兎ツ音 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
そんな最後って・・・;
作画は、割と好きな方でした。
と言うか、作画云々の前に内容が面白かった。
内容を大まかに説明すると
記憶を無くした少年の音無は
気が付くと、記憶を無くし知らない学園に迷い込む。
しかしそこは死後のせかいで
そこでは、ゆりをリーダーとする「死んだ世界戦線」と
天使による戦いが繰り広げられていて
音無は「死んだ世界戦線」側として戦いに巻き込まれ行く
と言う話です。
最初は、そんなにハマらなかったが
話が進むたびに引き込まれて行きました。
人の命とは儚く脆い、だからこそ尊いものだと感じた。
もし自分が、理不尽な死を遂げたとしたら
現実を受け入れられず、必死に抗ってしまうと思う。
死を受け入れる事を決めた彼らはとても強いと思いました。
この作品を観て、今生きているこの瞬間を大切に
後悔しないように生きようと感じました。
あと天使ちゃん事かなでは、ものすごく可愛いです
(*´∇`*)