さにーと さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
紅莉栖映画!
シュタゲの続編として世に送り出された映画。
公開の次の日に見に行きました☆
だから細かい所は覚えてません!
元々、シュタゲが非常に良い終わり方をしたアニメだったので続編など必要なかったわけですがこういった繋げ方ならまだ蛇足だな…とがっかりする気分も少なくて済むなぁと感じたのが見始めの感想。
内容は紅莉栖が色んな世界線を行き来して全部記憶が残ってるからどうたらかあたらでその副作用で消えちゃいそうな岡部を助けようとするもの。
だから他のキャラはおまけな感じがした。
元々私はまゆしぃ好きだからね、もっとまゆしぃ映してくれないかなーって思いながら見てたわけですが素直に純粋に見てれば紅莉栖ガンバレ!ってなってちょっと泣きそうになりながら見終われる感じでした。
特にもう紅莉栖ファンが見たら内心紅莉栖ーーーーーー!と絶叫したくなったり、これから『付き合いたい女性有名人ベスト10』の1位は毎年紅莉栖で良いと思う(`・ェ・´)ノと真面目な顔で言いたくなったりするみたいです。
私は基本的には満足だった。
けど、BD買うまでには至らないかな。
やっぱり蛇足感が否めないからではない。
というのも上映時間が短過ぎてアニメの時よりも遥かに内容が薄く感じられてしまった。
せっかくゲームの世界でしか見られなかった綯ちゃんの恐ろしい姿とか出てきてアニメを補助してくれてる部分がみえるのに、時間が短い為に最後の紅莉栖が岡部子供時代に会いに行ってミッションを行うところが薄すぎと感じてしまいました。
あれじゃ口が裂けても岡部と同じ体験をした…なんて言えない。
岡部が何回まゆしぃの死ぬ所見たと思ってるんだ。
さらに言うと上映館が少な過ぎてどんだけ1つの映画館に猛者集めれば気が済むんですかと言いたくなる感じであったこと。
東京で2館ってシュタゲの人気度知らんのか。。。
そんな感じでございました。