おかき さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
はっぴぃ にゅう にゃあ※
オタクだったり、ネットを使ってる人ならば楽しめる作品。
主人公の姉が猫っ娘、希を拾ってきてから一段落するまでの話。
単に何でもアリ、というよりは梅ノ森の財力を使って何でもアリです。
海外へ行ったり、スタジアムを貸し切ったりと、
ハチャメチャやってる話が中心でこちらに時間を割いてました。
一話丸ごと特撮に費やしたことにビックリ。と、同時に引いてしまう感情も芽生えたり。
狼少女、文乃には溢れてるツンデレキャラの焼き増し感が満載でお腹いっぱい。
って思ってたけど内角ギリギリかも。
竹馬園夏帆が好きかな。でも、出番が少ない件…。
パロネタは使い方が空気だったり、
折角の王道な萌えキャラも作画崩壊してた様な気もするし…
この辺がこの作品の楽しみ方ではあるんだろうけど、
コメディとしても萌えとしても半端感が否めなくて…何が何だかわからない。
最終回では施設の人が大変物分りの良い人だったので、盛り上がりに欠けました。
ここからがスタートラインです!
途中遊びすぎて無理矢理最終回を迎えた印象が強いです。
監督がコロコロと変わるスタンスだったので、各々好き勝手やってしまったのかな。
実験的に使われた感じがするので、同情してました。
ですが、原作者はこれがお望みだった様子でそこは安心。
原作ファンがどう思ってるのか気になるところ。
あと総集編は必要だったのかな…疑問。
本編よりも次回予告の佐藤と鈴木の絡みの方が面白かったです。
なんだかんだ毎週観てしまう魔力はありました。
沢山の詰め合わせで練成されてるので、欲張った楽しみ方をしたい人にはオススメ…かな!?
2010春