メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
中途半端すぎたのではないかな、と。「気持ちわるい」というセリフだけが耳にのこった。
ネット配信された14,15,16話で、どうやらこのシリーズは完結するようだ。ニコ動でもみることができた。
作中何度も出てくる「気持ちわるい」というセリフだけが耳にのこった。インセストタブーに挑戦したわけでもなく、違和感だけが残る。ずいぶん消化不良感がひどいです。
1期は面白かったけど、実妹エンドを期待していたわけじゃないですから。2期はいささか幻滅。たぶん、これが平均的な受け止めかたじゃないでしょうか。
---------以下以前のメモ
黒猫との大イベント発生で変化、そして波乱。それでも微妙。|後半はまとめて
このシリーズ、わたしには、何も考えず楽しみたい種類のアニメです。
前期との比較で少し印象が変わってきています。前期の圧倒的な面白さがどうも減少してきているような気がしてならないのです。
ひととおりの人物背景の紹介がすでに一期で終わり、二期ではそれを生かす展開になっているからでしょうか。沙織の人物像なり開示されていく情報が限られているからなのでしょうか。
このように、中間的にかなり冷静になって考えてみると、わたしにとって印象深く抱腹絶倒だった前期に比べ、少し退屈になってきたようです。
わたしに限らずアニコレ評価をみていると総合的に力は落ちてきているようですね。それが慣れなのか、作品の質の変化なのかはいまの段階では個人としてのなんともいいがたいです。
{netabare}最大の謎・山・注目点である、妹は実際に兄をどう感じているのか? が前期で答えが事実上開示されているってのがあるかもしれません。つまり、別の山場が必要なのではないかと思っています。少し異常な(失礼)あやせの登場が少ないのはとても残念。笑){/netabare}
原作の流れを一定は踏襲しているはずなので(推察)、そこが問題なのか。いろいろと疑問なんですね。大ファンの方には申し訳ありません。
以下、これまで中間評価。最初は文句なかった。
■すばらしい導入。素直なんだけど、すげーいい。
実にいいはじまりでした。冒頭から、足蹴にされる兄。え、そうだったの?! と予想をしっかり裏切ってくれました。これが導入でした。もう少し優しくしてやれよ、あずにゃん。
それでも、つながりの悪い話数の消化で少し退屈していたのが素直なところ。それがですね、{netabare}黒猫のお兄さんへの告白{/netabare}でがらりと変わってしまいました。これはおもしろくなると。
前回の{netabare}偽装彼氏の前振りがあったからこそ {/netabare}ギャップとしてこの展開は生きているのかも。ハードルも私の中ではすでに下がっていたことも関係あるのかもしれません。
自分にとっては、萌えアニメでもないし、わりと冷静にキャラをみているはずなので、筋立て、起伏で楽しめればいいかな、と。ちなみに全体的な作画もキャラデザも好みではないです。それでも1期は楽しかったのです。
{netabare}
今期も大期待でみはじめたのですが、みなさんどうなんでしょうね?!
これからなのかもしれませんが(2013/05/16段階)、いまんとこ起伏なども含めて前期ほどの面白さが感じられないんです。
正直にいうと、1期は止まらなかったが、2期は微妙かも。でも、最後まで観ます。たぶん。 {/netabare}
暫定:
後半まとめて。やはりなんだかパワーダウンした感は強いですね。私だけではなく平均的にもそういうかんじのようです。
ただ、綺麗にそれとなくまとまったので、暴れる(^0^)ほどではないです。ありがとう。