takgh さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
くそ。とにかくくそ。
いつまで経っても全く成長しない主人公
視聴者側から見ればなんの意外性もない展開にあたふたする主人公
そりゃ視聴者側から見れば展開読めて当たり前だろと思うかもしれないがその程度を越している。
バトルものなのにテンポが非常に悪い。
その要因として
・主人公の頭が悪すぎる
・心が弱すぎる
・単にバトルのセンスも弱すぎる
・バトル中に下手な三文芝居が多すぎる
・ヒロインが主人公をパートナーに見出した理由が
仮想空間ではものすごく速いから
なのに、その設定どこいったの?ってぐらい全く速くない
その遅さを苛烈な訓練で補う、という描写もでてくるにも関わらず
全く成長がみられない
基本的に戦って勝たず、お涙頂戴的な臭すぎ狙いすぎな
人情モノな展開にイライラする
主人公の成長を描く物語かと思って頑張って15話まで見たが
何度負けても、何度涙を流しても、何度打ちのめされ何度絶望しても、まっっっったく成長しない主人公
そこで出会う新たな敵に打ちのめされたのを見たとき
敵側に、もっとやれ、と心から思っていた自分に気づいて見るのをやめた。
敵の方が清々しいわ。
そこでの会話を少々 ゲームの世界のバトル中にて
敵「(ゲーム内の)ポイントの他にきみの大事なものをもらうよ。」
「前の持ち主は(この能力を)イカ(だったか覚えてない)のようだと言っていたよ」
で、敵にまんまと能力を吸われる技を打ち込まれ、主人公しか持っていない希少な能力である、飛翔する能力をとられてしまうのだが
ここで主人公
「飛んで、落とせば勝てる」
とか、このあとに主人公が飛ぼうとしても飛べないことに気づくんだなーって展開がモロわかりで、まず作者自体の話の構成がド下手クソだし
主人公も、そこまで敵が喋ってくれてんだから敵の能力がだいたいどんなもんかなんてわかんだろ
てかせっかく飛べるんだから未知の能力の敵に安易に近づく必要皆無だろ
と、視聴者視点だから、ではなく
一般常識レベルでかなりの馬鹿。
主人公がバカならその妄想の主である作者もくそ馬鹿
全く感情移入ができない駄作
見れば見るほどイライラしてくる
ここでさらに、いままで何度やってきたんだよ
と呆れてしまう、もはや定番となった主人公が絶望して泣き崩れるシーン
「だって、あの人は言ったんだ!飛ぶ能力はぼくだけだって!!」
いやしらねーよじゃあ取られんなよ
てか意味わかんねーよ。
主人公の体格について不快であるとのレビューは多いが
私は割と体格は気にしていない
性格と極度な頭の悪さに辟易である。