田中・ミハエル・太郎 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
色相濁りそう。。
改めて振り返ってみるとまぁ楽しめたかなと思います。
設定もノイタミナらしい他にない興味深いものでした。
ただ個人的にとても惜しいと感じたのは正直な感想。。
とここで簡単に物語を説明しますと、
シビュラシステムが構築され、人間のあらゆる心理状態や性格傾向を計測する値、通称「PSYCHO-PASS」(サイコパス)が導入されて間もない未来世界(西暦2112年)。大衆は、有害なストレスから解放された「理想的な人生」を送るため、その数値を指標として生きていた。その中でも、犯罪に関しての数値は「犯罪係数」として計測されており、たとえ罪を犯していない者でも、規定値を超えれば「潜在犯」として裁かれていた。
この物語は、そのような監視社会のある都市で治安維持のために働く、公安局刑事課一係所属メンバーたちの活動と葛藤を描く。
(Wikipedia先輩参照。もはや先輩なしではまともなレビューも書けません。)
とまぁこんな風に刑事物のアニメです。そして監督があの「踊る大捜査線」シリーズの方なんですねー
で僕が惜しいと感じた1番の理由は最後ですね。。もうこの辺は好き嫌いの話になってしまうので具体的にどうこうは割愛します。
もう一つの理由が作画です。基本的にあまり作画については気にならない方なんですが、もうあれ笑っちゃいましたよ!
作画崩壊というか作画核爆発ですよ!
何話か忘れましたけどとても酷い回がありました。。(BDでは修正される模様)
しかしそれを補うくらいに緊迫感溢れる展開があり、様々な感情の交錯そして衝突も物語の見所でないでしょうか。
特に戦闘シーンは目が離せません!
そんなこんなで結局そこそこ楽しんで見れたかなというのが結論です。まだ見てない人には十分おすすめできるに足る内容だったと思います。
というわけでまだ見てない人はこのアニメを見て色相濁しちゃいましょう!