ゆ~ま さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最終話まで鑑賞済みです。一応総評っぽいものも。
こちらの作品でもまた・・・時間がとれず、各話レビューできず終いでした。
ので総評っぽいものでご勘弁を。
総評みたいなもの。第一稿。
{netabare}
・ラストを除いて・・・基本鬱展開メインの終盤でしたね~。
クーゲル中佐が再登場~明らかにヤバめの宗教団体のトップ~実は中佐は既にお亡くなりに~「神」を名乗るロボ登場。そしてラストバトルと。
・結局・・・ガルガンティアでの生活・人々との交流が、中佐(ストライカーのというのが正解?)の理想、同盟の?理想に抗うことが出来たのかと思います。
・そういう意味ではやはり・・・世界観の説明や歴史、地球での人々との交流をもっと描いて欲しかったです。もっと世界に没頭させて欲しかったです。その分、物語的に不味さ見えてしまったように思います。
・それでもレドの成長振りはよく見えていたとは思います。
・13話のチェインバーは・・・カッコ良かった。不覚にも泣きました。視聴開始当初は「コイツが黒幕になるのでは?」と勘ぐっていました。ゴメンナサイ。ですが結果的にはマシンキャリバーがラスボスという方向性は正解かな?とも。
・ヒロインを始め、どの声優さんも素晴らしいお仕事だったと思います。特にレド役・石川さんご苦労さまでした。徐々に地球に慣れつつ言語を習得していく辺り、雰囲気出ていたと思います。
・キャラにつきましては・・・先にも書いてしまいましたが、各人もっと掘り下げられていたら、と思えてなりません。イマイチどの方もインパクトに欠けるといいますか、飛びぬけて印象に残らないといいますか。強いて挙げるなら・・・チェインバーでしょうか。
とりあえず第一稿は、これくらいで。
もう一度見直してみようかなと思っていますので、また何かありましたら書き込みたいと思います。
{/netabare}
各話レビューです。
{netabare}
9話まで鑑賞後-------
こちらも間隔の開いたレビューになってしまいっています。
でもちゃんと観てはおります。
レドが元いた世界に戻った後のことを心配していましたが・・・やはりといいますか、物語はそれどころではない展開になってきましたね。
実は地球にもヒディアーズがいました。
船団長が亡くなったり何だりで、船団がバラバラになりました。
レドは『クジライカの巣』へヒディアーズ討伐にいきました。
そこで知らされていた事とは異なる情報を突きつけられる。
この所の主だったところは「嫌な予感しかしない」「観ていてテンション下がる」、そんなところだったように思います。
原隊の位置は分かったけど、それでも物理的に戻れない。そんな中で地球上にも宿敵がいる。その辺りがレドの物語の落としどころかな?と予想していましたが・・・実際はもっと踏み込んできたような印象です。
そもそもヒディアーズとは何なのか? そこに至る詳細な過程とは? 一応9話にて触れられてはいましたが、詳しく説明が欲しいところではあります。
5話まで鑑賞後-------
2話終盤~3話の海賊絡み近辺がイマイチ理解できない(現在形)ので、コメントを控えていました。しかしまぁ・・・平穏無事?な生活を送っている身が、どれだけ考えてみても答えにはたどり着けないような気がして、一先ずこのまま物語を受け入れて進んでみようと思いました。
逆に書きますと・・・こういう部分で躓くと大抵触れるの止めるんですよね、こういう場合。それでも続けてみようと思えているのは、自分にとって面白いと感じられる所が大きいのだと思います。
ここ数話で急激に地球の言葉を理解・発するようになってきたレドですが・・・つまりは杉田さんの出番が減っているということになるのでしょうか?w
ガルガンティアに逗留したい、情報を得たい、働きたい・役に立ちたい等々・・・エイミーの弟、年長者、先生達と接したり、他の面々とのコミュニケーションを図ったり、活発に動いているわけですが・・・。
少々心配なのは・・・今後宇宙に、ヒディアーズとの闘いの日々に、元の世界に戻った時、彼はそこで生きていけるのか?何を考え、どう動くことになるのか?という点です。
敵対勢力を殲滅することを目的とし、それに足らない命は淘汰されてしまう世界で・・・。
5話エンドカードのエイミーは・・・w
(追記)
茅原さんのOP曲、爽やかで気に入りました。
2話鑑賞後-----------
今回あたりで何とか意思疎通を図って、睨み合いの膠着状態を打破してくれるかな~?と思っていましたが、またとんでもない方向に進みましたね。
特に終盤。
ガルガンティアのクルーを助けて一件落着かと思いきや、海賊達を軒並み皆殺し(しかも現代的な方法外で)とは・・・。マルチロックでピンポイント射撃・・・。
もう一波乱ありそうな予感です。
それから杉田さんボイスのサポートプログラム?さんが、どうにも怪しいな~と。本当にちゃんと通訳しているのか? それぞれの言い分を『全て』伝えてるか? と勘ぐってしまいます。
そして舞台の地球は・・・(主人公の視点から見て)過去なのか未来なのか。
1話鑑賞後-----------
知人の『最初はマクロスFっぽくて、タイムスリップにミスる話』という感想に後押しされて視聴しました。
(注:メカ物・ロボ物は嫌いでもないのですが、ガンダムという基準を持つ為に、新しい物に手が出せないものでして)
でOPにて虚淵さんの名前を見かけて、本腰を入れた次第です。とすると、物語が極端なハッピーエンドにはならなさそうな予感しかしないわけですが。
1話を通してみて。
知人の仰る通りな感想ですね。
強いて付け加えるなら・・・Bパートで出てくるヒロインと思われる金元ボイスの娘を見た時、『ふしぎの海のナディア』が連想されました。
異星・異文化・異世界との接触をテーマや背景にすると・・・まず問題になるのは言語ですよね。昔から「言葉通じるの?」と疑問を抱いて、そういう作品を観てきたわけですがw
「はたらく魔王さま」の冒頭みたいに字幕で物語展開されても正直面倒なのですが、理解不明な言語が流れて意味が全くわからないのも面倒だな・・・と。
これはただのわがままですね。
とはいえ・・・いきなり少女を人質に取るのは、(絵的に)主人公としてどうだろう?と思えたりw いやこれが正しいのか、とも。
{/netabare}