ツバサ〆 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
これはゲームであっても遊びではない
VRMMORPG「ソードアートオンライン(SAO)」が大人気となり、仮想世界の接続機器である「ナーヴギア」というヘルメット式でオンラインを遊べるようになる。
アニメ世界では2020年にナーヴギアが発売される設定で、自分は現実世界でもいつか、こんなのが発売される日がくるのかなぁと考えたりもしましたね(笑)
それはさておき、このSAOを待ち望んだ少年「キリト」は仮想世界にダイブした…
…が、オンラインには当然あるはずのログアウトボタンが消えていて、全プレイヤーは中央広場に強制移動させられ、茅場晶彦のオンラインゲームを作った企みを知らされ、全プレイヤーは死んだら現実諸共終わりという「デスゲーム」を行う事になる。
確かに、自分もログアウトボタン消えたら、かなりテンパると思いますね。
真っ先に現実世界の体のことが気になりますね〜
あと、茅場晶彦がこのオンラインを作った意味を聞かされても、イマイチ「理由になってないじゃん」って思いますよね〜
しかし、こんな状況のなかでも、キリトは生き延びるためにもソロで立ち向かって行く。
SAOの設定でキリトがソロプレイヤーって言うのが、最初見たとき心踊りましたね。こんな状況下で不安の塊なのに、一人でやるのはかっこいい。
まぁ、キリトは元ベータテストと言うこともあって、こんなことができるんだけど…
〈ナーヴギアについて〉
このナーヴギアっていうのはさっき話したとうり、ヘルメット型で、キリトたちはこのゲームを行う際に、茅場から「手鏡」というアイテムを貰い、それを使う事で、現実世界と同じ顔になる。
アニメならではの世界観ですね。身長や体重も現実世界で検査的な感じで体を触れた(あまり分からないが)だけで、同じになるという…ノーベル賞とれるのではとか思いますね(笑)
そして、ナーヴギアにはさらに外部から強制的に外そうとすると、超電磁パルスを発生させて、脳を破壊する設計に。
デスゲームやる前にこれで死ぬって虚しいですよね。
キリトはヒロインであるアスナ出会う。最初はお互い警戒して、少しギクシャクした関係であったが、BOSS攻略で協力しあう仲にはなったが、キリトはパーティーのために自ら悪役となってまた、ソロに戻ってしまう。
この始めのBOSS攻略で手に入れた黒いコート……カッコいい。
まぁ、このコートの色で黒ずくめと呼ばれるようになるけどね。
自分はSAOのキャラで意外にエギルが好きですね。誰にでも優しく、でかい斧を振り回す力。現実世界ではBARをやるギャップ(笑)
このソードアートオンラインは2クール放送で
・1クール目がSAO編
・2クール目がALO編
2クール目ALOは言ったら、アスナ救出編みたいなものですね。
別のオンラインの中に閉じ込められたアスナをキリトが助けに行く話ですね。
ALOはSAOとまたバトルの形式が違っていて、空中戦有りの、魔法有りになっている。
でも、正直言うと、あまり目標のないオンラインですよね。自分的にはSAOの方が好きかな〜
{キリトもまたこの世界でリーファ(従妹)に出会い、共にアスナ救出に手を貸す事に。}
自分は最初、原作読んでなかったので、リーファ=直葉と思わなかった。話が進むにして、「ん?」って思い始めるようになって、勘が的中したときは「お前かい!」ってツッコミたくなる感じでした
ソードアートオンラインも全24話を終えて、満足したような、もっと見たいていうような感じでしたね。
自分はまだ、物足りないので今後2期に期待したいし、これからも応援したい作品でした。