ギータ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
能力マージャソは逆ブロックでも健在です!
正直阿知賀編って13話以降の話をプラスして考えないと評価できませんよね?そうでなければ、千里山の感想になってしまうじゃないですか(笑)ということで、13話以降の話もまとめて感想を書きます。
本編に比べればやや地味な印象があります。まぁあれだけの戦いを見せた本編の県予選に比べ、こっちの県予選ときたら(笑)全くお笑いだ(笑)というのもありますからね。
まぁ本編に合わせるために仕方がなかったのはあるでしょうが、今度は阿知賀編が本編を丸々1試合ぶん追い越してしまうとは(笑)
しかし、地味なのも途中までです。能力バトルは健在であり、今回は相手のデータ、それに基づく対策が綿密にとられていて、より分かりやすく能力マージャソの解説をしてくれます。にしても、途中までの展開が嘘みたいな、まるで異次元にでもきたような派手さです。宮永照のあの絶望感、マジ半端ないです。一緒にうったら二度と麻雀やる気にならないでしょう。私として一番つらいのは、振り込むことよりも、あがられ続けて自分が何もできないときですからね。その点すばら先輩、照との対局2回目にも関わらずそのポジティブさ、マジぱねぇっす!
{netabare}
先鋒で10万点位稼いだかと思ったらいつの間にか追いつかれるという(笑)その点差守りきれないとか、どこの中継ぎだよ(笑)風越かお前ら(笑)
いくら面白くしたいからって、それはやりs…いいぞ!もっとやれ!{/netabare}
途中千里山の怜が完全に主人公になっていましたが、13話以降はしっかり阿知賀に主導権が戻ってきましたね(笑)本編に比べれば繋がり要素、いわゆる友情(百合)パワーの描写や発揮がいまひとつなのもありますが、徐々に明らかになってきているし、まだ2話残っていますからね。その部分を気にしなくても、闘牌シーンだけでも十分楽しめますけどね。
ただし、麻雀分からないという人が見たら別ですけどね。果たしてヒカルの碁を私が見ていた時のように、ルールが分からなくても、熱い、楽しいという出来になっているかどうか。
いやぁ、やっぱ咲面白いっすわ。咲本編の感想でも述べましたが、ここまできたらやれるところまで、限界なんて作らないでやりきってほしいなという気持ちです。なんだかんだいって、こういうトンデモ展開、しっかり考えられたうえで展開されているなら、とても楽しめるんです。
最後に、恒例?のリアル麻雀のコーナー!
せっかく麻雀をやってるんで、リアル麻雀のことも咲の感想書くたびに、書こうかなと。ていうか、最近の出来事にテンションあがって書きたくなっただけですが(笑)
おとといの出来事です。ハイパイ9種11牌(北アンコの十三未遂)で国士を目指しました。15巡くらいでイーシャンテンになったその後、下家に国士無双あがられました(笑)
何が起こったのかよく分かりませんでした。なんで国士目指してるのに国士あがられてるんだ??
目指すまでも、あがるのはおかしいだろ…普通に考えて
その下家、南3局で残り300点でしたが、オーラスにそれツモってトップとなりました。
麻雀やってる方、何かしらエピソードがあったら教えていただけるととてもうれしいです^^ トンデモエピソード待ってます!