退会済のユーザー さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
記憶には残らない。
「おねがいティーチャー」を見ていなかったら、どういう評価していたかは分かりません。
おそらく大きく変わると思いますが、プラスにもマイナスにも成りうる気がします。とりあえずラストはおねティ見ていないと意味不明な点があると思います、はい。
しかし・・・やはりイチャラブと青春群像劇は両立しない・・・というかバランスが悪い。
主人公とヒロインの恋愛を軸に話を進めていくのかと思ったら、群像劇になってしまったので、主人公とヒロインの魅力が相対的に損なわれていました。他のキャラに比べて主人公にはあまり葛藤はないので、ドラマとして面白くなかったです。実際恋愛で葛藤しているサブキャラのが目立っていましたし、色々釈然としないままに終わりました(笑)とりあえず主人公の薄さはちょっと・・・w
その辺「おねがいティーチャー」はしっかりしてたと思いますが
ところがどっこい「おねがいティーチャー」のキモウザ停滞主人公も非常に難ありなので(笑)本作の方向性も最初は良いと思いましたけど・・・。ありきたりで常に先が読めてしまうし、スローペース展開で基本退屈だったので、思い返すのも大変なぐらいほとんど印象に残らない作品でした。
おねティーは良くも悪くも記憶に残る作品、あの夏は書き留めておかない記憶から消え去る作品。
どちらも私はあまり好きじゃないと言う事で(笑)
追記
色々言われているラスト2話は見事だったと思います。
というかラスト2話ぐらいしか面白くなかったと言うべきかw
映画製作にもっと全力注いでいれば名作になったのに・・・
どことなく千年女優ですが・・・本作は停滞している女脚本家(笑)がおねがいシリーズを総括した創作物として見るのが正解なんじゃないかと。まぁ勝手に解釈してくださいみたいなとこがあるので、よくは分からないですが、おねティー見直すしかないね・・・