メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
へのへのもへじ的風貌の盗撮っぽいカメラ少年が繰り広げる奇跡(<--とても悪い意味で)
追記、最後まで見てしまいました。
何かあるのかなと思っているうちに、終わった。物語がどこにもなかった。いまさら遅いが、観るんじゃなかった。
すいません。ここまで観てしまいました。2013/06/11段階。
ここまで来ると最後まで観るでしょう。そして、後悔するでしょう。キャラもあんまりかわいくもないし、ルートとはいえば、主人公の「へのへのもへじ」君もうっとおしいし、いいことは何もないです。最後には落としてほしいなぁーです。軽薄にしか書けない。(^0^;)
これまでのかんそー。
つかみどころがない。ゲーム原作の難しさか、そもそもアニメに向いていないのか。とオブラートにつつんでいたけれども、これはない。
アニコレ評価システムだとこんな駄作でも自己評価で3.1になってしまう。総合的には、1.5。
わかっているんですよ。攻略だし、ルートがあることも。
{netabare}でもね、はるかちゃんで終わりにしようよと。
次はさねはらで、次はいいんちょうですか。来週は、あっそうか。{/netabare}「へのへのもへじ」みたいな顔して何やってるんだよ。とわたしは声を大にしていいたい。
話はこんなかんじ。かんたんにまとめる。
●父のお下がり一眼レフカメラを手にした主人公が、カメラを通じて、7人の学園美少女たちとコミュニケーションを持てるようになる。
●学内をカメラを持ってうろちょろする姿は、かなり怪しいのに、周囲はそれをおおむね受け入れてくれる。写真、カメラといいながら、彼が被写体として考えているのは、女の子だけ。すでに偏っている。
●ただ観る側は、どういう写真ができあがってくるのかに興味関心を抱く。半ば強制であったり被写体側からのお願いであったりして、彼のシャッターチャンスは無尽蔵。
とろろ418さんという方がいいことを書かれていました。
「カメラいらないよね」。その通り。
彼女ができるか、できないか、女の子とお近づきになれるか、否か。そのための道具としては、カメラはけっこう怪しい道具だと思います。あはは。
「シャッターチャンスだ」という台詞がくるたびに、どことなく犯罪性を感じてしまう(そして笑う)。自由な校風らしいが、停学にならないのか心配なのでした。
ゲームが元らしいが、アニメとしてどうまとまるのか、こっちもかなり心配です。さわやかに終わるのかしらん。
勝手な予測として:ゲームでは成立しても、アニメは物語なので、フォーカスする流れがないとつまんないものになってしまうかもしれませんね。
たぶんですが、BDの売れ行きやばいかも。物語としてはすでに破綻している気がしますし、はるかとの関係以後は気になるので、みちゃう私がいるわけですが。(^_^)
残り数話になってしまったので、あきらめて残しておきます。笑)