退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最高傑作でしょう。
サイバーパンクSF。
あらすじ
{netabare} 体を一部や全部サイボーグ化(義体化)してる。
成人してる人は能電化をし、インターネットに直接アクセスできるのが一般的な世の中で、公安9課という、素子(少佐)を中心に少数精鋭の軍隊のような、警察機関の活動を描いた物語。
1期は笑う男というテロ事件を中心に話は進む。 {/netabare}
登場人物たちも魅力満載で、主要人はもちろんカッコいいのだが、作品全体の重苦しさはある。
そんな中で、人工知能を持つタチコマたちのキャラクターが明るさを加えるものになっており、
よい役割を担っていたのではないかと思う。
また、そのタチコマたちにゴースト(魂や心のようなもの)は宿るのかという点が個人的には見所だった。
人間と機械の違い、 {netabare} 機械と生身の入り混じる肉体で {/netabare}人間といえる理由は、その境目は何かという点に繋がっている。
戦闘も素晴らしく、それだけでも見ごたえ充分である。
シリーズがいくつか出ているが、作品を見た順番は劇場版1を見てから本作に入った。
それが良かったか悪かったかは何とも言えない。
このTV版から入っても楽しめた気がするし、劇場版から入ったからこそ、
設定がある程度理解できてて良かった気もする。
以下TV版を短時間にまとめたようなOVA(あにこれになかったようなのでメモ書き)
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man [OVA]