佑太郎 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
わふー!
仲間達と共に過ごせる残り少ない高校生活を楽しむ為に野球チーム「リトルバスターズ」を結成することになり、主人公“直枝理樹”がメンバー集めに奮闘するお話。
野球をすることがメインではなく、勧誘した各メンバーが抱える苦悩や挫折を、主人公と仲間達が手を差し伸べ乗り越えていく物語となっています。
「AIR」「Kanon」「CLANNAD」などの名作で知られるKey原作の作品ですので視聴前はかなり期待していました。
「友情」がテーマの作品で、それぞれの登場人物が抱える問題を主人公や仲間達が自分のことのように悩み、問題解決に奮闘する姿はとても感動的。
また、ギャグパートは面白くて所々で笑わせてもらいました。
しかし私は主人公やその他のキャラに共感できる部分が無かったため感情移入できず、終始リトバスメンバーの内輪話を蚊帳の外から眺めている感覚で視聴していました。
主人公の各キャラに対しての感情についていけず(そんなに思うほど仲良かったっけ?とか思ってしまったり)冷めた目で観ている時もありました。
話数が多い割に無駄なエピソードがちらほらあったような気がしたので、その分を使って各キャラと主人公との仲の良さを表す個別エピソードをもう少し入れればもっと良くなったかもしれないと思いました。
正直「Keyの人気作品」という看板があったために最後まで観れた作品です。
物語の核となる部分が解決されず、一部キャラの個別ストーリーが無いまま最終話を迎えましたが、続編である「リトルバスターズ!Refrain」の製作が決定しているようですのでとりあえず二期も観ようと思います。
「リトバスはRefrainが本番」との噂も聞きますので今後に期待。
どうしようもないことですが、過去にKey作品のアニメ化を大成功に導いてきた京都アニメーションが製作してくれていたならもっと良い作品になっていたのでは…と正直思ってしまいます。
原作はとても評判がいいのでストーリーも良くできているはずだろうし、キャラも魅力的なので本来なら良作になるべき作品なのですが…。
本作の製作会社であるJ.C.STAFFさんにはもっと頑張っていただきたいですね。