じゃぐち さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 2.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
シュタゲファンなら見るべき
まず、シュタゲ前作(アニメ)知ってるかしらないか
また原作知ってるかでおもいきり満足度が違ってくる映画でした。
どっちかというとファンディスクに近い。
CLANNADでいう智代アフターみたいな。人気でて続編やりますよといった形の映画と思って見れるのが1番満足できます
【レビュー本編】*ネタバレ注意*
紅莉栖大勝利ものです、紅莉栖好きはまず見て損はないです。
なにより、自分が興奮したのは
原作の伏線回収
最後の岡部の言葉でアッ!となった人は多いはず。
岡部は前作において紅莉栖とキスをかわすとき、ファースト・キスではないことを言っています。
紅莉栖が過去に戻って岡部へ助言、背中を押す際のキスでしたね!!!
くぅー!完璧にこれを回収されてシュタゲファンとしては
テンションあがりました。
タイムマシンの名前がOR204
シュタゲ世界線までと違い。タイムマシンを作ったのは紅莉栖
岡部のイニシャルをあてた名前
岡部の時はC204でしたね、まあリアルジョン・タイターとつながってるんだけども
あと前作では控えられてたBADEND(鈴羽、綯)の映像がでてきましたね。
実際に映画の岡部は経験したのかはわからない。デジャブが今回の論点なので、岡部が通ってきてない世界線でのできごとかもしれないですね。その設定も面白かったッ!
あとは私個人の紅莉栖愛がはんぱないので、ところどころの紅莉栖がかわいくて最高でした。BD買うしかないです(笑)
また本編は最初と最後はさくっと、中身を映画の尺いっぱい使う!って感じの勢いが感じられ、尺たりなかったんじゃ。。。とか最後もうちょっと時間ほしかった・・・みたいな思いを感じる人がいたら同士かもです。
でも力をいれてほしいところに入れきってあると私個人は感じているので、不満はないですね!