杞冬@あずさ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
両手にはGloria 唄うのはSieg 背中にはFlugel der Freiheit 握りしめた決意を左胸に 切り裂くのはRingel der Torheit 蒼穹を舞うFlugel der Freiheit!!!
原作は漫画のダークファンタジー。
巨人によって閉鎖を余儀なくされた人類は壁を建てる。
ひと時の安息を手に入れた人類はもう巨人に襲われる心配などないと安心して生活していた。
しかし、人類はある日を境に思い出す。
「ヤツラに支配されていた恐怖を…」
主人公エレン・イェーガーは巨人によって母親を失い、
この世のすべての巨人を駆逐することを決意する。
調査兵団へと入り壁の外へと出るために…
巨人がテーマのバトルがメインのアニメです。
巨人が人を食うことを目的としているため、
人が食われる描写も多いです。
そのためグロイシーンもあります。
しかしそれが気にならないほどのものがこれにはある。
放送前のPVがすごくてとても期待しておりました。
どうせPVだけは力入れてるんだろうなぁ…
それはまったくの杞憂でした。
PV詐欺じゃなくてPV通りだったと…
ゲームとかやっている人はPVだけ期待しないようになるんですよ…ww
ストーリーは全体的に暗め。
ミステリアスな世界も魅力です。
絶望感の見せ方が非常に巧い。
2話でアニメではオリジナルの話が入りましたがこれも良かった。
時折原作改変が入りますがすべてが良改変で原作の邪魔をしていない。
原作もまだ区切りのいいところがないためアニメの終わりは中途半端なものとなってしまっていますが、
まぁこれは仕方ない。
売り上げもかなり売れているので2期はやるでしょうね。
作画がまさに別格といったところ。
線の強い作画は特徴的で他との区別ができている。
原作とはかなり顔なども違いますね。
すごいところはやはり立体機動の部分。
動かし方が尋常じゃなくびゅんびゅん飛び回ります。
建物を目まぐるしく超えていくところもすごい。
立体機動の部分は気合がとても入っています。
劇場版を思わせるほどの作画。
アニメになるとここまで良くなるとは思っていませんでした。
立体機動はアニメ向きだったわけですね。
そこだけでも見る価値はあります。
使い回りなど気になるところもあるにはありますが、
動かすところではきっちり動かしているので気になりません。
エレンの行動原理が巨人を駆逐するということでぶれないため好感が持てる。
直情的で分かりやすいキャラです。
悪を巨人と決め殺しつくす。
善ではないけど悪を消すために戦い続ける。
ようするにバカではですねw
取り囲むキャラたちもいい味を出しています。
ミカサとかねw
どっちが主人公か分からなくなるw
エレンが主人公?いいえ、ミカサです。
俺の中では2013年覇権はもう進撃で決定しています。
多分これを超えるものは出ないでしょう。
全てにおいて別格。
まさに覇権といったところですね。
アニメとか普段見ない人でも引き込むものがある。
学校行って毎週進撃見たか?という会話もなくなるのか…
う~ん寂しいなぁ…
これなら2期は絶対やってくれるだろうから楽しみにしてるw
アニメが始まって思った原作既読済みでほんと良かったww
原作読んでない人は学校でネタバレを食らうという…w
↓は1話ごとの感想です。
{netabare}
1話を見て。
{netabare}あんなPV見させられたらいやでも期待してしまいます。
原作でも第1話はかなり衝撃的かつ、
人が多く死にます。
立体機動も少しだけど出てきました。
漫画で見るよりも全然かっこいい!!
ぬるぬる動いてすごいです。
最初でこれは好きな人と嫌いな人が分かれますね。
人がたくさん死ぬ物ですので苦手な人は避けたほうがいいかもです。
グロさは原作で知っているため許容範囲です。
これはどこまでやるんでしょうかね。
OPは特撮みたいな熱い感じがいいです!
ラノベ陣を抑えて覇権アニメになれるか!?
次も期待です!{/netabare}
2話を見て。
{netabare}絶望の中に更なる絶望。
そんな絶望の中には希望はあるのか。
1話よりも辛い話でしょう。
ウォールマリア奪還という名目で犠牲となった人たち。
前よりも絶望が増しています。
今回で幼少期編は終了。
エレンの巨人への憎しみは確たるものとなっていきます。
そしてエレンたちは訓令兵となります。
来週は訓練の話。
次の話は原作改変があります。
それが吉と出るか、凶とでるか…
原作良改変になるように…
エレン…{/netabare}
3話を見て。
{netabare}今回は訓練回。
最初は登場人物の紹介的な感じ。
サシャの初登場シーンはインパクトありますねww
あんな緊迫したところで芋食べるとかw
サシャは原作でも和むキャラですからねー。
数少ない笑いをくれますww
ユミルはどうしたちゃったの…
そんな顔じゃなかったでしょw
ミカサもですが、
化粧っ気がない感じがいいのに…
ユミルなんてコニーにくそ女なんて言われてますからねw
中盤からは巨人に対抗するために重要な立体機動の適正テスト。
エレンは全くできませんでした。
他の人を頼りますが、
有益な情報は得られず。
最後は己の力で何とかするしかありません。
でもエレンの覚悟は本物でした。
壊れていたベルトの中一瞬だけど成功します。
これで巨人を駆逐できると信じているエレンですが、
また絶望にたたき下ろされる…
来週も期待がかかります。{/netabare}
4話を見て。
{netabare}今回で訓練兵を卒業です。
アニとの訓練のとこ良かったですねw
ライナーは兄貴ぽくていいやつだよなぁ…
普通にふっとばされてるところは笑ってしまいましたねw
そんなこんなでエレンは5位で卒業。
ミカサは首席で卒業。
ヒロインがチート級に強いって…
ふつう逆ですよねw
10位以内は憲兵団になる権利があたえられますが、
エレンは当然調査兵団を希望します。
まだ巨人の怖さが取れてない他の人たちはエレンの心に打たれ、調査兵団を志します。
みんな巨人を倒せるとまた領地を取り戻してやると、
希望を持ち始めましたが…
最後に衝撃的な引きで終わりです。
人類は忘れていた。
巨人に人がかなうはずがないと…
更なる絶望がエレンたちを襲う。
上げてきたからの落としっぷりがすごいですよね進撃は。
続きが気になってしまいますよねw
来週はまたまた絶望の回お楽しみに。{/netabare}
5話を見て。
{netabare}突然の超大型巨人の襲来。
ここで打ち取ろうとするエレンですが、
突然消え逃げられてしまいます。
アルミンは大丈夫、大丈夫とエレンに言いますが、
怖くなってしまい…
今回は前とは違いエレンたちには戦う力があります。
人類は巨人には負けないと自信を持って言うエレン。
勝てると信じているエレンですが…
原作だとアニメの1話、2話から間髪入れずにこの話だから絶望から絶望なのでアニメは絶望から希望そして絶望なのでこっちのがいいかもしれませんね。
エレンに促されアルミン達は、
巨人をどれだけ駆逐できる競争だと余裕を見せますが…
希望を見れたはずだった…
エレンたちが最初に発見したのは奇行種。
他の巨人たちと違いまったく予想のつかない動きをします。
いきなりの襲来にトーマスが…
トーマスの敵を討つためエレンが奇行種を仕留めるために追いかけ仕留めようとします。
ここがPVのところだったのか。
そしてここで総崩れ。
全員が巨人に捕えられエレンは左足を失います。
アルミンはまったく体が動かず…
走馬灯のようなアルミンとエレンの過去。
外に出たいという気持ちを促したのはアルミンでした。
最後は圧倒的なBGM…
とりあえずすごかったです。
あの作画にこんなすごいBGMなんて…
ミカサの最後のところは力入れてるなーと思いましたね。
来週はミカサとエレンの過去編です。
前を見返して思いましたがここからも伏線バリバリはってるんですね。
作者さんどんだけ頭回るんだよ…{/netabare}
6話を見て。
{netabare}今回はミカサとエレンの過去回。
それは辛いものでした。
エレンは子供の時から何か他の人とは違っていたのかもしれません。
いきなり人を殺せるなんて…
ミカサはこのころはまだ普通の感性を持っていました。
でも自分でこの世界は残酷なんだと気づきます。
二人との出会いは劇的…というか辛い出会いでしたが、
エレンが助けに来たおかげで二人とも生き残ることができました。
今回は現在にはほとんど触れない感じでしたね。
来週も楽しみですよー!!{/netabare}
7話を見て。
{netabare}話現代に戻りエレンがいなくなってしまったため、
ミカサがメインで話が進みます。
ミカサはエレンを探しに、前線に来ますが…
アルミンから告げられた言葉はエレンが戦死したという報告だった…
ミカサは冷静でいるようでまったく冷静じゃなく、
ほかのメンバーを鼓舞しますが…
それに打たれ戦う決心をつけます。
ほんとジャンがキタンに聞こえてしょうがない…
ミカサはガス欠を気にせず飛ばします。
当然飛ばしているのですぐなくなるわけで…
ガス欠になり巨人に見つかってしまいます。
エレンのいない世界に生きる価値はないとあきらめるミカサですが…
「戦わなければ、勝てない」
エレンの言葉をここで思い出します。
そして新たな巨人が…
その巨人は巨人を倒し、ミカサのことはまったく目に入っていないようで…
巨人を狩る巨人。
新たなる謎を残す第7話。
ネタバレしたくない人はネットは見ないことを勧めます。
来週も楽しみだな…{/netabare}
8話を見て。
{netabare}巨人を殺す巨人。
その正体とは何なのか。
謎の巨人に乗じて補給地点に向かうミカサ達。
何とかたどり着くことはできましたが、
その中には巨人たちが…
アルミンの作戦で突入しますが、
コニーとサシャが駆逐するのを失敗してしまいピンチとなりますが…
そこはアニとミカサがカバー。
ほんとこの二人は強いですねー。
ミカサはこの中でもずば抜けて強いですが。
ガスを得て脱出することができるようになりましたが、
巨人を殺す巨人の謎を解かないととミカサ。
味方にできれば当然強力な武器になります。
しかし味方にすることはできるのか。
最後の力を振り絞り巨人を殺していきますが、
ついに力尽き…
謎を謎のままになるかと思われましたが…
その正体はなんと…エレンだった…
切断された腕と足も治っていました。
それは何故なのか。
そしてエレンはどうして巨人の中から出てきたのか?
深まっていく謎ここで今回は終わり。
こっから賛否両論に分かれます。
俺は結構好きですが、
みなさんはどうでしょうか?{/netabare}
9話を見て。
{netabare}巨人を殺す巨人その正体はエレンだった。
そんな続きがとても気になる引きだった前回。
今回初めてリヴァイ兵長の戦闘シーンがありました。
リヴァイの戦闘シーンもかっこいいですね。
ミカサのもかっこいいですがリヴァイの方もかっこいいです。
クールな顔していますが、
中身は熱く仲間思い面もある人物です。
部下に対して必ず巨人を絶滅させると約束します。
エレンが巨人になれることを知った兵団は、
エレンを殺すことを決意。
大砲が撃ち込まれ絶体絶命に…
そこでエレンが巨人化をしミカサとアルミンを守ります。
エレンは自分の意志で巨人になることができる。
人は見たこともない恐怖と対面した時、人は人ではいられない。{/netabare}
10話を見て。
{netabare}エレンが害でないことを説得する回。
今回はアルミンが頑張ります。
ミカサは相変わらずだw
エレンもいまいちなんでなれるか分かってないんですよね。
多分父親のやったあれが関係してるんでしょうが…
記憶をなくてしまうってことなんですね。
アルミンはエレンを納得させ、
説得するため話し合います。
しかしもう考えることを放棄していて…
もうだめかと思われるが…
そこへピクシス司令が現れ…
アルミンたちを助けます。
そしてアルミンがたてた作戦。
ウォールマリア奪還作戦。
エレンが巨人化して、
岩を運び穴をふさぐというもの。
エレン自体がまずわからないことだらけで何とも言えませんが…
それでもやるとエレンは決めました。
そこで今回は終わり。
エレンの決意は成功するのか?
人類は巨人に勝つことはできるのか?
来週も楽しみですね!{/netabare}
11話を見て。
{netabare}今回はピクシス司令が目立っていましたね。
前回の作戦を決行する。
でも人はもう巨人に屈してしまい、
戦意喪失してしまいますが…
そこはピクシス司令が激励し何とか持ち直します。
今回の作戦はエレンにすべてがかかっています。
エレンのために戦い、そして死ぬ。
エレンが失敗すれば全部が無駄になる。
失敗の許されぬ戦い。
今回立体機動に気合入ってましたねーw
ぬるぬる動く、動く。
こんなに頑張って大丈夫なのか?と思うほどでした。
立体機動でびゅんびゅん飛んでる姿はかっこよすぎます。
これからも作画兵団には頑張ってほしいですね…
最後は何と!という終わりでしたね。
エレンは大丈夫なのか?
来週も楽しみですねー!!{/netabare}
12話を見て。
{netabare}前回の衝撃展開からの12話。
いきなりミカサを攻撃するエレン。
巨人を制御できなくなってしまったのか…
今も兵士たちは死んでしまっています。
エレンはミカサの呼びかけにも応じず…
撤退をする流れとなってしまいますが…
ピクシス司令は人類の希望を背負っているあいつらが、
簡単にあきらめてはならない。
生ある限りあがきとおせ。
エレンは巨人に対抗できる少ない手段。
こんなところでは死なせれません。
初めての人類の希望なのですから。
ミカサが恋人のためだからなと言われて赤らめているところが可愛かったですねww
エレンは幻想を見て、
戦意喪失しています。
アルミンの説得も届かず…
ジャンもなんだかんだ言って男ですねぇ。
やっぱりかっこいい。
ジャンは一般人に近い存在みたいです。
ほかの人たちが巨人慣れしすぎてておかしいんですよねw
ジャンが普通なんです。
そしてアルミンは話す。
外の世界にあこがれていたんだと。
アルミンを調査兵団に入らせないようにこの話は今までしてこなかった。
でも本当の理由は…
「どうしてだって…そんなの決まってんだろ」
「俺がこの世に生まれたからだ!」
来週は1クール目一区切り。
ここまで作画も落ちず素晴らしかった。
これからも頑張ってほしいですね。
人類が初めて勝つことは、できるのか…?{/netabare}
13話を見て。
{netabare}エレンはアルミンの呼びかけに応え立ち上がる。
初めての人類の勝利を手にするため。
1クール目の見せ場ですね。
エレンを守るため自分の命を顧みず、
巨人を引き寄せる役をする兵士達。
それが自殺行為だと分かっていても…
「人は生まれた時から自由だ!」
エレンは戦う、体から湧き上がる痛みと失う痛み。
命を懸けて戦って兵士たちのためにも戦う。
人類の思いを背負い、
エレンはついに穴をふさぐことに成功する。
人類は初めての勝利を手にした。
みんな死んだかいがあったな…と。
超熱い展開でしたね!
内容もすごく濃いのでAパートが長く感じました。
人類は初めての勝利を得たが、
失うものがあまりにも多すぎた…
勝つための代償としては多すぎる代償だった…
そしてマルコの死。
ジャンを助けたマルコを無残な姿で見つける。
なかなかにエグくなっていました…
アニの「ごめんなさい…ごめんなさい…」も響きましたね…
エレンは調査兵団につかまってしまう。
リヴァイに問われエレンは答える。
「調査兵団に入って、巨人を殺しまくりたいです」
ここから人類の進撃は始まる。
自由を手にするために。{/netabare}
14話を見て。
{netabare}OP変わったああああああ!!!
「紅蓮の弓矢」から「自由の翼」へ。
歌詞は前よりも進撃ぽくなってますね。
イェガァァァはなくなってしまったけど、
こっちも大好き!!
リヴァイの出番が増えました。
前期は出てなかったので後期ではたくさん出番をもらえましたねww
憲兵団に引き取られたら殺され、
調査兵団には入れば生き残り戦い続けることができる。
調査兵団の人たちはほんと変人ばっかりですねーww
ハンジも大概ですがミケは相当だww
エレンは人々から審議される。
人類の希望となれるか、はたまた絶望となるか?
死ぬか、生きるか?
それは人の手によって決まる。
リヴァイやりすぎwww
いくら演技だったとはいえやりすぎですねww
後ミカサは顔ヤバイことになりすぎw
チッとか怖い…
エレンは調査兵団に入ることができた。
歯を折られたエレンですが、
もうすでに再生しており…
次回は調査兵団の人たちについてやりそう。
OP変わったしもう楽しみすぎる!!{/netabare}
15話を見て。
{netabare}今回はリヴァイ班および調査兵団にスポットを当てた回。
異常者の集まりといわれる調査兵団。
でもそれは変革を求めてのこと。
お掃除兵長来ましたねww
なんでリヴァイだけ頭にも付けているんだろう…
あぁそういえば汚れるのが嫌だったんだよねw
それにしても違和感しかないww
巾着つけてパタパタと…
今回はいろいろと笑いどころがありましたw
オルオが舌噛んだりとww
ハンジさんはほんとすごい人だ。
巨人と対話しようとするなんてね…
でも捕えた巨人を殺されてしまった。
それは誰がやったのか…
「君には何が見える? 敵は何だと思う?」
エルヴィンの思惑とは…
来週みんなが出てきますね。
今回ミカサ出番なしでしたからww{/netabare}
16話を見て。
{netabare}今回は104期生訓練兵のメンバーがどの兵団に入るか決める回。
調査兵団に入るといことは死という危険が急激に高まるということ。
まさしく心臓を捧げる。
人類の為に自分の命を捨てられるか。
だからこそ巨人に恐怖してしまったものは、
もう対峙することはできない。
巨人が人を殺し食べるところを見てしまってそれがどれだけ恐ろしいことか。
ジャンはどこまでも人間で、
人間じみた人間。
エレンやミカサはかなり常人から逸脱している。
エレンに至っては死に急ぎ野郎って言葉が合っている。
そんな狂った人たちの中ジャンは弱くていつまででも人間なんだと思う。
それでも調査兵団になることを志す。
エレンに影響されたのか、
それでも自分の心臓を捧げる覚悟を決めた。
ジャンは人間でありながらちゃんと選択できたのだ。
調査兵団の自由の翼かっこいいですよねえ。
どの兵団よりもかっこいい。
あの緑のマントがいいです。
人間の進撃はまだまだこれからだ。
希望はまだ始まったばかり。
倒れるのはまだ早い。{/netabare}
17話を見て。
{netabare}ほんとに持ち上げてから落とすのが上手い。
これだけ人類側に希望を持たせておいてまた絶望へ突き落していく。
これが本当に素晴らしい。
通常とは違い予測のつかない行動をするのが奇行種。
そのため戦闘を避けることはできない。
ネス班長かっこよかった。
そして現れる新たなる脅威。
知性を持った女型の巨人。
食べることを目的とする巨人とは違い、
明確に殺すことだけを目的に。
アルミンはエレンと同じく巨人を纏った人間であると。
うなじが弱点だということも知っており、
手で防がれてしまう。
強引に狙おうとするライナーだが…
かっこよかったねえライナーも。
ミカサが化け物すぎて隠れてますが、
ライナーも頼りになる男。
時間稼ぎは出来た。
しかしエレンがいる方向へ向かう女型の巨人。
来週はついにエレンを見つける。
次も楽しみですなあ!{/netabare}
18話を見て。
{netabare}ばたばたと死んでいく兵士達。
何をしても殺されるという恐怖。
ベテランのリヴァイ班ですら恐れおののく。
前半はちょいと笑ってしまうところもあり、
少し空気は軽くなります。
天使が舞い降りた!!
戦場の天使とはこういうことを言うのか…
結婚したい。
進撃の天使が死んだら俺は死にますw
中盤からは上が何を考えているか分からないという疑心。
陣形も機能せずバラバラになっているのに作戦の続行。
極限の状況で部下に無能と判断された指揮官は背後からの謎の負傷で死ぬって話をよく聞く。
ジャンの心中も相当に穏やかではないでしょう。
女型の巨人はほんと勝つところが想像できないですね。
戦いに挑んできた兵士たちをことごとく屠る。
圧倒的な力の差があります。
追っかけてくるシーンはまさしく劇場版クラスの作画というレベル。
ほんとにすごかった。
指示が出されないままただ逃げるだけ。
仲間がやられるのを見ていることしかできない。
そんな中リヴァイは何の煙弾を撃ったのか。
「噛みつく」エレンはどう戦うか。{/netabare}
19話を見て。
{netabare}今回は作画兵団休憩回でした。
回想シーンも合わせここで休めたんじゃないかと。
使いまわし多かったけどまったく文句なし。
立体機動や女型など動かすところはしっかりやってくれているので文句なんて言えません。
次が楽しみだ。
回想シーンは多分エレンが調査兵団に入りたてのころ。
リヴァイ班もまだこのころはエレンのことをいまいち信用できていなかった。
仲間からの明確な敵意。
エレンの存在自体まだ完璧にこちらの味方とは言い切れないですし…
当然の敵意かもしれない。
手を噛み切るのって痛いどころじゃないよなw
平然とエレンはやってるけど普通じゃないw
後ここの歯型OPであるんですよ。
ぺトラの手に歯形が一瞬だけ映るんです。
ほんと愛されてるなぁ。
スタッフさんに感謝。
仲間を信じ進むことを決意したエレン。
助けられるかもしれない命を見捨て、
仲間とともにただ前へ。
その犠牲は無駄ではなかった。
すべてはこのための犠牲なのだから…
今回も予想通りのとこで終わりました。
来週はどこまで行くか次も予想してみますか。
エンドカードを見て思った。
「結婚したい」
進撃の女性陣は大抵好きです。
コニー曰くブスのユミルさんは無理ですw{/netabare}
20話を見て。
{netabare}エレンの選択は間違っていたのか、
それとも自分の力を信じていたほうが正解だったか。
正しい選択をエレンはすることができたか。
何かを変えられる人は大事なものを捨てることができる人。
人間性をも捨てることができる人間。
多くに人から見れば非道。
結果的に世界を変えることができるのは非道な選択の取れる人間性を捨てた人物だけ…
何も捨てることができない人は何も変えることはできない。
仲間100人の命と壁の中の人たちを天秤にかけ、
そして仲間の命を切り捨てる方を選ぶ。
少数を切り捨て多数を救う。
団長はほかにはない魅力があるんですよね。
女型の巨人は自分を食わせ捨てる決断をした。
しかしそれはここから逃げるためのものだった…
蒸気に紛れ調査兵団と同じ格好で、
立体機動を身に着けていたら…
我々兵士の中に紛れ込んでいる…
再び現れる女型の巨人。
エレンはどう選択するか。
戦うか、仲間を信じるか。
結果は誰にも分からないのだから。{/netabare}
21話を見て。
{netabare}エレンは選択した。
仲間を信じ自分の力を使わない道を選んだ。
それが正解なのだと信じ突き進む。
女型の巨人を圧倒するリヴァイ班。
さすがの精鋭といったところ。
連携もとれていた素早い斬撃で腕の筋肉を削ぎ落とした。
次は首の筋肉を削ぎうなじを狙うところで…
エレンはリヴァイの言葉を思い出す。
「自分の力を信じても、信頼の足る部下の選択を信じても。結果は分からなかった…」
エレンは感情的な部分がいいですよね。
結構なく場面も多かったり自分が悪いんだと思いながらも、
結局はお前が悪いんだと。
そういうところが主人公として好きなんですが、
意外とエレンって当時は人気なかったみたいなんですよね。
直情的に動く。
「お前を殺す」の部分は圧巻だった。
女型と戦うエレン。
力は五分五分。
最後にエレンが見たものとは…
エレンが連れ去られるところにミカサがやってきて…
今回のミカサはイケメン度10割増しだなぁ…w
もうほんとにヒロイン逆だろww
ミカサの戦闘シーンはかっこよかった。
他のところがやばかっただけにここは良かった。
ミカサはやっぱり団違いに強いですね。
一人で転ばせるまでやっちゃうんですから。
来週はついに最強の男とミカサの共闘。
ここは頑張ってほしい!
次回予告新規映像なかったけど大丈夫か…{/netabare}
22話を見て。
{netabare}最強の男の本気。
その力は女型の巨人をまったく寄せ付けないほどの力。
圧倒的な速さで削いでいく。
やっぱリヴァイは強すぎるな…
諌山先生もリヴァイは扱いづらいとのこと。
人類最強だとかそういう人って難しいよね…
うなじが開いたところを狙うミカサ。
しかし女型の巨人の腕が迫る…
ここでリヴァイは足を負傷する…
とここからアニオリで原作にはなかったところ。
すごく良かったと思う。
毎回アニオリの入れ方がほんとうまいんだよなぁ。
スタッフたちが進撃をどれだけ愛してるかがよくわかるよ…
死体運搬については原作ではやらなかったので良かった。
上に立つ者は人間性を捨てさらなければならない。
まともに弔ってやることもできない。
死体をとり戻った兵士が巨人を連れて戻ってくる。
このままでは食われてしまう…
平地で移れそうな木も建物もない。
ならとるべき選択は一つ。
死体を捨てること…
またここでペトラ出すのだめだろほんと…
どんだけリヴァイを…
リヴァイ班の家族を出すのもほんとだめ…
悲しすぎる。
家族も調査兵団だからいつ死ぬか分からないことは覚悟してるんだろうけど…
それでも…
子供のころのエレンたちは調査兵団を英雄と崇め、
輝いた目で見ていた。
今度は逆の立場となって知る。
顔向けできない。
あんな夢を持った子供たちに顔向けできない…と。
エレンたちの子供時代を見せてからの現代への行き方も素晴らしかった。
ペトラの親父さん…
リヴァイの顔を見てると泣けてくる。
何も言えない感じが…
リヴァイは山ほどの仲間たちの死体を見てきたんだろうな…
「敗者達」
淘汰されし者たちの行き着く先は。
受け入れ難い現実は避け難く訪れる。{/netabare}
23話を見て。
{netabare}アニオリが多かった今回。
俺は結構好きですが、
意外と評判はそこまで良くない感じで。
マルロの矛盾のところはちょっととは思いましたが…
アニの憲兵団での話。
憲兵団は上で指示を出しているだけ。
安全を手にする兵団だというわけです。
マルロはそんな憲兵団を変えるという。
「上に立つ以外ないだろ それまでの間は… クズになってもいい何だってしてやる」
ここが矛盾してるんですねぇ。
マルロの描写はなんでやったんだろうか。
原作でだってこれ以降まだ出てないし…
アルミンの言っていたいい人って言うのはその人にとって都合のいい人なんだっていうには納得してしまった。
確かに自分に利益がある人をいいやつだとかいい人っていうわけで自分に害のある人をいい人は言わない。
アルミンてそういうとこほんと頭回るなぁ。
アニが笑い出すところ頬を赤くしすぎぃww
狂気じみてはいたけれども…
どっちかというと原作のが好き。
諌山先生は絵が…とはいわれてますが、
表情の描き方はすごい。
原作エレンとかほんと感情を読み取りやすい。
原作の方のアニも素晴らしいのでそちらも見てみるといいかも。
来週で女型の巨人編は終わるかな。
区切り的にはかなり悪いけど仕方ないねぇ。
あれはさすがに見せないだろうけど…
あれだしたらすぐ続編作らないとね…
「仕方ないでしょ」
「世界は残酷なんだから」
「…だよな」{/netabare}
24話を見て。
{netabare}だよなのシーンはカットですかぁ…
尺調整の犠牲となったとしか…
女型の巨人とのバトルはほぼすべてがアニオリでした。
原作通りに行っちゃうとこの話で終わっちゃうからなぁ。
でもこれじゃエレンがだめだめじゃん…
だよなのシーン期待してたんだけど…
立体機動を使うシーンが増えたって喜ぶしかないか。
ミカサは相変わらずかっこいい。
もうどっちが主人公か分からないや。
ミカサ無双でした。
ジャンもかっこよかった。
これまでのジャンからは考えられない行動。
ジャンのアニオリ部分は良かったと思う。
ジャンも変わり始めてるんだな。
そんなこんなで来週で進撃も終わりです。
どう区切るかそれにかかっていると思います。
最終話も楽しみに待ちましょう。{/netabare}
25話を見て。
{netabare}ついに春夏と駆け抜けてきた進撃の巨人も終了しました。
最後はやっぱり区切りの悪いところでした。
でもしょうがないこれは。
どう終わらせても区切り悪いですから。
エレンとアニとの戦い。
巨人の戦いはすごいですねー。
迫力が違いますね。
エレンかっこよかったですね。
エレン覚醒のシーンもありました。
時折入るアニの過去回想が何とも悲しい。
エルヴィン団長はアニメで株がだいぶ上がりました。
周りから異常と言われようと突き進む。
修羅の道へ…
上の人が周りを怖がっているようじゃついてくる人もいませんからね。
だからこそ兵士たちは命を投げ捨てれるのだ。
敵は壁の中にもいる…
一人ずつ嬲りだしていきましょう…{netabare}
{netabare}