runa21 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
最後まで目が話せない
レンタルして一気に見ました。
{netabare}
一人で海外旅行へ行っていた玲二は
暗殺者に追われる新聞記者からメモを託される。
しかしその新聞記者は彼の目の前で殺されてしまう。
現場を見てしまった玲二は
暗殺者に追われるのだが、
プロの暗殺者に何日間も逃げることができたと言う
スキルを認められて
記憶を封じされ、
暗殺者として育てられてしまう。
彼は「ファントム」の名を与えられ、
マフィアの手先として人殺しに手を染めていく。
だが、彼は彼とかかわっていく
女性たちにより、
迷い、そして逃げることとなる。
{/netabare}
むごい話が苦手な人には
ちょっときついかもしれません。
でも、
暗殺者として育てられ、
そしてずっと日影を歩いてきた人が
私たちが暮らしている日常を
とてもまぶしそうに、うれしそうに、
楽しそうに過ごし、
私たちが見逃してしまいがちな
小さなことにも感動している様子は、
今までの暗い話とは
対称的に描かれていて、
見ているこっちも感動してしまいます。
でもラストが・・・。
あぁ・・・・。
なんで~~~~(>_<)