★光姫★ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
OVA 全6話(沖田編、斎藤編、原田編、藤堂編、土方編、風間編)
★薄桜鬼~雪華録とは違い、話は繋がってないです。本編とは違うキャラが見えるので面白いです。(*^_^*)
★千鶴ちゃんの舞妓さん姿が見たい人は、OVAでも見れます。
◆1話 沖田編
★沖田と千鶴が巡察中に千姫と会います。千姫が千鶴に、「知り合いの芸子さんから聞いたんだけど・・・最近、見慣れない浪士の人達が、頻繁に角屋を利用していて、新撰組の屯所を襲うとか、物騒な相談をしているって言うのよ。」
★「露骨に新撰組が島原に入るって言うわけにはいかないしね。 君、少し僕達の役に立ちたくない。」と、総司は千鶴に言う。 千姫ちゃんも千鶴ちゃんの芸子姿見たいって言い、千鶴が芸子姿になることを、近藤さんや土方さんへ話す。
★総司「いいんじゃあない。ここに居残りさせられるより、よっぽど楽しそうだし。」風邪で総司は屯所待機。(>_<)
総司「はいはい。土方さんは。風邪も引かないんでしょう?うらやましいなぁ。」
★沖田は千鶴に「そんなに急いで歩いていると、せっかくの綺麗な物を見逃しちゃうよ。」雪が降って来て二人は空を。
★沖田「何もかも真っ白になって、生まれ変わったみたいになればいいのにね。」のセリフが印象の一つに。総司の儚き運命を思わせる話でした。
★風邪が治らない総司。 近藤さんは心配して、千鶴におじやを作ってもらい、総司の元へ。 ネギが嫌いな総司。近藤さんが切ったということで、我慢して食べる。
★「僕はまだ戦える」と総司。なんか切なく感じました。
◆2話 斎藤編
★巡察中に、刀を見ている斎藤。 千鶴「すごく嬉しそうな顔をしていらっしゃいました。いい刀でもありましたか?」との答えに斉藤は「備前長船兼光。」といい、刀の話を千鶴にします。
★それを聞いていた千鶴は、(=^・^=)笑う。「斎藤さんって本当に刀がお好き何だなって思って。」と千鶴は言う。確かに、一ちゃんが刀の話をしたら、止まらないんですね。
★千鶴が芸子姿になることを、幹部で話をしているシーン。
★「副長、俺と山崎が角屋に詰め、雪村を護衛します。」と斉藤は言い、千鶴は芸子姿になることが決まる。
★「そんな奴に酌をしたり、媚を売ったり、触られたり、ああああああ。」と平助。(笑)
★斎藤と山崎は、別々の部屋で待機。
★千鶴は、お客にお酌している。
★酔っ払いに絡まれる千鶴。山崎が「見ての通り忍者だ。雨の日も風の日も、可愛らしい御嬢さんを陰ながらお守りする忍者だ。」と言う。 爆笑(=^・^=)
★正体を知られない為に言った山崎。更に「山崎流忍法畳返し。」笑(=^・^=)
★逃げる千鶴。さっきの酔っ払いが・・・今度は、「あいにく無関係ではない。俺はこの角屋の用心棒だからな。」と斉藤 (笑)(=^・^=)
★一ちゃんは、千鶴の舞妓姿を見て、キュンキュ──(ω'∀'ω)──ン♪と 「それでもやはり悔いを残さぬ為には、今告げておくべきだろう。」ヾ(-ω-;)ォィォィ 一ちゃん。酔っ払いを無視して、一ちゃんは千鶴に話続ける。
★千鶴の舞妓姿を目にして、緊張して話せない一ちゃん。
大切な話を邪魔され、機嫌が悪くなる一ちゃん。とうとう浪士と争いになってしまう。
★翌日の巡視中に千鶴は、「あの時何か大切な話があるっておっしゃってましたね。」に斉藤は、「今とあのときとでは違うと・・・。」済んだ話とごまかす。(*^_^*)テレの一ちゃんでした。
★千鶴が斉藤に雪うさぎを作ってあげる。ほのぼのとしているシーンでした。
★斉藤「直ぐに溶けてなくなってしまいそうなのは残念だが。」
◆3話 原田編
★新八と左之助と平助は島原に潜入中。
★気を使って、千鶴と買い出しに行く原田。女性への気配り、優しさもさすがです。原田はん。(=^・^=)
★幹部が集まり、京の検問の任務に付く。原田は、やりきれない気持ちになる。そこへ、行きには手形があったが、帰りに手形を持たない者をどうにかしたく、隊士と千鶴はその男を探しに行く。
★原田が信じて戻って来るのを信じて。そのときは原田が腹を切ると・・・
★その場面を見ていた、不知火は千鶴達に協力するが、本人はそうは言わない。
★幹部が集まる中、責任は俺だけと言い切る原田。「男はなぁ 言い訳しねえもんなんだよ。」原田はんかっこいいわ。(=^・^=)
◆4話 藤堂編
★街に出ている平助と千鶴。争いごとを見て平助は喧嘩を止めようするが、店を壊すことになる。土方さんに絞られる。
★新八と平助が鴨肉の同じ一切れを箸で取ってしまい喧嘩になる。
★そこへ土方さんが来て、鴨肉が土方さんのおでこに命中!
★土方さんにまた絞られる。(>_<) 新八は他人のふり。(笑)
★数日後、新八、左之助、平助は島原に潜入。平助は心配で千鶴の部屋に。舞妓姿の千鶴を見て、綺麗だけに他の男の相手をして欲しくない平助は、土方さんに止めるように言いに行く。
★平助が戻ったときは、山崎と斉藤が浪士と争っている所だった。 平助は怒りで、「新撰組 八番組組長 藤堂平助」と名乗ってしまう。
★雪合戦して障子に穴を開けてしまい、平助が土方さんに怒られてしまう。
★3人は隠れていたため、平助が土方さんに怒られる。「いてっ」(笑)
◆5話 土方編
★雪が積もって。近藤さんと隊士達が雪ではしゃぐ所を見た土方さん。
★「おもしろき夜着の列や今朝の雪」と詠む。そこへ総司と千鶴に聞かれる。(>_<)
★土方さんは、実際にときどき部屋に一人で籠もって俳句を作る習慣がありました。(=^・^=)
★伊東さんのことを近藤さんと話している土方さん。
★そこへ平助がこんなこと間違っていると言いに来る。
★土方も島原に向かっていると、すでに争いが始まっていた。
★そこへ、芸子姿の千鶴が来る。 土方はんと千鶴ちゃんが手を繋いで歩いていると、「そこのお兄さん。 芸子を連れてどこへ行きはるつもりです。」と言われ、芸子じゃあないと言ってもわかってもらえず、「てめえ! オレを誰だと思ってやがんだ!! 新撰組副長が芸子と駆け落ちなんてセコイことをする真似するはずねーだろーが!! この女、訳あって俺が預かる。」と言ってしまう。 キャ━━(#゚ロ゚#)━━ッ!! かっこいい惚れるわ 土方さん。
★総司は土方さんと千鶴ちゃんが帰って来た所を見つけ、「ごちそうさま」と言う。 土方さんは「待て。勘違いするなよ。」と言う。
★後日、お礼に土方さんと千鶴は島原へ。
★「あのあとえらいうわさになってましたなぁ。新撰組の土方はんが、玉のように可愛らしい芸者はんと駆け落ちしはったって。ええ男やさかい、ますます評判になって、ほんま千鶴はんのお蔭どすなぁ。」って、君菊はんは言う。
千鶴もドキッとしたと思うわ。
★その帰りの途中、島原では当分その噂で持ちきりとなる。
大胆やねえ。あんなええ男にならうちも連れ去られたいわあ」うちもさらって。(*^_^*)
★土方「だから駆け落ちじゃねえってのに…。 ウワサにゃ尾ヒレがつきもんだが、もう少しましなヒレをつけやがれ」千鶴「す…すみません…」土方「ま、あんないい女なら、うわさになるのも悪かない」と言ったけど、土方はんも照れて態度は素っ気ないです。土方はん、うちにも言って欲しいです。
★屯所に戻る途中、月を見て「月明かり 風ひとつなき 京の冬」と詠う。そこへ強い風が・・・風間登場!
★翌日「大切な雪は解けけり松の庭」と詠む。
★そこへ近藤さんが団子を買って来てみんなで食べる。
★皆でおだんごを食べているときにもまたこうして、
大事な句集を総司に奪われてしまうという土方はん。(笑)
★「総司 返せっ 待ってて おい、言うことを聞きやがれ」(笑)
◆6話 風間編
★島原へ潜入。★風間登場。ここに酒を用意しろと。そこへ千姫が入ってきて、扇子で叩かれる。「しつこい男はモテないわよ。そんなんじゃ千鶴ちゃんに嫌われて当然よ。」と千姫。強引過ぎてもね。(>_<)
★千姫は、風間に女の扱いがまるで出来てないと言い、女心が考えようとしてないって言うが、風間は聞いてない。(>_<)
★千姫は、「千鶴ちゃんのことをどう思ってるの。」の問いに、鬼としての血筋を守るためにさらおうとしていると答える風間。
★沖田の隊は検問。平助は千鶴とお参り。人が多すぎてかえって分からない。はぐれそうだよね、平助、手でもつないであげればいいのにね。(>_<)
★千鶴は「お父様と早く会えますようにって、それと今年みなさんにとって、よい年でありますように。」平助は、「平助は志が貫けるように」願う。
★喧嘩している所に遭遇。平助が。行きたくてうずうずしてる感じが千鶴にわかったのか、行ってきていいと。千鶴は、何度も人とぶつかる。そこへ風間と会う。「黙って俺のあとをついてこい。」なんかかっこいい風間。
★もうここまでいいと言う千鶴に「黄昏時の女の一人歩きは危ない。」と言って新選組の屯所まで送る所、千鶴も笑ってしまうぐらいの紳士の千景でした。(=^・^=)