ninin さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
パ○ツじゃないもん!
原作未読。全12話。
今ビビットを視聴中ですが、同じ監督でビビットとの共通点も多いこの作品に興味があり、またみなさんのレビューでも評価が高いので視聴してみました。
お話は1939年、人類は謎のネウロイ(謎の飛行物体)に故郷を破壊され追われました。
このネウロイと戦うため唯一の対抗できる集団(軍隊)が連合軍第501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズ(魔法少女)です。
魔法少女である主人公 宮藤芳佳がこのストライクウィッチーズで戦い成長するお話です。
{netabare}
普通軍服は一緒なのですが、各地から集められたのでウィッチーズの軍服が全然違いますね。
ちょっと違った世界みたいなので、第二次世界大戦はなかったようです。各国の国の名前も違いますね。
{/netabare}
とにかく最初は展開がめまぐるしいです。
{netabare}
お尻の強調はこのシリーズの特徴ですかね~
お風呂のシーンが多くて、サービスしすぎですよ。
ちょっと目のやり場に困るシーンも多々ありました。
{/netabare}
わいわいきゃーきゃーするお話もあり、それぞれのウィッチの過去の話もあり、友情や仲間の話もありでなかなか飽きさせない内容です。
ただ戦争の最前線なのにちょっとはしゃぎすぎじゃないかと思いますが、そんなことを言ったらこの作品の良さが半減しますね。
各ウィッチもキャラが立っていますし、それぞれに色々な能力あって面白いです。
お気に入りは坂本少佐です。格好良すぎます^^
空中戦も迫力があって良かったですね。
単なる萌え作品 {netabare}(耳やしっぽがありますからね){/netabare}のように思われますが、熱い作品です。すごく楽しめました。
もしこれから観られる方は、元気で頑張るウィッチーズの世界をお楽しみください。
OP 元気で明るい曲です。
ED こちらも元気な曲で一緒なのですが、1話ごとにウィッチ役の方が2人ずつ歌ってます。
{netabare}
挿入歌でちょっとでしたが、まさか「リリー・マルレーン」を聞けるとは思いませんでした。原曲は第二次世界大戦中に流行したドイツの曲ですが、実は超時空要塞マクロスでリン・ミンメイが日本語訳を歌った曲です。(本編ではなくアルバムの中だけでしたが)懐かしく聞いてしまいました^^
{/netabare}
ビビットとの違いを比べると楽しいかも知れませんね。
{netabare}
疑問に思ったのですが、ウィッチの戦闘服は一着しかないのですかね?なくなると大変ですw
最初のところ(宮藤が木に登るシーン)はビビットと同じような(一色 あかねがしていましたね)シーンがありましたね。監督のこだわりでしょうか。
{/netabare}
このまま続けて2期も観てみたいと思います^^