ジョタサン さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
それはそれは、悲しくもせつなくて・・・
本編は最初に物語の核心部分を見せて、そこで一旦過去に戻り、その最初の部分へと繋げていく構成になっています。
なので最初に見たときには何がなんだか・・・(笑
でも、展開がテンポいいなどのこともあり、すんなりと見続けることができました。
主人公の黄泉。
まず、名前が黄泉って!!(^^;
まぁ、あの世のものとのお話なので別にいいですが、もう少し普通の名前でいいんじゃないかしらね?
しかも、引き取られた子の設定なんだから、生まれた時になぜにそんな名前にしたのか?
そう思わずにいられませんでした~
あと、人がどんどん死んでいくんですよね。
そんな中で、助かる人と殺される人といて。
怨霊に乗っ取られているんだったら、そんな違いが発生しないような気がするけど。
神楽のお父さんや、桜庭カヅキなんかは別に悪くないのに、恨まれるようなことしていないのに、容赦なく殺されて。
で、室長や恋人などは殺されずにいるし。
その他大勢は無常にもバシバシ殺されています。
物語でちょっと??なのは、最終話の2年後の部分で、室長なんかが居たところってどこなの?病院?
なんか記憶がなくなっているような?
あと、最後の神楽と一緒にいた”ケンちゃん"?
誰?これ。
そうは言っても一気に見てしまったので、面白かったと思います。