侍 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「人を助けるとはこういうこと」と思い知らされた作品
主人公は、ジェット戦闘機のパイロットを目指し航空自衛隊に入隊し、航空学生となり、パイロット養成の選考過程で希望通りという訳にもいかず、ヘリコプター操縦士になる。それでも自分の中で気持ちを切り替え、小松急難隊に配属される。しかし、そこで待っている過酷な現実というものを思い知らされることになる。[以上ほとんどwikipediaからの引用]
このアニメでは「人を助ける・発見する」救難隊だが、必ずしも100%生きているわけではないし、生きていたって何かの拍子で死んでしまったり、災害や事故はいつ、どこで起こるか分からないため、生死を問う前に冷静な状況の判断能力と把握能力が必要になる、といういたって現実的な話になっていて非常に感心しました。人の生死に関わる仕事についている方々は、やはり生死についての考え方は少し違ったりするのかな、と思いました。