(ΦωΦ)華菜* さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

【最終回タイトル】譲れないもの(全12話感想)

※あらすじはあにこれのをご覧下さい※

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◆◆総合感想◆◆

2013年4月～2013年6月まで放送された作品。

全12話。

原作未読。


精霊と呼ばれる女の子たち。
彼女たちにはとても強い力があり、
人類が危険である事から、
彼女たちを撲滅しようとするAST部隊。

しかし彼女達は戦いを望んでいる訳ではなく、
自身を守る為に戦い続けていた。

そんな精霊達を守る組織、ラタトスク機関。

ラタトスクにスカウトされたのが主人公である士道。

彼への任務は、
精霊達をデレさせ好感度をあげた後、
士道の力で彼女達の能力を封じ込め、
ただの人間にさせる事。


最初、絶対につまらない王道のラブコメかと思ったケド
実際見てみると、実に面白い内容でした。

1番の魅力は何と言っても、
ヒロインの1人でもある十香。

彼女のデレっぷりは女である私でも可愛いと思える。

最初に登場した強い女の子から、
一気に乙女な可愛い女の子に変貌する。

そして予想もしていなかった展開に驚き、
ついつい全部見てしまった作品です。

1つ残念なのが、最終回。

これについては
レビューに書いていますが、とても残念でした。

原作読めよっていう事なんでしょうが、
あまり納得出来ない残念な結末でした。

しかしながら、
十香の魅力はとても大きく、
最初のヒロインに選ばれたのも納得です。

王道のラブコメと言っても良い作品ではありますが、
それ以外の内容でも魅力がある作品だと思います。


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●●主な登場人物●●
{netabare}

♠五河　士道(いつか　しどう)♠
{netabare}
本作の主人公で都立来禅高校の2年生。
幼い頃に親に捨てられ,五河家に引き取られた。
その為,他者の絶望に対して非常に敏感で、
初対面で十香の絶望にいち早く気付いた。
ごく普通の高校生かと思われていたが、
実はキスによって精霊の霊力を吸収･封印し、
その力を自分のものとして行使するという特殊能力を持つ。
口調は少々悪いものの困っている者や悲しんでいる者を
放っておくことができない心優しい少年。
{/netabare}


+++精霊+++

♣夜刀神　十香(やとがみ　とおか)♣
{netabare}
本作のヒロインの1人で大爆発と共に現れた精霊。
名前を初め,自身に関する記憶がほとんどなく,
現界する度に何度もASTに攻撃されている為、
世界や人間に絶望し,初対面の士道も殺そうとした。
2度目に現界した際に士道の前に現れ、
会話をする事で徐々に打ち解け名前をもらう。
初めて自分を否定しないでくれた士道に好意を抱き、
翌日再び現れデートの約束を果たす。
明るく純粋な心の持ち主だが、人間社会の知識をもたず、
人間に紛れて生活するようになっても物事を間違えたり、
無邪気で子供っぽい行動を起こす事もしばしば。
{/netabare}

♠四糸乃(よしの)♠
{netabare}
第2の精霊で13.4歳ぐらいの容姿をしている。
左手にうさぎのパペットをしており、
パペットをしている時だけ第2の人格が現れ、
普段はおとなしい性格だがお喋りになる。
また痛いのと怖いのが嫌いという事から反撃もしない。
能力が爆発すると巨大なうさぎを呼び出し、
街中を凍りづけにしてしまう強力な能力を持つ。
士道に出会った事で精霊の力は抑えられ、
ラタトスクが作った精霊用の住居で生活をしている。
{/netabare}

♣時崎　狂三(ときさき　くるみ)♣
{netabare}
第3の精霊でお嬢様のような落ち着いた口調が特徴的。
十香や四糸乃の違い社会に溶け込んでおり知識が豊富。
また人間を餌としか思っておらず、
少なくても1万人以上の人間を殺している最悪の精霊。
普段髪に隠れている左目の眼球は時計になっており、
狂三自身の時間を記している。
士道の噂を聞き、複数の精霊の力を宿す士道を食らう為、
士道の学校へ転校してくる。
{/netabare}

+++AST+++

♠鳶一　折紙(とびいち　おりがみ)♠
{netabare}
本作のヒロインの1人で感情の無い人形のような少女。
成績は常に学年主席で模試に至っては全国トップ。
スポーツも出来、完璧美少女だが、
一方で人前で感情を表す事はほとんどなく、
話し掛けられても無視したり、1人読書したりしている。
裏の顔は陸上自衛隊の対精霊部隊･ASTの隊員で、
高い戦闘能力を持ち｢万人に1人の天才｣と称される。
{/netabare}

♣日下部　燎子(くさかべ　りょうこ)♣
{netabare}
AST天宮駐屯地の隊長で階級は一尉。27歳。
精霊根絶のために手段を選ばない折紙を気にかけている。
普段から実戦に出ていない上層部の不満の声を散々聞かされ
かなりのストレスを抱えている。
その為自身の安息を邪魔するものは排除しようとする。
{/netabare}

♠崇宮　真那(たかみや　まな)♠
{netabare}
天宮駐屯地に補充要員として配属された隊員。
士道とよく似た雰囲気を持つ、自称｢士道の実妹｣。
実力は世界で5指に入ると言われており、
折紙を含めたAST隊員10人がかりでも歯が立たなかった。
しかしその強さは自身の体を犠牲にしており、
あと10年しか生きられない体になってしまっている。
狂三とは深い因縁があり、抹殺する事を使命としている。
過去何度も狂三を殺してきた。
普段から奇妙な敬語を使うのが特徴的。
{/netabare}


+++ラタトスク機関+++

♣五河　琴里(いつか　ことり)♣
{netabare}
13歳になる士道の義理の妹で、
可愛い容姿とは裏腹に<ラタトスク>の司令官をしている｡
士道を交渉役に精霊との対話による
空感振災害の根絶を目指す。
白いリボンをつけている時は明るく無邪気な性格の
｢妹モード｣であるが黒いリボンをつけると性格が一転し、
｢司令官モード｣に変わってしまう。
司令官モードの際は毒舌かつクールで、
義兄の士道に無理やり男女交際を学ばせたり、
望んだ成果が得られないと彼の過去の痴態や失敗を
容赦ない方法でばらすなど同一人物とは思えない程変わる。
チュッパチャップスが大好物で戦闘中もくわえている。
{/netabare}

♠村雨　令音(むらさめ　れいね)♠
{netabare}
ラタトスクの解析官で20歳くらいの若い女性。
重度の不眠症で、目の下には分厚い隈がある。
琴里の友人かつ右腕的存在。
基本的に無表情で感情の起伏に乏しい。
いつも継ぎ接ぎだらけの熊のぬいぐるみを、
胸ポケットに入れて持ち歩いている。
{/netabare}

♣神無月　恭平(かんなづき　きょうへい)♣
{netabare}
ラタトスクの副司令官で28歳。
日本人離れした顔立ちで美男子だが、ドMの変態。
琴里から無視されるか折檻されるが、
反省するどころか喜んでいる筋金入り。
{/netabare}
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❤❤全12話・各話の感想❤❤
{netabare}

◆第1話感想◆

【四月一〇日】
{netabare}
結構類似作品が多いなぁと思う1話でした。
でもまさかの妹が司令官という急展開&恋愛で攻略という
政府もびっくりな対策を練っている所が凄いと思いましたｗ
1話的にはあまり期待出来ない作品かなと思いつつ、
一応続けて観ようとおもいます(´・ω・`)
{/netabare}
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◆第2話感想◆

【再接近遭遇】
{netabare}
2話を観た瞬間に若干面白くなってきたと思いますww
まさかの十香がツンデレ･･･いや、デレのが多いか!!
十香が凄い可愛くて展開が気になりましたッ!!
折紙の受け答えも面白くて体操服匂い嗅いでるのかww
無感情ながらの天然っぷりがツボでしたwww
他の隊員たちの経歴とかも面白くて
色々考えている作品だと感心しておりますwww
{/netabare}
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◆第3話感想◆

【空分かつ剣(つるぎ)】
{netabare}
十香が可愛すぎて｢ｶﾊｯ!!////｣という声が漏れましたｗ
ラタトスクの行動も凄いと思ったケド(笑)
妹なのに兄に対して容赦ないと思ったなぁwwww
でも士道が撃たれた際は急展開で驚いたケド
妹の｢1回死んでもニューゲームできる｣の宣言通り、
生き返った士道によって十香の暴走は止まって･･･｡
wikiでネタバレ見ちゃったケド見るまでは謎でしたｗ
wikiでネタバレを見たせいか凄いこの後の展開にwktk！
視聴を続行しようと思いますヽ(=´▽`=)ﾉ
{/netabare}
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◆第4話感想◆

【不機嫌な雨】
{netabare}
まさか十香まで一緒に住む事になるなんてｗｗｗ
そういえば確か士道って折紙に告白して、
彼氏と彼女になっていたっけ(笑)
だから折紙は｢浮気はだめ｣って言ったのかｗｗ
確かに士道がやっている事は立派な浮気だ( ｰ`дｰ´)
なのにまた1人新しい精霊がやってくるなんて!!ｗ
今回の精霊はパペットを使って話す精霊で、
十香に比べたら攻撃能力は若干少ない感じ？
彼女の事わかるまでは登場人物紹介はやめておこうｗ
なかなかの幼女っぷりが可愛らしくて素敵だった!!
最初は面白くないと思っていたけど2話を見て、
そして十香の可愛らしさを見た瞬間に虜になりましたｗ
次回も楽しみですヽ(=´▽`=)ﾉ
{/netabare}
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◆第5話感想◆

【凍て付く大地】
{netabare}
四糸乃可愛い(*´Д`)ﾊｧﾊｧ
自分が痛いのと怖いのが嫌いだから、
攻撃してくる相手も同じだろうという事で
反撃をしないなんてなんて優しい女の子なの!!!!
私も士道の立場だったら助けたくなる!!!
本当に可愛らしくて素敵だと思うヽ(=´▽`=)ﾉ
十香も十香でヤキモチ妬いた事で更にかわいくて、
ちゃんと｢ごめんなさい｣が言える子って本当ステキ!!
士道にしたら誰を選んで良いのかわからない状態ｗ
そして折紙ｗｗｗｗ策士過ぎるだろｗｗｗｗ
あれで出撃命令がなかったらどうしていたんだろうｗ
いや、むしろ士道はどうなっていたんだろうｗ
折紙怖すぎるｗｗｗメイド服の所もすごかったｗｗ
何故そこに触れなかったンだろうｗ
1話ではつまらないと感じていたけど、
まさかまさかのどんどん面白くなる所最高です!!
次の妖精さんは誰になるのかな??ｗ
{/netabare}
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◆第6話感想◆

【恋する温泉】
{netabare}
今回も非常に面白かった＆可愛かったッ★
エロスな要素も混じっているケド
しつこくもなく女の子の可愛い部分が描かれていて、
とても癒されております(*´Д`)ﾊｧﾊｧ
今回は温泉の話だけど隊長が非常に面白いwww
ストレスをかなり感じていたンだなぁ(；´Д｀)
上司・部下にって本当に大変そうだったｗｗ
勘違いでまさかの温泉までの道を妨害されていたけど、
結局十香が車を破壊した事が原因かとｗｗｗ
街も崩壊していったし避難命令はあったのかな？ｗ
次回も新しい登場人物が出るみたいだし楽しみ♫♫
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◆第7話感想◆

【来訪者達】
{netabare}
今回転校生っていうのが妹かな！って思ったら、
まさかの精霊で急展開過ぎてびっくりしました！
まあ妹が同じｸﾗｽに転校してくる訳でもないけど･･｡
それにしても今回の精霊さんはﾔﾝﾃﾞﾚ感半端ないww
ﾒｯﾁｬコワイ((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ｷﾞｬｸﾞ要素もたくさんあった訳だけど、
不死身な精霊っているンだな((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
士道の力をどうするのかわからないけど、
戦闘ﾓｰﾄﾞの時の服はとてもかわいいと思います★
そして士道の力の詳細も次回わかるのかな????
急展開過ぎて本当に1話飛ばしたかなって思いましたww
あの精霊さんはﾃﾞﾚるのかな？？ｗｗｗ
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◆第8話感想◆

【三重狂騒曲】
{netabare}
デート3股ってｗｗｗｗ
士道どんだけチャラ男なんですかｗｗｗ
でも相変わらず十香は凄いかわいいなぁ☆☆
デレ方が半端ない&一流!!!!凄い！
士道は折紙よりも十香といた方が絶対良い!!!
純粋で素直で可愛くて本当にかわいい!!!!
そして狂三は本当に凄いなぁ色んな意味でｗ
でもあれはネコを助けようとしているし、
殺す相手は悪い考えを持つ人たちばかり。
やり方を間違えているだけのように感じる(´・ω・`)
一体どうなるのか･･･｡
{/netabare}
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◆第9話感想◆

【狂乱の悪夢】
{netabare}
士道の実妹だという真那は本人は知らないが、
10年生きられるかどうかわからない程に改造されてて･･｡
真那の言う事もわかるけど切ないなぁ(´・ω・`)
それにしても狂三は精霊の姿になると、
メチャメチャ可愛いンだけどやる事がえげつない！！
最初はこういうグロいの無いのかなぁと思ったケド、
どんどんグロさが出てくるなぁ(´・ω・`)
いよいよ義妹の琴里が精霊の姿になったけど、
半端無く強そう!!!!そしてかっこいい!!!!
メチャ強そうな狂三の空感震を消失させたし(´・ω・`)
でも折紙との過去に何かがありそうな感じ!!!!
展開が気になるわぁ(*ﾟ∀ﾟ)
{/netabare}
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◆第10話感想◆

【炎の精霊(イフリート)】
{netabare}
琴里が精霊だった事がわかり、
狂三との戦いで有利に戦っていたんだけど、
突然琴里に異変が起きて･･･っていう状態に。
琴里は人間なのに精霊になれる存在で、
何故そうなったのかは謎みたいだけど、
自身の能力に押しつぶされて自我が保てなくなるとか･･･
士道にとっては辛い選択になりそう(´・ω・`)
義妹にキスをするのかしないのか。
しなければ琴里は琴里ではなくなるし、
でも義妹だから複雑な心境だろうし･･･｡
それに狂三もいなくなってしまったしどうなるのか･･｡
私の予想では狂三もデレってなっちゃって、
狂三の能力で琴里と士道の過去を辿るって感じになりそう！
それにしても折紙さんｗｗｗｗｗ
どんどんアピールが強烈的になってる気がするｗｗｗ
あんだけアピールされたら逆に怖い気がするがｗｗｗ
次回はデートなのか娯楽なのかわからないけど、
水着回ですか(・∀・)
色んな展開が予想されそうで楽しみであります★
{/netabare}
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◆第11話感想◆

【カウントダウン】
{netabare}
今回デレさせる精霊は、司令官である義妹の琴里。
ラタトスクの勝手を把握している琴里相手に、
士道はどこまでデレさせるかわからない状態だったけど、
琴里が自身の力と戦って薬を何度も打ち、
最後になるかもしれないデートを楽しもうとしていた。
それを知った士道は司令が送られる通信機を外すケド。
一方では折紙がイフリートの正体が琴里だとわかって･･｡
次回はいよいよ琴里の力が解放されるのか、
その前に折紙が琴里を殺してしまうのか、
またまた士道が琴里の力を再び封印するのか･･･｡
色々エロスが充満している作品だけど、
いざという時にはかっこいいシーンもあるので、
何だかんだ見てしまう作品だなぁ～(・∀・)
次回も楽しみ(・∀・)＋
{/netabare}
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◆第12話感想◆

【譲れないもの】
{netabare}
今回最終回という事で少し期待して見たのですが、
最後は全く納得出来ない結末でした(´；ω；｀)
原作が続いているせいもあるかもしれませんが、
士道、琴里の過去についてほとんど触れない状態で、
｢見たかったらDVDとか買えよ｣オーラを感じます;;;
でも最終回でも十香の魅力はありましたね!!
ほとんど琴里ﾒｲﾝになってましたが、
やっぱり十香はどんな状況でも魅力的です!!
四糸乃も今回精霊の力を少し出したし、
結末は残念だったけどｼｰﾝ別に言うなら、
かっこよくて可愛かったと思います！
琴里の魅力も充分伝わりましたし(・∀・)
折紙が今後どうなるのかわからない状態で、
反響が大きければ2期もあるかもですが、
狂三との事もあるし是非2期をやってほしいですね!!
しかしアニメ会社汚いです(´；ω；｀)
原作ホイホイ・DVDホイホイ過ぎます(´；ω；｀)
十香が可愛いから許しますが悔しいです(´；ω；｀)
また是非十香たちに会いたいです！
{/netabare}
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{/netabare}