退会済のユーザー さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

やっはろー♪は可愛かった。

題名の印象とはいい意味で違いました。面白かったですね～。

なんといっても、キャラがいいですね。
これってキャラアニメ？って言うくらいの主人公の存在感。

このアニメを代表するのは、卑屈で超個性的な主人公・ヒッキーが、ど～んと頂点に座っています。
学園ラブコメでラブ展開するはずが！？
ヒッキーの卑屈な性格がこれ幸いと、残念系（ラブ）コメディにしてました。
ヒールを進んで引き受けちゃうのも、こんな自分が大好きだって信念に基づいている行動だからこそ。
細かいところに気がついて、頭の回転も良く口も達者。
自己表現方法が違えばもてそうなキャラなのに、でも出来ないから残念なのさ。

そんなヒッキーの理解者となるヒロインは２段構え。
魅力はあるけど、女性をアピールしすぎてないのが良かったです。
優等生だけどボッチで毒舌な雪ノ下と、ギャルで愛想のいい結衣。

脇は、爽やか人気者男子やオタク、極度のＢＬ好きや、アイドル並みに可愛い男子など多種多様。

内容は、奉仕部に色々依頼が舞い込むのだけど、ヒッキーによる冷静な分析の入った自虐的な自分突っ込みとか対応、ヒッキーに対しては特に辛辣毒舌なユキノンとの掛け合いが特徴的でした。

卑屈に最低に陰湿に。ヒッキーは信念貫いてました＾＾

あらすじ
{netabare} 高校2年生の比企谷八幡は幼少時から友達ができず、結果友達を作ることを諦め「ぼっち」を極めようとしていたが、「青春とは嘘であり、悪である」と書いた作文をきっかけに「奉仕部」に入部させられた。
奉仕部には、学校一の美少女、雪ノ下雪乃が所属しており、彼とは正反対のカーストに属する由比ヶ浜結衣とも行動を共にするようになる。 {/netabare}