妹の話にスライドする。
1話目戦場ヶ原 ひたぎ(斎藤千和)
八九寺 真宵(加藤英美里)
2話目千石 撫子(花澤香菜)
3話目神原 駿河(沢城みゆき)
4話目羽川 翼(堀江由衣)
忍野 忍(坂本真綾)
{/netabare}
つきひフェニックス
影縫余弦と斧乃木余接と名乗る不思議な
二人組と出逢い月火の物語がはじまる・・
化物語を視聴した人は概ね納得の展開
でフェチに関しては可也エスカレート
した感じかな?
暦の理性の強さ?ひたぎさんの脅威?
妹愛やら諸々の貞操の危機を乗り越える
一途?で強靭な精神に感動系?