「空の境界 第二章 殺人考察(前)(アニメ映画)」

総合得点
72.1
感想・評価
723
棚に入れた
4117
ランキング
1203
★★★★☆ 4.0 (723)
物語
3.9
作画
4.3
声優
3.9
音楽
4.0
キャラ
4.0

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ネタバレ

リクポテ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分と他人( ・_・)

ラノベ原作 未読

空の境界シリーズ第2章。

1章から過去の出来事。
高校の入学式……
それは式と幹也の出会いの物語。

それは空の境界の始まり。
全ての章につながる核。

作画力と音楽は相変わらずスゴいです!
ストーリーも1章に比べると比較的理解しやすかったですね。
伏線の散らし方が上手いですね~(^_-)
{netabare}
式の中にあるもう1人の人格「織」
生まれた時からすでに存在していて、式にとっては自分でもあり他人のような存在。式は女性人格、織は男性人格。

織は元から殺人衝動を持っています。
演出が良くてホントに織が殺人衝動に駆られて人を殺したのだと思っていました。けど違っていたんですね。
{netabare}
7章で真実が分かったとき、この章での織の言動が繋がり全てのことに合点がいきました!
{/netabare}
幹也と出会ったことで式が少しずつ変わりはじめていることもよく読み取れました。それはEDの「君が光に変えて行く」の歌詞にもよく表れているのではないでしょうか。
{/netabare}
引き続き3章へ~

投稿 : 2014/05/11
閲覧 : 325
サンキュー:

18

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