退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
システムを使うのも人間次第。
全13話+OVA2話 アニメオリジナル作品
OVA見たので追記。14話は船長の7年前の恋のお話だった。15話は指揮官とストライカー組がどうしてああなったか迄の話。仄々爽やかな雰囲気と、きつい欝を微妙に入れてる具合がさすがガルガン。面白かった。
あらすじ
{netabare} 宇宙で戦うためだけに生きていた少年兵・レドが、遠い未来・表面ほとんどを大洋に覆われた星、地球に漂流し船団都市(ガルガンティア)と出会う。人々は巨大な船団を組み、つつましくも生き生きと暮らしていた。通じない言葉 異なる習慣。レドは孤独な異邦人だが、一人ではなかった。なんのために生きるのか?翠星で過ごす日々が問いかける。 {/netabare}
チェインバーの存在は大きいが、ロボット戦闘がメインの話ではない。
考えることを忘れ・止め、従うことに生きていたレドが、自分で考えることを余儀なくされた時、負担に感じ逃げ出してしまいそうになりながらも、最後には自身で考え行動できるようになるまでの話。
すごく面白かった。最後にヒディアーズが何故、宇宙で対立することになったのか?
疑問に思ったが、それはこれから考古学の分野で明らかにされていくのだろう。
そこは本題から外れるし疑問に思わなくていい部分だった。
短いのに、よく出来てる。
6話まで視聴済み時点、以前に書いた感想。
{netabare} 戦えないものは必要ないと言うような考え方の環境で育てられ生きていた戦うことしかしらないような少年レド君はトラブルがありチェインバー(人工知能知付き戦闘ロボット?みたいなの)と一緒に平和な船団都市に滞在することに。
今までと全く違う環境で人生の楽しみみたいなものを少しづつ知っていく。あったかい人たちに囲まれ生活していく中で、おいしいもの食べておいしいと思う事を知ったり、恋心だったり、働くことだったり。
ロボット出てくるけど、戦闘じゃなくて仕事の手伝いとかしててほのぼのしてる。
レド君は笛をよく作ってるけど過去の記憶が消えちゃってるのかな?笛の音で何か思い出しかけてたみたいだったからこれからどうなるんだろう。
面白いし先が楽しみ! {/netabare}