ナッキー0804 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
見返した!各話の内容・感想をこれから少しずつ詳しく書いていきます!
この作品大好きです!なので、もう一度見返してみました。
これからは各話の内容をこまかく、実際にアニメのセリフを加えながら書いていきます。
カスタムタグ使って隠すけど、結構縦に幅とります。
氷菓好きな方、まだ見てない方、ぜひ見てほしいです!
セリフ書くなんて面倒くさそう、と思われるかもだけど、PCで文字打つのは好きなので。ところどころ、誤字脱字があるかもです。
各話の内容です
✿✿✿✿1話✿✿✿✿
{netabare}
主人公・折木奉太郎は姉・折木供恵からの手紙を受けて古典部に入部することに。
親友の福部里志に『プライベートスペースじゃないか!』と言われ、
すっかりその気になる奉太郎。
早速、部室に行ってみると・・・。そこにあったのは、プライベートスペースではなく、
ヒロイン・千反田えるからの猛烈な『私、気になります!』の日々だった。。
▼1話の謎は、千反田が部室に閉じ込められる。
最初に来たのは千反田。その時は鍵は開いていた。鍵は所持していない。
その次に来たのは奉太郎。鍵が閉まっていたため、学校の鍵で開けた。
自動的に、千反田が閉じ込められたことになりますねぇ・・。
神山高校のドアは内側からも外側からも鍵でしかロックできない。
『待ってください折木さん!気になります!私なぜ閉じ込められたんでしょう・・?
もし閉じ込められたのでなければどうしてこの教室に入ることができたんでしょう・・?
仮に何かの間違いだというなら、誰のどういう間違いでしょうか・・?
ぜひ折木さんも考えてください。折木さん、……私、気になります!』
どんどん千反田の髪の毛が折木に絡まっていく・・・・・。
奉太朗は棒読みするほど唖然とした顔w
謎解き後も、奉太郎は
『さようなら、俺の安寧と省エネの日々。
いや!まだ別れはいわない。俺は安寧をあきらめない。』
奉太朗のモットーは『やらなくてもいいことならやらない。
やらなければいけないことなら手短に。』
▼1話の謎はもう一つ、ジョロウグモの謎。
毎年、どこの部活かわからない勧誘メモが出る。
総務委員会も把握していない。ひっそりと募集をかけているらしい。。
その名は、ジョロウグモの会。
『一枚だけのメモ。。ジョロウグモの会。。私、気になります!』
3人は1階・昇降口の掲示板へ。
いろんな部活の勧誘メモ=文字がたくさん=活字に埋もれていく奉太郎ww
結局、ある部活の後ろにジョロウグモの会の勧誘メモは隠されてたけど…………
実は、すべて奉太郎が作ったんです。
理由は、神校七不思議の話を千反田が奉太郎に持ってくると見越し、奉太郎がそれを避けるため(奉太郎からすると、音楽室は遠いらしい)。
そして、作文を職員室に提出するべく、近い昇降口に設定。靴箱も近いのでそのまま下校。
下校中、里志と奉太郎はいろいろ話してるけど、半分は意味不明。。
音楽室の謎も奉太郎はわかってたみたい。
これからマイペースなのかドタバタなのか、ごちゃごちゃ?のストーリーの始まりだぜ!!
✿✿やっぱり1話なので、『氷菓』の謎に比べたら、初級レベルという感じでしたね。2話から伊原摩耶花も登場すると思う。
最終話まで見た自分としては、奉太郎と千反田が仲良くしてほしいかな
(別の意味でwww)
{/netabare}
✿✿✿✿2話✿✿✿✿
{netabare}
奉太郎の寝癖はひどい(黒バスのテツヤ並にw)。
放課後・地学準備室にて。
『不毛です』
古典部の放課後は2話の最初では読書活動的な感じでしたね。
でも千反田はそれが嫌らしい。
『で?お前はこの古典部に何か求めるものがあるとでも?』
『あります。…でも、それは一身上の都合です。』
何か理由があって古典部に入部した千反田。
10月の文化祭に古典部は文集を出す、それが活動目的、と言う千反田に。。。
文集は手間がかかりすぎる、と反対する奉太郎。だって省エネですもん!!
千反田の圧力に負け、仕方なさそうに承諾。。
しかし!文集で何を書くのか、内容もわからないから、ここからスタート!大変そう。。
バックナンバーを探そう!
ここには無い。。
図書室に行こう!!
『気が進まん。今日は金曜だから、図書当番はたぶん・・・』
『あれ、折木じゃない。久しぶりね、会いたくなかったわ。』
『よぉ伊原。会いに来てやったぜ。』
『ここは教養の聖域よ、あんたには似合わないんじゃない?』
『なら、自分にはお似合いだってのか。ご立派なことで。』
『相っ変わらず最低ね。ひやかしに来たなら帰りなさいよ。』
・・・『こんな陰気な男、なめくじの方がまだましよ。』
『なめくじ・・・?』
中学でもベストカップルと言われたほど、喧嘩するほど仲がいい、にピッタリの奉太郎と摩耶花。
この掛け合い、私は好きです!!!
摩耶花は里志のことが好き。それを里志本人にベストカップルと言われれば、摩耶花もおしまい?
カンヤ祭→神校文化祭のこと。
里志いわく、神山高校文化祭からカンヤ祭になったんじゃないかと・・。
『折木、たまには頭を働かせてみる気はなぁい?』
摩耶花が奉太郎に尋ねて、ない、と言い終わる前に千反田が首をつっこむ。
▼2話の謎は、愛なき愛読書の話。
摩耶花が当番の金曜、毎週同じ本が返却される。今日で5週連続らしい。
その本は「神山高校五十年の歩み」
読書して気を散らそうとしてる奉太郎に分厚い本を見せてくる千反田。
本の題名通り、学校の歴史について、ズラ~~~っと。
毎週借りる人がいてもおかしくはない。でも、貸出期間は2週間。でも毎週返却される。
毎週違う人が昼休みに借りて、放課後に返却。
『私、気になります!』
ヤバそうな顔の奉太郎。
またまた千反田の圧力に負け、考えることに。
『大事なのは真実ではない。千反田が納得することなのだ』
4人で考えるも、なかなかまとまらず・・・。
そんな時、千反田が本から何か匂うと。シンナーのようなにおい。
ひらめいた奉太郎。摩耶花も行くことに。里志は代わりに図書当番ww
美術室。
実は授業で使うために貸出されていた本。絵のモチーフみたい。
目を輝かせながらどうしてわかったの?と聞く摩耶花と千反田に驚いたのか照れたのかそっぽを向きながら偶然、と言う奉太郎。
図書室。
3つ(正確には2つかな?)も謎を解決してきた奉太郎の頭の中を観たいと言う千反田。
『折木さんなら、もしかしたら・・』
糸魚川(いといがわ)先生が戻ってきて、古典部の文集はないかと尋ねる。
『古典部・・文集?……あなたたち古典部なの、そう・・』
バックナンバーは書庫には無いらしい。
『あったらさすがに覚えてるわ。』
と言われ去っていく糸魚川先生。
『帰りましょうか。・・・収穫もありましたし・・。』
奉太郎が疑問を浮かべ、千反田に質問するも
『一身上の都合です。』
と言われ、ちょっといじけ気味の奉太郎。
休日。
千反田からの電話。話があるという。
喫茶店・パイナップルサンド。
・・・『俺に告白でもするつもりか?』
『告白と言えばそうかもしれません』
『え……?』
✿✿終了!なんとも続きが気になる終わり方。いいですねぇ。
摩耶花も登場しました。摩耶花と奉太郎のカップルは好きです!
次回、なぜ千反田が古典部に入部したのかが明らかに!
そしてそれを知った奉太郎が動き出すのか・・・!?
なんか予告みたいww
千反田が何回『私、気になります!』を言うのか数えたいと思います。
※2話現在、3回。
{/netabare}
✿✿✿✿3話✿✿✿✿
{netabare}
『あの、実は、わたし……』
としか言ってないけど、緊張しているホータロー。腕に力を込める千反田。
チク・タク・チク・タク・・・・
『私、折木さんに、頼みがあるんです・・!!』
『えっ!?あ~・・・・えっ!?!頼み?』
奉太郎は告白されるつもりでしたから、この反応は予想通り。
『私には関谷純という叔父がいたのですが、、私がその叔父から何を聞いたのか、思い出させてほしんです。』
意味不明ですよね。これだけでは説明不足。
{netabare}・7年前、インドに行ったきり、行方不明。
・どんな質問にも答えてくれる。
・叔父は古典部だった。
・千反田が古典部のあることについて質問したら、その時だけ、返事を嫌 がった。
・千反田が駄々をこねたので答えた・・・ワケもなく、千反田が泣いた。{/netabare}
『叔父はなぜ答えを渋ったのか。なぜあやしてくれなかったのか。』
やれるだけのことはしたけど、答えを導き出せなった千反田。
だから神山高校の古典部に入部した=一身上の都合。
『で?なぜそこで俺に助けを求める?』
『それは…それは折木さんが私では想像もしなかった結論を出してくれそうだからです!
あの鍵の時とか、本の時、そして勧誘メモの時もです!』
勧誘メモは、奉太郎が千反田から逃げるために自ら作り出した謎。
勧誘メモと言われてそっぽを向くのにも納得がいく。
『折木さんなら、きっと、私を答えまで導いてくれると思うんです!』
『買いかぶられても困る。あんなものは、ただの運だ。』
『なら、その運に頼らせてください!』
『気が進まん!』
これは、大げさに言えば、千反田の人生観にかかわる問題。省エネの奉太郎に合わない。
『なぜ、俺だけなんだ?頼れるやつは他にもいるだろ?』
『私は、過去を言いふらして回る趣味はありません。。こんなの、誰にでもする話じゃありません。』
さっき言ったことを後悔したかのような顔で一言謝る奉太郎。
法律では、7年の間、生死が不明となれば死亡したとして扱えるという。
高校が3年間だからと言って、のんびりはしていられない。
叔父が自分に何を言ったのかを知ってから、葬儀に出たい千反田。
『俺はお前に対して責任をとれない。だから、お前の頼みを引き受けるとは言わない。だがその話を心にとどめておいてヒントになるようなことを見かけたら、必ず報告しよう。その解釈に手間取るようなら、そのときも手助けする。・・それでよければ手伝わせてもらう。』
神校ではテストがありました。そして、折木供恵からの手紙も来ました。
手紙内容には、文集作るの?文集は図書室にはないから、部室を探す事。そこに使われてない薬品金庫があり、バックナンバーはその中とのこと。
しか~し!現在の古典部部室に金庫はない。供恵の時代の部室は生物準備室。タイミング良すぎww
生物準備室。
『いやぁ、すまない。鍵をかけてた。我が壁新聞部に、入部希望かな?』
部長の遠垣内 将司(とおがいと まさし)。
『いえ、違います。あの、ここは壁新聞部の部室なんですか?』
『そうだけど?』と言って扉を閉める。
クンクン・・?香水の匂い?消臭剤か?奉太郎が遠垣内を見ながら考えていると睨み返された。
千反田は去年、まんにんばし さんの家で遠垣内を見たことがあったため、知っていた。
『もしかして、神田の千反田さん?』
そう言うと、急に妙な動き(ズボンに手をこすりつけたり)をして焦り始める遠垣内。
生物準備室に文集のバックナンバーがあることを伝える。