カレーライス さんの感想・評価
3.7
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
いなかったことにしてはいけない
ストーリー:★★☆
本編で語られることがあまりなかったリーディングシュタイナーと鳳凰院凶真のルーツを描いたお話。ストーリーの構成や設定は良いのに、間を伸ばして演出的に盛り上げるようなことがなく駆け足気味で、はっきり言って蛇足感が否めないです。
それに「過去を変えるのは卑怯だ」なんだと申していた助手がタイムリープしてしまいした。まぁ過去を変えるのではなく、未来を変えると捉えればいいでしょうか。いずれにせよ助手がタイムリープしてしまいます。愛の力ってすごいですね(棒読み)
原作プレイヤーにはちょっとだけニヤリとできる場面がありましたので、気が向いたら観るレベルでいいと思います。
作画:★★★★
まぁ問題なく観れたんでないでしょうか。
声優:★★★★☆
鳳凰院凶真(女)の演技は良かったです。オカリンの鳳凰院節がもっとあれば星5だったと思うけどストーリー的にそれは難しかったかな。
音楽:★★★★
あんま印象にないOPとEDですね。これからは歌詞カードを見てカラオケで歌えるくらい覚えたいです(笑)
キャラ:★★★☆
せっかくポリオマニア(OVA)で出てきたのに阿万音由季の扱いが酷かった。個性的で愉快なキャラが数多く出てるのに、出てきても無理矢理ねじ込んで登場させてるようにしか見えなかった。本当にオカリンと助手のお話なんだなと思いました。じょりじょり〜♪
大好きな作品なんだけに疎かにしてほしくない部分がちょっと目立ったかな。
え?BDですか?もちろん買いますよ?無論だ!ファーハッハッハッハ!(赤面)
BDでディスクに傷ができるぐらい観て、この映画はスルメアニメだったと、劇場まで足を運んだ自分を『騙したい』です。