猫☆彡 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
これは・・・
KEYの最高傑作と言ってもいいCLANNAD
絵で好き嫌い別れますが、私は好きです!
OP・ED共に神曲で、
どこにも非の打ち所がありません。
笑いあり、感動あり、恋愛あり、切なさあり。
これこそ、神です!!
自分的には「それと便座カバー」ここで笑い泣きしましたw
内容の感想
CLANNAD after story は
CLANNADよりも感動しました。
最後の汐との旅行、父親との和解。
父親の直幸が、「俺はもう、やり終えたのだろうか。」
そして「朋也くん」から
「朋也」と呼び方が変わる
これで、「グッ」ときました。
母親が死んで、朋也のために
一生懸命働いてきた直幸。
この言葉は、相当重みがありますよね。
汐が「泣いていいのは、おトイレかパパの胸の中だって・・
これは泣かせてくれます!!その前にも泣いていましたが
これで、もう涙腺崩壊です・・・
そして、汐との帰りの電車で
渚の話を汐にしました。
話している途中で朋也が泣いて、
その話を聞いて、汐が泣くところで
私も泣いてしまいました;;
そして、汐が死んだ時、泣き崩れる、朋也。
この、シーンは最高に泣けました。
19話も普段は絶対に弱さは見せず、
顔で笑い心で泣く早苗さんが縁側で秋生に
泣き崩れるシーンでは、ボロボロでした。
普段泣かない人が泣くと
とても心を打たれますよね・・・
そして、渚、汐と、どちらも失った
朋也は、渚と出会った坂道に
戻りたいと強く願った。
1話の最初のシーンにもどる。
渚を見つけ、声をかけるか迷うが、
今度こそは、渚と二人でずっと一緒に
いると決心した。それで、家族三人で幸せで
暮らしました・・・というHappy End
いやー、CLANNADには名言がたくさんありましたね
「みんな出世して、忙しくなっても・・・
職場の同僚との、新しい場所ができても・・・
結婚して、子どもが出来て、家族を守るために精一杯でも
それでも・・僕らは顔を合わせれば、笑い合ってるんだ。
そんな友情はいましか摘めない。そんな気がするんだ・・・
上の言葉は私が進むための糧にしています。
そして、朋也の
「努力すれば、すべての物事はゆっくりでも、
いい方向に進んでいく。
「限界」と諦めれば、落ちるところまで落ちてしまう。
そんなもんなんだ・・・
これこそ、「人」です。私の憧れです。
この言葉で、どれだけ、救われてきたか・・・
もうみなさんは見ていると思いますが
見てない人は見てください!
あなたの考え、行動、生き方が変わります。
KEYのスタッフの皆様、それを支えてくれた
会社の皆様。こんな作品を作っていただき
ありがとうございました。
KEYの作品には期待しています!!