退会済のユーザー さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
本当のめんまを見つけることでこの作品の良さはひきたつのです
ところどころ人の感情を知り11話なのに内容濃く展開も速かった。毎回終わるとなんだか切なくなるし。
EDのあの曲を使って10年後、夏が限定なのも納得いくし、成仏までの期間が長く感じなくてよかった。
最終話にいくについての考察
みなさんは本当のめんまを見つけることできましたか?
{netabare}
めんまは生まれ変わろうとしている。
魂がすべて生まれ変わる時が近づき
じんたんにも見えなくなってしまう
かくれんぼシーン。
手紙のみ見つける
手紙は花びらの形においてある
めんまにとっては5人が花びらの一枚一枚だったのかな。
ここにいたんだめんま
ぁ。
こんなに小さかったんだ
気付かないはずだ
みんながめんまみーつけた!
と見つけることができたがそれは白い花。
5人にはめんまに見えるけれど
現実(客観的にみると)花にしか見えない状態。
この時めんまの声と5人の声
少し話がかみあってないと感じるんだ
めんまは花に生まれ変わったんだよ。
やっぱりめんまは笑った
笑った=花のようにとかけている
じんたんの語り
最後の「あの花の名前は」と書いてあるめんまの絵
そこでタイトルに繋がる。
あの花の名前はめんま。
そうしたら花違いで花火だったともとれるよね
かくれんぼは見てるみなさんにも本当のめんまを見つけてもらうためです
{/netabare}
でも5点満点にはならない。
↓もあっての涙量なので
秒速5センチメートルの曲を思い出しながら見てたから余計に泣けてきた。
One more time,One more chance
↓に歌詞のせます
{netabare}
いつでも捜しているよ どっかに君の姿を
交差点でも 夢の中でも
こんなとこにいるはずもないのに
奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい
新しい朝 これからの僕
言えなかった「好き」という言葉も
夏の思い出がまわる
ふいに消えた鼓動
{/netabare}
そしてBUMPOFCHIKENのハルジオン
↓に歌詞のせます
{netabare}
いつの日も ふと 気付けば 僕のすぐそばで
どんな時も 白いまま 揺れてた 誰のタメ? 何のタメ?
生きていく意味を 失くした時
自分の価値を 忘れた時
ほら 見える 揺れる白い花
ただひとつ 思い出せる 折れる事なく 揺れる
名前があったなぁ 白くて 背の高い花
枯れて解ったよ あれは僕のタメ 咲いてた
気付くのが 遅くて うなだれた 僕の目が
捕らえたのは 水たまりの中の 小さな芽 新しい芽
生きていく意味と また 出会えた
自分の価値が 今 生まれた
枯れても 枯れない花が咲く
僕の中に深く 根を張る
ほら ここに 揺れる白い花
僕は気付かなかった 忘れられていた名前
僕の中で揺れるなら
折れる事なく揺れる 揺るぎない信念だろう
{/netabare}
って曲とも合うのであの花好きは聴いてみるべし
この曲を2つ聴くと{netabare}
じんたんがメンマに生きているころ伝えれなかった「好きという気持ち」の切なさがあり、やりのこしたことを伝えれた。登校拒否=生きる意味消失していて、メンマのことがきっかけになり、友達と話するようになり
生きる気力を取り戻す
私たちもできるだけ、やりのこしたことない毎日をすごしたいね
{/netabare}
そうゆうアニメだと考えるとこのアニメはもっと評価されるべき。よく話が練りこまれてる。