SHINOYU さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
正直比企谷に共感できる人はけっこういると思います。。
原作のファンで楽しみにしているんですが、主人公が卑屈でひねくれていてマイナスオーラMAXなのでシュールコメディのような感じなんですが、アニメではどんな風に作るんだろう、と期待しています^^
えーついにはじまりました、俺ガイル!
この話は比企谷八幡という性格が卑屈でひねくれていてマイナスオーラMAXな高2男子が、ある日雪ノ下雪乃・・・容姿端麗、頭脳明晰、きつめの性格を除けば完璧の女の子のいる奉仕部という部活に入部させられたことから始まります。
見所はやはり比企谷の卑屈さから生まれる論理的?wな話術です!
聞いていると逆に清々しく、すっきりとします笑
また、そこに雪ノ下の冷徹な突っ込みも加わり、コメディ要素満載となっています^^
ただ、しいて言えばもう少し比企谷君丁寧にして欲しい気が・・・ww
あと、自分のお気に入りの由比ヶ浜が大人びた顔になっていたのには驚きましたが、まぁそれはそれでよかったです^^
OPもリズム感がよく、爽快なイメージのお気に入りの曲です。
また、各話のタイトルにも面白さが出ていて、好きな点の一つです。
1話目の感想
{netabare}
今回は比企谷が平塚先生によって雪ノ下の所属する奉仕部に
入れられ、そこにスクールカースト上位に位置する由比ヶ浜ユイが相談にやってくることからはじまります。
由比ヶ浜の相談はクッキーをある人のために作りたい、というもので、まわりの友達には雰囲気的に相談できず、奉仕部につれてこられたのでした。
正直由比ヶ浜の人に流されてしまう、という性格は今の中、高生にはよく当てはまる性質だと思います。
(自称)彼女と友達がいないことを除けば基本高スペック笑
の比企谷と雪ノ下の舌戦は見ていてよくそこまでひねくれられるな、というくらいにおもしろいものでしたww
クッキーをうまく作れない由比ヶ浜に示した比企谷の答えも、ひねくれた言い方ながら、優しさも感じられるもので、感心させられました。。
本当にこんな部活があったら、自分も相談したい、と思いました^^
~ {/netabare}
2話目の感想
{netabare}
由比ヶ浜の考えが正しいとも、雪ノ下や比企谷のように一人でいることのどちらが正しいのかは分からない、難しい問題だと思ったけど、確かに一人でいるからといってそれが悪いこととは限らない。。
自分の考え方も広まったいい話だったと感じました。
由比ヶ浜が三浦にきちんと話したのは勇気のあるすごいことだと思いました。
材木座?誰それ知らない笑
~ {/netabare}
3話目の感想
{netabare}
まぁひとまずは・・・戸塚かわいい!!
あの感じ男に見えませんねw
えー初めて比企谷とまともに話してくれる人物が登場しました。
名前は戸塚彩加、一見女の子のようだが実は男、テニス部に所属している。
今回は奉仕部で戸塚のテニス部としてのレべルアップのための練習を手伝っていたところ、由比ヶ浜と同じグループのお嬢様気質の三浦、どこをとっても完璧なイケメン葉山とコートをかけて勝負することに。。
最後の比企谷のホームランサーブはテニス部としてはぜひ教えてもらいたいと思いました笑
結果的に雪ノ下は比企谷を信頼しているのだな、と思いました^^
~ {/netabare}
4話目の感想
{netabare}
妹がこんなにかわいかったらいいんですけどねーw
小町めっちゃかわいいです。。あ、今のファン的にポイント高い笑
今回はチェーンメールを止めたいという優男葉山の相談でしたが、比企谷は見事葉山をぼっちにするという力技で解決させます^^
結局葉山のところにみんな集まっていましたがw
ただ、戸部たちを見てると自分達の姿とも少しかぶって見えてちょっと悲しい気持ちにもなりましたが、やはりこのアニメには考えさせられるなぁ、と感じました。
~ {/netabare}
5話目の感想
{netabare}
川崎沙希という不良っぽくなってしまった比企谷と同じクラスの女の子の弟に出会い、奉仕部が話を聞くことに。
問題は比企谷の助言で難なく解決。
しかし、比企谷は以前犬を助けて車に引かれ、入院していたが、その飼い主が由比ヶ浜だったということが判明する。
ひねくれ者の比企谷はその恩返しのために自分と仲良くしてくれている、と思い込み、由比ヶ浜を突き放してしまう。
そんな気ではなかった由比ヶ浜ではあったが、聞き入れない比企谷との間には溝が出来てしまう。
信じることの難しさを考えさせられました。。
~ {/netabare}
・・とりあえずは5話目で止めます、すいません。。