Ssoul30 さんの感想・評価

3.5
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

銃戦と格闘戦争がかなり魅力的でかっこよかった作品でした。もし、私がロックみたいな日常になりましたら、２週間と持たないでしょう・・・

ストーリー

主人公の岡島緑郎は日本の一商社の旭日重工の社員でした。ある日緑郎は会社の機密ディスクを運ぶ任務をしていました。けれど、南シナ海で違法な運び屋ラグーン商会にディスクを奪われ、自らも拉致されてしまいました。運び屋はディスクと緑郎に身代金を賭けるましたが、会社はそんなディスクと緑郎にお金を払わず、緑郎を裏切りました。この物語はそんな緑郎の運び屋の銃と殺しと取引と陰謀の日常を描いた物語です。

私の感想。

完全にはまってしまいました。この作品のおもしろさはいままで何度か銃の作品は見てきましたが、この作品の世界観はこの中で一番ひどいところの物語でした。キャラクターたちが過ごしている世界は本当に人を撃って殺す事をなんとも思っていない事がすごいです。長生きできないでしょうね・・・

この作品の一番のおもしろい所はやはり銃戦です。がんがん撃って敵がどんどん死んで行く所がこの作品の一番のおもしろい所だと思います。他の作品ではそれほど敵も見方も死ぬ事が無かったのですが、この作品はあっというまに死んでいきました。
けれど、私はこの作品を見ているとある疑問を思ってしまいました。それは銃戦でこれほど弾を撃っているのになかなか敵や見方に当たらないのは何故でしょう・・・　っと。普通、アサルトライフルや、マシンガンなどの連射系の銃で壁越しに敵を撃ち続けていれば一瞬で倒されてしまうか、一瞬でどこか撃たれてしまうのですが、強敵や見方はなかなか討たれませんでした。何故でしょうか・・・私的にはそこももっとリアルにしてほしかったです。

しかし、この作品の世界観は本当に外道な世界だと思いました。毎日のように銃声と悲鳴が聞こえ、毎日人が無視のように死んでいきました。たぶんその場所は私の世界でもあると思いますが、これはひどすぎると思いました。

Ｓｓｏｕｌのワンポイントピックアップ！！
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品は結構過激な戦闘シーンがあります。ですので、グロや、殺しが苦手な人にはあまりお勧めできません。けれど、逆に戦闘が好きな人はかなりお勧めします。少し違った戦闘が見れます。

オープニング

「Red fraction」
はじめから、最後まで銃をメインとした画像が超かっこよかったです。けれど少しこの作品が古いので画質は最高級ではなかったのは残念でした。けれど、十分かっこよさはこちらまで伝わってきました。初めて私がこのオープニングを見たときは結構鳥肌がたちました。

エンディング

「Don't Look Behind」
曲自体はかなり地味で私好みではまったくありませんでしたが、画像はこの作品に合っていて、よかったです。レヴィがかっこよかったです。

「The World of midnight」
ヘンゼルとグレーテルをメインとした曲です。普段のエンディングと似ていますが、少し違いました。結構かっこいいですね～

「Peach Headz Addiction」
最終回として、最高な曲でした。