「魔法少女まどか☆マギカ(TVアニメ動画)」

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ネタバレ

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★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

創作レビュー(適当)

まどマギ。それは魔法少女の心温まる物語。
まどマギ。それは魔法少女の輪郭を踏襲した。一方通行な愛の物語。

魔法少女は戦う以外に願いを持ってはいけないのか。
通称:マミる 大先輩だった登場から突如引退を余儀なくされる。これを筆頭にマギ(魔女)化→願いの為に報われなくとも堕ちていく儚き戦いが描かれた。

■勝手にマギ化
・暁美ほむら 「それには及ばないわ」
時間を操作出来るチート魔法の持ち主で本作筆頭のマギ化少女。まどかへの愛は計り知れない。その尽きる事ない愛ゆえに行う行為は:ほむると呼べる。

・美樹さやか 「あたしって、ほんとバカ(てへっ☆)」
失恋をバネに自分を顧みず戦う可憐な乙女。いやもはやこれは乙女ではない。
さやかの戦いも愛ゆえのマギ化:さやる

・佐倉杏子 「食うかい?」
悲しい生活のせいか食べ物を粗末にすると怒る。さやかとは喧嘩をしていたが、彼女に共感を覚えて好意を寄せるようになる。なおさやかは元々思い人がいた為か降られた模様。彼女は周囲の人間の不幸を願い堕ちていく→杏る(適当)

・鹿目まどか 「クラスのみんなには内緒だよ☆」
主人公なのに徹底した傍観者を決め込み、自分の力ではなく、他人の力で最強の冠を頂いた立派なマギ。まど化

・QB 「僕と契約して、魔法少女になって欲しいんだ☆」
魔法少女テンプレの味方であるはずが、最後まで意味深な立ち位置を変えない謎のインキュベーター。本作のような顛末になってしまった作品をQBると呼べるか?てな感じで魔法少女の形を利用した作品でもあり、後々まどマキも利用される事になる。

■勝手に創作:例えばまどマギを使ったハーレム物語
主人公は男。女子キャラは4人くらい。主人公の好意を得る事によって、ソウルジェムの力が溜まる。女子キャラ達はまどマギのように色分けしたようなキャラ付けでもいいし、魔法ものでも何でもいいんですが、各固有の願いが描かれ、その為に契約を交わす。

したがって主人公の事は好きではない状態から始まるが、好意を得る度に力が増す=少しづつ主人公を好きになっていくという寸法。通常ハーレムでは好きになる度合いはあまり詳細に書かれないが、少しづつ好きになってしまう為、その変化を楽しめる部分もあり。そして日常パートと彼女達の裏でのソウルの取り合いによる戦いを二面性で構成し、ギャップもあり。

これだけじゃつまらないので、戦う中百合関係になったり、ソウルの力で惚れすぎてツンデレだった子がキャラ崩壊したり、最終的には主人公が彼女達の敵になり、好きな人(主人公)を殺さなければならないという残酷な戦いになっていく。こんなのはどうでしょうか?(適当)

投稿 : 2015/05/24
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