「ストライクウィッチーズ(TVアニメ動画)」

総合得点
80.7
感想・評価
2073
棚に入れた
10748
ランキング
443
★★★★☆ 3.8 (2073)
物語
3.6
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
4.0

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徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

恥ずかしい

1期2期視聴済み。
ミリタリー好きで零戦や赤城の映像見たら観るしかなくなりました(きちんと描かれてる)。
突っ込み所満載(ストライカーの機体差が感じない等)ですが勢いで突っ走れ(人類存亡の危機なんだから細かい事いうな)みたいな作品です。視聴する前に敬遠される方には譲れない理由があると思います(大体解ります)。
全体的に明るいですしお互いの信頼関係や思いやりなんかも描かれてて暖かいです。ややサービス過剰な所は流しておけばO.Kです。

私のツボ:赤城


OVA3話、劇場版視聴済み。
作中の501部隊は伝説となっているがこのアニメもある意味伝説といえよう。

※ ブレイブウィッチーズ視聴済み。
この作品もこちらにまとめます。慣れとは怖いですね。始めてこのシリーズ観た時の衝撃(ズボンだと!!!!)からあくまでズボンですよね!と当たり前のように受け入れてしまうというね。話的には502部隊が舞台で良くも悪くも期待以上でも期待以下でもない内容。世界観や作画、音楽、雰囲気を壊さず引き継いでいます。たまに501部隊のメンバーが絡んでくると嬉しくなったりします。

私のツボ:やはり視聴者の支持を得た作品は際どいシーンとか削るよね。


全ストパンシリーズ再度視聴レヴュー
暇なんでね(おいおい)、全部観てみました。2日もあれば余裕です。特に苦痛もないんでね。ただこのシリーズOP,EDが好きなんで飛ばさないで観た分時間かかりました。個人的には2期(ストパン2)が一番できがいいかなぁ。ブレイブWは戦闘シーンのCGがやっぱあかんのと「やってみなくちゃわからない」がなぁ、あれ「クイーンズ・ブレイド」の「闘ってみなければわからない」と被って笑っちゃうんだよなぁ。501部隊ほどインパクトあるメンバーじゃないしねぇ。
あとこのシリーズよくよく見るとウィッチ以外の致死率くそ高いよね。まず航空隊はほぼ100%全滅(ウィッチがいても)。まぁ大人戦わず子供におっかぶせ作品よりいいけどね(笑)


501部隊発進します!(2019.7)
15分ショートアニメ。ワンギリ・・・です。まぁ、ストパンファンへの次作までの繋ぎなんでしょうけど・・・ちょっとね・・・宮藤が501部隊に配属されてからの主に隊員の日常なんだけどバルクホルンにまだ認めてもらってない段階で親しげだったりと本編と齟齬があっては個人的に看過できないな・・・(笑)。

3期 ROAD to BERLIN 視聴済(2021.1)
なんていうかね、ストパンシリーズ観ると昂ってしまう自分が何とも笑える(特に501部隊モノだとね)。また会えたっていう・・・2008年から10年以上続く作品って貴重ですよ。ましてこのズボンという解釈を押し通せたという奇跡・・・素晴らしい、天晴です。この色モノ(失敬!)に関わらず声優陣はモッさんが2期から変更だけで皆さん継続して頂いている・・・ありがとう、本当にありがとうございます。OPも石田さんそのままの流れでEDがちょっとね、今までみたくコンビデュエットじゃなかったのが残念だったけどまぁまぁ、コロナ禍のせいにしときましょう。
内容はね正直、1期・2期と同じ焼き直しでしかないんだけどもそれでいい、それがいいと思わせる圧倒的キャラアニメですから。ただ、2期の「私のロマーニャ」みたいなカールラント3人の戦闘だけじゃないEPがほしかったかな。
一応501シリーズは終わりみたいな感じのEDだったけどまぁまたどこかでお会いできる日があれば嬉しいですね。

私のツボ:劇場版で最後ナイトウィッチが501部隊配属にならなかったっけ?まぁまぁいいでしょう、軍に転属はつきものですしね。


※ルミナスウィッチーズ視聴済(2022.11)
むーん、悩んだけどこちらに纏めます。
ワールドウィッチーズの世界線の中の戦えない魔女達が音楽で世界に希望を与えるという話。
コンセプトとしては、ネウロイで傷ついた人々を軍楽隊(歌唱隊?)+ブルーインパルスによって勇気づけるという意味でウィッチは適任とも言える。そういう意味で持って行き方によっては新しい「ストパン」の枠を拡げれたと思う・・・が、些か残念な物語だったかな(私感)。
まず、使い魔との契約じみた話は今までの「ストパン」では一切触れてない(最初のOVAではそれらしい設定を付けているが)。そして割とそこが物語の肝になってしまっている点。
どうにも他のシリーズに比べ名前がピンとこない(各話逐一名前を表示しているので製作側も気づいているのだろう、またこれは声優陣の弱さでもある。歌唱力に重点を置いた配役なのだろうか?そうとも思えないが・・・厳しい事を言うなら声優がポンコツ部隊である、小松さんを除いて。ストパンの作品の強さはあれだけガバガバな設定でありながら各キャラが非常に魅力的なキャラアニメだからだ。それは声優陣の力による所が大である。そこをKADOKAWAはいつもながら理解できない)。
そして、「シャフト」さんらしさを出しにくい作品(既に作風が完成している)。
どうにも人気作?である「ストパン」にアイドル育成作品をぶっこんだだけの付け焼刃的な適当さが透けて見える(KADOKAWAの安く仕上げて儲かりゃラッキーの悪癖がにじみ出ている)。いつも思うがKADOKAWAは作品を大事にしてほしい。そういう所が五輪関係でも・・・ふがふが。
まぁ、今回で終わりみたいな感じでしたが、「ストパン」風味を味わえた点は評価したい。

私のツボ:トゥルーデがこの部隊の事を何と言うのだろうか

投稿 : 2022/11/01
閲覧 : 788
サンキュー:

15

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