「ひろ。」 さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
感想を上手く表現しにくい作品かも^^。(全文書き直し予定のまず”第一弾”)
現在全文書き直し中です(以前書いてたレビューは、このサイトを利用しはじめた直後で
よく慣れてなかったこともあり2行くらいしか書けてませんでした)。
それで今までにも何回か、感想を書き直してみたことがあったのですが(下書きで)
読み返してみると、なかなかしっくりくる文章にならないんですよねえw。
今回もまだ十分書けたという感じではないのですが、なんとなく今の気持ちを書いて整理してみました。
(再視聴3話目まで)
自分はとにかく初見の時に本作に魅了されてしまい、その後BD-BOXも購入済です。
ただ、そんなに何回も再視聴するには至っておらず・・というか余韻を楽しむ系の作品かと思っています。
>何周かしてるけど、感想書くために再視聴2話目までで
まず、おおざっぱに思うところを言うと、
主人公2人の関係は、2話までで実質的に既に完結してると個人的には思っています。
この凝縮された濃い感じが自分はたまらなく好きです!。
周りの誰がどう見ても、主人公2人の関係は{netabare}ゆるぎないですよね・・(もう入り込む隙間の無いくらいに){/netabare}。
みのりんは{netabare}うすうす感じてる感じ{/netabare}で、北村君は{netabare}既に確信してました{/netabare}よね。
自分が学生の時なんて、好きになってしまった相手と面と向かうと、
おろおろして取り乱してしまって何もできなくなってしまって終わり・・といった感じでした。
”2人きりでいても{netabare}自然体で言いたいことがちゃんと言い合える{/netabare}関係”ってある意味究極だと思います。
本作はそれに2人が気付くまでの物語なんじゃないかな?。
まあ人が人を好きになるのって
「なんで?」とか「どこが?」とか他人が疑問に思っても、
その理由は当人同士にしかわからないと思います。・・いや本人ですら、わからないかもですね><。
・・というか本人どうしが良いんだったら
あとは2人でもう終始好きにやっててください^^・・っていう感じでした(いい意味で←ココ重要)。
自分が見た分においては、その理由がちゃんと伝わってくるような描写がされていたと思っています。
~発してる言葉が本当の気持ちとは限らない。~
~心と裏腹な行動ももちろんそう。~
~思春期にはありがちな不安定さ。~
~相手を・友達を思いやるやさしさ。でもおさえられない自分の気持ちもある。~
~自分自身のことを好きになれない&自信のもてないもどかしさ。~
・・等々、いろんなことが、赤裸々に描かれていたように感じました。
大河はたしかにとても滅茶苦茶な行動・言動を突発的に行いますが、
でもその節々に、どこか今まで自分が経験した
「頭で思ったり感じたりしたことがあるけど、それを実際に口に出して相手に伝えたり、
行動で示してこれなかったこと」・・のようにも感じられて、
なんというか、ほんのり共感するような・・・
またその行動力がうらやましい・・とも思えたりしてしまいますね。
異性としては自分は大河のことを好きになることはまずありえないと思いますが、
高須君の性格ならば放っておけなくなっちゃうのは、自分は納得できましたね。
自分は完全に”櫛枝派”なので、初見時はそうでもなかったけれど繰り返しみるごとに
どうしても”櫛枝視点”で見てしまいますね><。
2話で櫛枝が「それってもしかして・・」と言いかけた後の続きの世界線もしあったら・・
とついつい考えてしまうし、でもそんなものがあったら自分は耐えられないだろうなとも思ってしまう。
>何周かしてるけど、感想書くために再視聴3話目までで
なんという櫛枝祭り!!。
堀江さんの演技凄すぎます!!!(歌もセリフも絶品♪)。
もう完全にみのりんに惚れた回です。
あとあと考えてみると、自分にとって本作の主人公は完全に櫛枝なのです!!!!!!!。
(主人公2人はもうどうでもいいという領域まで達してるためw)
初見の時は気付きませんでしたが、2周目以降は完全に櫛枝視点で感情移入してしまうσ(o・ω・o)なのです。
(後日、追記予定あり)