じょー さんの感想・評価
3.3
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
声優のエロボイス欲しかっただけでは?ファンとしては嬉しいけど、、
AT-X10周年記念。メガネスーツの能登麻美子、白髪ロリ系、エロ百合な釘宮とそれだけで魅力十分と思い、いろいろな期待を元に見始めたのですが、
開始2分で、主人公死亡、腕がちぎれてビルから落ちていきましたよ。何を言ってるのか わからねーと思うが(ry
シリアス系、エログロアニメです。といってもグロ増量中(当社比)で、グロが中心といっても宜しいかと、構成は一話45分で、6話構成ですので、1クールアニメくらいの重量感はあります。
不死の麻生祇燐(メガネ能登)とミミ(エロ釘)が探偵事務所を構え、1-4話くらいまでは、伏線を展開しながら、時代をまたいで一話一話がオムニバス形式ですすみます。ここら辺まではなかなかに良かった。5話はエロで、問題は6話の酷い回収の仕方でした。結局エイボスはなにしたかったんだろ?突然すぎる設定を持ち出したりと、不完全燃焼のままおわっていったのがとても残念です。
能登さんは今回は落ち着いた大人の声です。拷問シーンはファンには垂涎もの。釘宮さんの喘ぎ声は希少価値あり。あまり他では聞けないかと。サブも大原さん、名塚さん、石田彰さんなどなどなかなか豪華です。作画は少し古い感じがして特徴的ですが、悪くなかったと思います。
作画、声優、設定も面白い、キャラも特に主人公二人は魅力的。一話一話のオムニバスはそれなりに面白いのですが、全体的なストーリー構成があまりに貧弱でもったいない気がしました。AT-Xらしい挑戦的な取り組みではあったのですが、、、
能登、釘宮のエロボイスに興味のある方は是非ごらんください