かしろん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
さぁエグってくれっ
【6話まで見て感想】
あらすじ
{netabare}
青春とは嘘であり、悪である。
高校2年の比企谷八幡には友人がいない。高校も入学式当日の朝に犬を助けるために交通事故に合い、ボッチでのスタートとなった。まぁ、交通事故に合わなくても変わらなかっただろうが。
今までの様々な経験から人の好意が信じられず、他人を警戒の対象としてしか見れない八幡。
そんなヒネクレた彼に担任の平塚静は一つの命令をする。
奉仕部に入れ。
その奉仕部に所属している部員はただ一人、眉目秀麗成績優秀な才色兼備雪ノ下雪乃だった。
{/netabare}
ラノベ原作。未読
感想
{netabare}
物語:1話を見ての正直な感想は「またこんなのか」だった。ヒネた変わり者自分語り主人公にツンツンお嬢様系ヒロイン、やたら明るいがちょいと裏がありそうな明るいヒロイン、女に見える可愛い男子、そして意味が分からない部活動。どっかで見たことあるラノベの設定拾い集めてみましたってなもんだ。
ダルぃなぁ・・・画も乱れてきてるし切りかなぁ・・・
と思っていたが、5話のラストでやられてしまった。
自分の恥部を晒すような話だが、ヒッキーの卑屈さとシンクロしてしまったのだ。本来なら笑いのネタなはずのヒッキーのヒネクレ思考にシンクロしてしまう自分の卑屈な部分。しかもヒッキーはそのヒネた卑屈思考を口に出しているが、自分は口に出していないわけで・・・
さて、これからどこまでエグってくれるか期待したい。
作画:3話目から崩れ始め、ちょいちょいあやしい。
声優:メインキャラは良くあっていると思う。江口拓也のボッチ語りと対妹と戸塚関係の使い分けは聴いてて面白い。
音楽:OP「ユキトキ」が良い。やなぎなぎは良い曲もらってるなぁ。
EDはどっちかというとバラードVerのほうが良い。
キャラ:どっかで見たことあるようなキャラばっかだ。
{/netabare}
ヒッキーの思考以外はまぁ有りがちなんだけど、なんだかんだで楽しめてるなぁ、俺。