Etzali さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
人が成長していくには…
(2013.4/8:1話)
{netabare}科学の著しい躍進によって睡眠までもがコントロールされた時代に人類銀河同盟が立ち向かうのはヒディアーズと呼ばれる生命体。
その人類の科学技術の結晶とも言えるアヴァロンに行くことができるのは条件を充たした者だけ…{/netabare}
設定としては真新しさを感じないですが、期待できそうです(^^)
主人公であるレド少尉(CV:石川界人さん)の演技も新人とは思えない程、いい感じで作品の雰囲気に合ってますね(゚ー゚)(。_。)ウンウン
機体のメカニックデザインは微妙なんでロボットがメインのストーリーだと^^;
どちらかと言えば、ヒューマン(人間関係)に重きを置いたストーリーの方が良いなとは個人的に思ったりもします。
(2013.4/15:2話)
{netabare}地球は人類銀河同盟すら知らないと言うか、それほど地球に住む人達にとっては未開の地・未知の出来事が起こっている中での、その対応は当然のことなのかも。
それに、かつての地球が劇的な環境の変化によって人が住めなくなった惑星であったにも関わらず、なぜ今の地球はそれが可能なのか?
地球を放棄し宇宙環境での生活を余儀なくされた人類が、永い年月が経ち戻ってきたという設定がLAST EXILEと少し似ている感じ。
ガルガンティアって船団の名前なのね^^;
翠星(地球)に住むガルガンティアは地球と言う小さな宇宙を旅しているのか。
デフレクタービーム、チート過ぎなイカ^^;?あの距離から船だけでなく人をピンポイントで狙うとか…(゚д゚;)
ガルガンティアとの対話に一歩近づいたかに見えたけど、その圧倒的な力を見せられても対話は維持できるんでしょうか?{/netabare}
(2013.4/22 3話)
{netabare}敵対するから滅ぼすのではなく(不殺生の掟)共存を図る事がガルガンティア、地球に住む人々のやり方。それを知らない兵士として育てられたレドは…
レドの価値観を変える地球での出会いは何を齎すのか?{/netabare}
(2013.4/29 4話)
{netabare}地球の言語を理解してきたレド。ガルガンティアの居候みたいになってきたなレドww
肉体労働は基、労働らしい労働をした事がなかったレドにとって何もかもが新鮮で出会いの連続。
といっても労働してるのは、チェインバーだけだけどwww
価値観の違いに苦しむレド、これまで戦闘に対してしか興味のなかった彼が人としての生き方を学んで成長していく?
全然、ロボットアニメじゃないです。{/netabare}
(2013.5/6 5話)
{netabare}自らも船団の為に何かできる事はないか?と模索し始めたレド。
さらに、チェインバーに待機行動しか君にはできないと言われてしまうが…
というか、前回よりもレドが地球の言語を理解してきてる^^
レド、あんな浅瀬でバタ足とかwww
チェインバー同意しちゃったよwww まぁ、これもレドの為か^^;
ともあれ、レドが誰かの役に立てたことで、また彼は一歩成長できたのだろうな。{/netabare}
(2013.5/13 6話)
{netabare}そうか…宇宙での生活しか知らなかったレドにとっては、地球に当たり前のように有る酸素は地球に住む人達からみた食糧と同じなんだな。
レドとエイミー、2人の距離は徐々に近くなっている。
しっかし、ヒディアーズってタコに似た生物なんですねww
いや、タコじゃなくて海洋生物似の生命体かよ!{/netabare}
(2013.5/21 7話)
{netabare}地球に来て人間らしさを学び表現できるようになったレドが、再び兵士として育てられた一面を覗かせたときガルガンティア船団はどう対処するのか?
価値観の相違、人が互いを分かり合う為にある観念。
そう言った意味でも、とある海洋生物が地球では信仰対象であるのに対してレドが居た宇宙では迎撃対象となってしまっている点での対比が表れていたように思えます。{/netabare}
(2013.5/27 8話)
{netabare}銀河同盟への帰還が事実上不可能となったレドとチェインバー。
ヒディアーズ(クジライカ)の殲滅は、地球に住むガルガンティア船団の文化を否定する事になる。そんな折、同盟への帰還ができないレドは対立という溝を深めていくのか?せっかく、築いてきた信頼関係も犠牲にして…
リジットもレドも人に頼ることを知らずに自分一人で何でもできる・やらなきゃいけないと抱え込んでしまっている。
リジットは人に頼る事で良い方向へと向かったが、レドは変わらず…目的の成就を優先するがあまり周りが見えなくなっている。
離別によってレドが今まで見えなかったものが、見えてくるようになるのか?{/netabare}
(2013.6/3 9話)
{netabare}技術力なら人類銀河同盟の方が上なのに、解析できないのは地球の技術を応用している?
人類銀河同盟は環境が激変し生存が困難となった地球を見捨て宇宙へと旅立つ為に犠牲となった人々(ヒディアーズ)の想いを踏みにじっているとしか思えない。レドが敵視するヒディアーズが元はレドと同じ人間だったわけか…
「人は人の形をしているから人なのか?」
ヒディアーズが自分達と同じ人間の変わり果てた姿だと知ったレドは、どういう行動にでるのでしょう。{/netabare}
(2013.6/10 10話)
{netabare}ヒディアーズの幼生に、幼い自分を重ねるレド。もしかして、人類銀河同盟の兵士たちは…ヒディアーズ!?
「なぜ、争う事を前提にしなきゃならん。」それは、争いなしには文明の発達はなかったから?
時に夢は叶えることでは無く、夢を夢のままにしておく方がいい状況もある。
いや、チェインバーそれは兵士・兵器として捉えた場合の認識であって、現にレドもチェインバーも地球に来てからその在り方がかわってきているのだから。
何で、同盟との通信手段も断たれた遠い惑星に同盟の兵士が居るんだ!?{/netabare}
(2013.6.19 11話)
{netabare}結局、クーゲル中佐は異なる世界への扉を開く事ができず力を誇示してきた。ところがレドは同じ状況でも何か可能性を信じて扉を開いた。その結果、自分自身の存在意義や目的を見直すという良い方向へと動いていった。{/netabare}
(2013.6/23 12話)
{netabare}啓蒙?統率・情報統制の為の洗脳だろ。 「天の梯子」と呼ばれるガルガンティア船団長に代々託されてきた鍵、この状況を変える最終手段となる?
ようやく終盤でロボット同士の戦闘シーンを観る事ができた(´▽`)
クーゲル中佐、やはり死んでいたか。 あと1話、レドが地球に来て得た新しい価値観を地球の人々と享受する事で幕を閉じる形となるんでしょうか?{/netabare}
≪TV放送分、全話視聴済≫
レドが人間的に成長したように、思想・価値観の異なるものを受け入れるのも人であり拒絶するのもまた人なのだから。
受け入れると言ってもただ機械的に受け入れるだけでは、成長どころか衰退にしかならない。
いかにして考え、学ぶ事で科学技術面での発展だけでは得られないものに気づけるはず。レドがそうだったように…
(2013.8/9 14話・TV未放送分)
{netabare}仕事は、どんなに単純なものでも人々の生活と繋がっている。
そんな訳で突如現れた廃墟船の調査をする事になったレド達。
「ダレカー、ダレカイナイカー(」°ロ°)」オーイ!!」レド、カタコトな言葉がツボですwww
肝試し、確かに今の季節とくに今年は酷暑なのである意味涼しくなるにはもってこいの内容ですが…
ストーリア、堀江さんか。ほわっとした感じですが芯のある声だと思うので私は好きです。
後継者、新人の育成にとって大事なのは教える側の経験・知識。「学ぶ」とひとくちに言っても、態度や方法でその質が変わってくる。
TV未放送分なので、放送分では表現できなかった各キャラの掘り下げ(今回はリジット)が観れて良かったです。{/netabare}