景禎 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
吸引力の変わらない宇宙にただ一つのサイクロン式掃除機
【2話まで視聴の感想】
パロディ全開。古いところで・・・
「青春の後姿を人は皆忘れてしまう」翳りゆく部屋(松任谷由実)
「日本沈没」小松左京、と思いきや、「日本以外全部沈没」筒井康隆
キャラ立ちまくり。個人的にはもちろんニャル子もいいが、クー子、ハス太が特に好き。暮井さんや余市も地味に好き。シャンタッ君も。
【4話まで視聴の感想】
20分間、予想外の場面展開の連続。おもしろいことはすべてぶち込むという姿勢。さすがです。
ところで、1期ではほとんどモブキャラだった暮井さんと余市くんが2期ではけっこう目立ってます。{netabare}暮井さんはどうやらニャル子さんと恋敵。余市にいたってはボーリングで3連続パーフェクト出したり、ビリヤードで3連続ブレイクナインとか。暮井さんの部屋にあるイス香人形が黒子だったり、シャンタッ君も黒子だったり、・・・っと、関係ないか。{/netabare}とにかく両者ともナゾの行動が多い。今後の展開が楽しみです。
【5話まで視聴の感想】
健全な青少年の育成に基づいて、けっこう際どいセリフが多かった。まぁ昨今の青少年には問題ないレベルだとは思うが・・・。
おもしろいコトはすべて詰め込んだ20分間。パロネタは分からないものも多いですが、それはそれなりに楽しめます。
CMはさんで2話構成。後半はクー子中心のお話。マニア(?)にはこたえられない展開?
EDまでクー子版。これがまた、・・・ちょっといい。
2期では本編中のBGMもなかなかよいです。